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60代独身女性が寂しいのはなぜ?|趣味では紛らわせません
🕒 この記事はおよそ3分ほどで読めます
趣味も散歩も試したのに、埋まらない。
そういう方に読んでいただきたいと思って書いています。解消法を8つ並べる記事は、もう読まれたと思います。
60代の寂しさは、必要とされる役割が終わったところから来ます。だから紛らわす方法では効きません。
誰と過ごすかを決めるほうが早いです。この記事でお伝えします。
📞 60代の女性のご相談も承っています。電話入会相談は予約制・30分から1時間・完全無料です。
この記事で分かること
✔ 60代女性の一人暮らしは5人に1人
✔ 寂しさは役割が終わったところから来る
✔ 趣味やルーティンでは埋まらない理由
✔ 60代でパートナーを探す場合のこと
この記事は60代で一人暮らしをされている女性に向けて書いています。解消法をひととおり試された方にも。
60代独身女性が寂しいのはなぜか

💡 結論: 必要とされる役割が終わったからです。独身だからではありません。
習い事も始めましたし、散歩も毎日しています。それでも夕方になると寂しくて。何が足りないのか分からないんです。
紛らわす方法では埋まりません。誰かに必要とされる時間が、なくなっているからです。
① 一人暮らしは5人に1人です
まずご自分だけではないことをお伝えします。
65歳以上の女性で一人暮らしの割合
22.4%
男性は15.5%ですので、女性のほうが多くなっています。約5人に1人の計算です。2040年には約4人に1人になると見込まれています
出典:内閣府「令和2年版高齢社会白書」
珍しいことではありません。しかも増え続けています。
女性のほうが多いのには理由があります。平均寿命が長いぶん、配偶者を見送る方が多いからです。ずっと独身だった方だけではありません。
ですので周りに同じ状況の方がいます。ご近所にも、昔の友人にも。話していないから見えないだけです。同じ悩みを口に出す機会が、この年代にはありません。だから見えなくなっています。ご自分だけだと思ってしまいます。でも、そんなことはありません。5人に1人が同じ状況です。あなたの周りにも、必ずいらっしゃいます。
② 理由は独身だけではありません
一人暮らしになるきっかけを並べてみます。ご自分に近いものがあると思います。
| きっかけ | それまでの生活 | 何が終わったか |
|---|---|---|
| ずっと独身 | 仕事を中心に過ごしてこられた | 定年で、仕事の役割が終わりました |
| 離婚 | 家庭を回してこられた | 妻としての役割が終わりました |
| 死別 | 同上 | 同上。加えて、看病が終わった方もいます |
| 子どもの独立 | 母として毎日動いてこられた | 母としての役割が終わりました |
| 親を看取った | 介護に時間を使ってこられた | 娘としての役割が終わりました |
どれも同じ形をしています。誰かに必要とされていた時間が、終わっています。
独身であることは、そのうちの1つの形にすぎません。結婚していた方にも、同じことが起きています。
ですのでご自分の選択を悔やまないでください。結婚していれば違ったのに、という話ではありません。
③ 役割が終わったこと
ここがこの記事でいちばんお伝えしたいところです。
これまでの人生で、誰かのために動いてこられた時間が長かったと思います。仕事。家庭。子ども。親。
それが一段落したとき、時間ができます。同時に、自分を必要としてくれる相手がいなくなります。
これが寂しさの正体です。暇なのではありません。必要とされなくなったことです。ここを取り違えると、対処を間違えます。
暇だと思って予定を入れる方が多いです。それで埋まらないのは原因が違うからです。次の章でお伝えします。
④ 友達がいないという方へ
この年代で友達がいないと感じる方も多いです。
理由は相手にも生活があるからです。お孫さんの世話。ご自分の親の介護。ご主人の体調。誘いにくくなります。
あなたが嫌われたわけではありません。年代によって、みんなの生活が変わっただけです。
40代でも同じことが起きています。友達を作る場所は、この年代にはありません。詳しくは友達がいない40代独身女性へ|友達作りより先に考えることにまとめています。
60代になるとさらに難しくなります。体力の面でも、新しい場に飛び込むのは負担が大きいからです。だからこそ、仕組みがある場所を選んでください。自分で作らなくていい場所です。担当者が間に入ります。一人で判断しなくて済みます。ここが趣味の場との違いです。誘っていいのかどうか、迷わずに済みます。
