婚活ブログ
60代独身男性が寂しいのは異常?|気楽だけど寂しいは普通です
🕒 この記事はおよそ3分ほどで読めます
異常ではありません。
60代の独身が自分をどう感じているかという調査があります。1位が気楽で49.3%でした。寂しいが1位になるのは20代です。
ただ、気楽と寂しいは同時に成り立ちます。どちらかが嘘なのではありません。
原因は独身であることではありません。この記事でお伝えします。脅す話は書きません。
📞 60代の方のご相談も承っています。電話入会相談は予約制・30分から1時間・完全無料です。
この記事で分かること
✔ 60代の独身が実際にどう感じているか
✔ 寂しさの原因は独身ではないこと
✔ 孤独死という言葉との向き合い方
✔ 60代で結婚を考える場合のこと
この記事は60代で独身の男性に向けて書いています。調べていて、脅す記事ばかりで疲れた方にも。
60代独身男性が寂しいのは異常ではありません

💡 結論: 60代の独身で1位のイメージは気楽です。寂しいが1位なのは20代です。
気楽なはずなのに寂しいんです。調べると孤独死の話ばかり出てきて、自分は異常なのかと思ってしまって。
異常ではありません。気楽と寂しいは同時に成り立ちます。原因は独身であることではないんです。
① 60代の独身は気楽が1位です
まず数字を見てください。独身であることを、年代ごとにどう感じているかという調査です。
| 年代 | 1位のイメージ | 2位 |
|---|---|---|
| 20代 | 寂しい(38.8%) | 孤独(37.7%) |
| 60代 | 気楽(49.3%) | 自由(42.8%) |
寂しいが1位になるのは20代です。60代では気楽が半数近くを占めています。
検索して出てくる記事とはまったく違う数字です。孤独死と絶望ばかりが並びますが、実際に60代が感じているのは気楽さのほうです。
※ シニアライフ総研の調査による。
なぜ60代のほうが気楽と感じるのか。周りに独身が増えるからです。20代のころは友人が次々に結婚しますが、60代では離婚された方も配偶者を亡くされた方もいらっしゃいます。ご自分だけではなくなります。そこで気持ちが軽くなる方もいらっしゃいます。周りが変わっただけで、ご自分は何も変わっていません。
② 気楽と寂しいは同時に成り立ちます
とはいえ寂しいのも事実だと思います。ここが分かりにくいところです。
ある掲示板に、こんな書き込みがありました。人の気配がない家は気楽だけれど、寂しくてたまらない。
矛盾していません。誰にも気をつかわなくていい気楽さと、誰とも話さない寂しさは別のものだからです。
どちらかが嘘なのではありません。両方が本当です。気楽なのに寂しいと感じるご自分を、おかしいと思わないでください。
むしろ気楽だから寂しさに気づくのかもしれません。忙しく働いているうちは、考える時間がなかったからです。時間ができて初めて見えてくることがあります。これは悪いことではありません。目を向けられるようになったということです。忙しさで見えなくなっていただけです。
③ 孤独死という言葉について
調べると、必ずこの言葉に当たります。末路。悲惨。孤独死。
読まないでください。不安を煽って読ませるために書かれています。
認知症のリスクが2倍になる。うつ病になる。そう書く記事もあります。ただ、それを読んで気持ちが軽くなった方がいるでしょうか。
脅されて動く方はいません。むしろ、さらに動けなくなります。ご相談でも、そういう記事を読んで落ち込まれた方が多くいらっしゃいます。
書いている方の立場も見てください。特殊清掃の業者が書いている記事もあります。仕事として書かれたもので、あなたを助けるためではありません。読む必要はありません。検索の