✔この章のポイント
✔ 65歳以上の女性の22.4%が一人暮らし
✔ 独身だけでなく離婚や死別の方も多い
✔ 寂しさは役割が終わったところから来る
30秒○×クイズ|60代の寂しさについての思い込み
ここまでの内容をクイズでおさらいしておきましょう。タップで答え合わせを。
では、なぜ趣味では埋まらないのかをお伝えします。
60代の女性の
ご相談も承っています。
趣味では紛らわせません

💡 結論: 趣味は自分のためのものです。必要とされる時間にはなりません。
① 解消法8選を試した方へ
調べると同じものが並びます。習い事。ボランティア。ペット。ジム。散歩。旅行。
やってみた方も多いと思います。それでも夕方になると寂しい。だからこの記事を開かれたのだと思います。効かなかった理由が知りたかったのだと思います。
あなたのやり方が悪いのではありません。そもそも、その方法では埋まらないものだからです。
理由を次でお伝えします。試したのに効かなかった理由が分かると、次にやることが見えます。
やめる必要はありません。続けていただいて構いません。ただ、それだけでは足りないというお話です。
② 紛らわすと向き合うは違います
2つを比べてみてください。やっていることの中身が違います。
| 紛らわす | 向き合う |
|---|---|
| 趣味・散歩・ルーティン | 誰と過ごすかを決めること |
| 効くのはその場だけ | 決まれば続きます |
| 必要とされません | 相手から必要とされます |
| 終わるとまた同じ夕方 | 次に会う予定が残ります |
| 一時的に気を紛らわせたい方に | 状態そのものを変えたい方に |
趣味が悪いのではありません。紛らわす方法として使うなら、正しく効いています。
ただ状態そのものは変わりません。紛らわし続けるのか、向き合うのか。そこを選んでください。
どちらが正しいということもありません。選ぶのはご自分です。ただ、選んでいるという自覚があるかどうかで違います。流されているのとは別です。決めたのはご自分だという実感が残ります。それが後になって効きます。
③ 必要とされることが要ります
ここが趣味との決定的な違いです。
習い事に行っても、あなたが来なければ困る人はいません。休んでも誰も気づきません。
これまでは違いました。お子さんが待っていました。ご両親が待っていました。あなたがいないと回らない場所がありました。
その感覚がいま、ありません。埋まらないのは、そこが空いているからです。趣味では届かない場所です。
ボランティアなら近いところに行けます。ただ、あなたでなくてもいい場合が多いです。代わりがいない相手とは違います。そこが決定的な差になります。あなたでなければ困る相手かどうか。そこを探してください。それが見つかると、夕方の時間が変わります。予定のない日も、ひとりきりではなくなります。そこがいちばん大きいところだと思います。
④ ルーティンでは埋まりません
朝のルーティンを作る。これもよく勧められる方法です。
生活は整います。ただ、整った生活を誰にも話さないままです。今日こんなことがあったと言う相手がいません。
ここがいちばんこたえるところだと思います。出来事そのものより、話す相手がいないことです。
だからやることを増やしても足りません。増やすのは、話す相手のほうです。
毎日でなくて構いません。週に一度でも違います。次に会う予定があるだけで日々の見え方が変わります。
紛らわし続けた場合のこと
65歳になります。習い事は続いています。ただ、教室の外で会う方はいません。旅行にも行きますが、写真を見せる相手がいません。帰ってきた家は、出かけたときのままです。
70歳になります。体力が落ちて、習い事を1つ減らします。旅行の頻度も減ります。紛らわす手段が、少しずつ使えなくなっていきます。そのぶん、家にいる時間が増えます。
75歳になります。ここから新しく人と関わるのは、体力の面でも難しくなります。60代のいまなら、まだ動けました。この年代の10年は、思っているより大きな差になります。
話す相手を
探す場所です。
60代女性がパートナーを探す場合
💡 結論: 結婚したい60代は19.0%です。望まない方も多数います。
① 結婚したい60代は19.0%です
ここも正直な数字をお伝えします。
結婚したいと答えた60代の独身
19.0%
理由は安心・信頼できるパートナーが欲しいから(64.1%)と、1人では寂しいから(43.7%)でした
出典:結婚相談所パートナーエージェント「60代独身者の結婚意識に関する調査」
5人に1人です。多数派ではありません。
理由を見てください。1人では寂しいから43.7%。この記事の話と、そのまま一致しています。
つまり同じことを考えている方が、5人に1人はいるということです。ご自分だけが特別なのではありません。
口に出さないだけです。この年代で婚活していると言いにくいですから。周りに黙って始められる方が大半です。誰にも言わずに動けます。ご家族にも報告の必要はありません。決まってからで構いませんです。
② 相手も同じ状況にいます
60代で相手が見つかるのか。そこが気になると思います。
男性側にも同じ状況の方がいらっしゃいます。定年で人と話す機会がなくなった方が多いです。
求めているものも近いところにあります。一緒にご飯を食べる相手。何かあったとき連絡できる人。若い方の婚活とは違います。子どもを持つためでも、周りに合わせるためでもありません。
男性側の事情は60代独身男性が寂しいのは異常?|気楽だけど寂しいは普通ですにまとめています。相手が何を考えているか分かると、話しやすくなります。
③ 実家にいらっしゃる方へ
60代でも実家にいらっしゃる方がいます。ご両親と暮らしてこられた方です。
ご両親を見送られたあと、その家に一人で残られます。広い家に一人という状態が、いちばんこたえます。
介護をされていた方ならなおさらです。それまで一日中動いていた生活が、ある日から何もなくなります。
ご相談でも、この話をよくうかがいます。実家を出るべきかどうか迷われている方が多いところです。出なくても婚活はできます。住まいは決まってから考えれば足ります。順番を逆にしないでください。出てから探すと、時間だけが過ぎます。
実家にいることを気にされる方もいますが、問題になりません。理由を言えれば足ります。詳しくは40代独身女性の実家暮らしは痛い?|言われる理由と老後の現実にまとめています。
④ 結婚しない選択もあります
最後に、これも正直に申し上げます。
結婚しなくて構いません。結婚したいと答えたのは19.0%で、8割は望んでいません。
籍を入れずにお付き合いだけを続ける方もいらっしゃいます。相続やお子さまのことを考えて、そうされる方が実際にいます。
大事なのは形ではありません。今日こんなことがあったと、話せる相手がいるかどうかです。そこだけ考えてみてください。
ご相談の段階で決めていなくて構いません。結婚は考えていないとおっしゃって始められた方もいらっしゃいます。次の章でその記録をお伝えします。同じような状況の方のお話です。読むだけでも参考になると思います。ご自分と重なる部分があるはずです。特別な方の話ではありません。どこにでもいらっしゃる、普通の方のお話です。
📋 タップ式セルフチェック
当てはまるものをタップしてご確認ください。
💡 この章のポイント
✔ 結婚したい60代は19.0%。理由の2位が1人では寂しい
✔ 男性側にも同じ状況の方がいる
✔ 結婚という形にこだわらなくていい
結婚相談所ラムール 代表カウンセラー
小渕栄吾
趣味を増やしても埋まらないのは、当たり前です。
60代の女性から、習い事も散歩もしているのに寂しいとうかがいます。当たり前なんです。趣味は自分のためのもので、誰かに必要とされる時間ではありませんから。休んでも誰も困りません。
これまでは違ったと思います。お子さんが待っていた。ご両親が待っていた。あなたがいないと回らない場所があった。そこが空いているのに、やることを増やしても届かないんです。
増やすのは、やることではなく話す相手のほうです。今日こんなことがあったと言える相手がいるかどうか。そこだけ考えていただければ十分です。
結婚まで決めなくても
ご相談いただけます。
🧭 あなたは今どちらに近いですか
近いほうをタップすると次に進めます。
60代でご結婚された方の記録
※ ご本人の同意を得て個人が特定されないよう内容を一部変更して紹介しています。
ご結婚された方:62歳・女性・パート勤務(上尾店)
母を看取ったあと空白ができた
お母さまの介護を8年ほどされていました。看取られてから1年後にお越しになりました。
「習い事も始めましたが、夕方になると何もする気がなくなって」
まず寂しさの正体が役割の終わりにあることをお伝えしました。趣味では埋まらない理由も。ご本人が結婚まで考えていなかったため、まずはお相手とお会いすることから始めています。お見合いを重ねるうちに、また誰かのために動く時間が戻っていかれました。11ヶ月でご結婚されています。
⏱ ご結婚までの道のり
ご相談時|習い事を始めたが、夕方になると何もする気がなくなっていた。
ご入会時|結婚は決めず、まず会うことから始めた。
活動中|誰かのために動く時間が戻っていかれた。
ご結婚|11ヶ月で決まりました。
ご結婚された方:65歳・女性・無職(横浜店)
趣味を増やしたが埋まらなかった
ご相談のとき、週に4つの習い事に通っていらっしゃいました。
「予定は埋まっているのに、帰ってくると誰もいないんです」
やることを増やしても届かない場所があることをお伝えしました。増やすのは話す相手のほうだと。ご活動を始めてから習い事を2つ減らされました。時間の使い方が変わったからだそうです。1年3ヶ月でご結婚されました。
⏱ ご結婚までの道のり
ご相談時|週に4つの習い事に通われていたが、埋まらなかった。
ご入会時|増やすのは話す相手のほうだとお伝えした。
活動中|習い事を2つ減らされた。時間の使い方が変わった。
ご結婚|1年3ヶ月で決まりました。
🗺 栄吾とけい子がご一緒する流れ
ご相談からご結婚までの流れです。
|
栄吾が担当するところ ご相談時|結婚を決めていなくても構わないことをお伝えします。 ご入会時|60代の強みが出る形にプロフィールを整えます。 活動中|お会いする頻度をご一緒に決めます。 真剣交際|籍を入れるかどうかもご相談いただけます。 |
けい子が担当するところ ご相談時|言葉にしにくいお気持ちをうかがいます。 ご入会時|女性同士だから話せることもございます。 お見合い前|服装や当日の流れをご一緒に整えます。 ご家族のこと|お子さまへの伝え方もご相談ください。 |
結婚相談所ラムール 代表カウンセラー
小渕栄吾
活動を始めたら、習い事を2つ減らされました。
65歳の方は、ご相談のとき週に4つの習い事に通っていらっしゃいました。予定は埋まっているのに、帰ってくると誰もいないと。やることは足りていたんです。足りなかったのは相手のほうでした。
ご活動を始めてから、習い事を2つ減らされました。時間の使い方が変わったからだそうです。埋めるために通っていたものが、要らなくなったということだと思います。
62歳の方はお母さまを8年介護されていました。看取られたあとの空白は、想像以上だったと思います。ただ、また誰かのために動く時間が戻ると表情が変わっていかれました。
Q&A|よくある質問
結婚相談所ラムールでは来店とオンラインとお電話でのご相談に対応しています。高崎本店・横浜店・上尾店の3拠点をご用意しており、全国どちらからでもオンラインでご相談いただけます。
💌 小渕栄吾&小渕けい子から、あなたへ

小渕栄吾
趣味を増やしても埋まらないのは当たり前です。増やすのは、やることではなく話す相手のほうです。結婚を決めていなくても、お話だけで構いません。

小渕けい子
誰かのために動いてこられた時間が長かったと思います。それが終わったときの空白、よく分かりますよ。恥ずかしいことでも、わがままでもありません。どうぞお話しくださいね。
まとめ|増やすのは話す相手のほうです
60代で一人暮らしをされている女性は珍しくありません。65歳以上の女性の22.4%が一人暮らしで、約5人に1人です。男性の15.5%より多くなっています。理由は生涯独身だけではありません。離婚や死別。お子さまの独立。ご両親を看取ったこと。さまざまです。
どのきっかけにも共通しているのは、誰かに必要とされていた時間が終わったことです。仕事。家庭。子ども。親。これまで誰かのために動いてこられた時間が長かったと思います。それが一段落したときに時間ができます。同時に、自分を必要としてくれる相手がいなくなります。これが寂しさの正体です。
だから趣味や散歩では埋まりません。習い事に行っても、あなたが来なければ困る人はいないからです。休んでも誰も気づきません。これまではお子さまが待っていました。ご両親が待っていました。あなたがいないと回らない場所がありました。そこが空いているのに、やることを増やしても届きません。増やすのは話す相手のほうです。
やることは足りています。
足りないのは話す相手です。
結婚を決めていなくてもご相談いただけます
電話入会相談は予約制で、お時間は30分から1時間ほど。費用は一切かかりません。相談では今の婚活で止まっている所を一緒に見て、次にすることをお伝えします。ご来店なしでご入会いただくと入会費用はゴールドコースで22,000円になります。
|
電話入会相談を予約 予約制・完全無料 |
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- 公開日:
- 更新日:2026/10/21
この記事は、私が書きました。
60代独身女性が寂しいのはなぜ?|趣味では紛らわせません
- 2026/09/02
- 著者: 小渕 栄吾
ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。

















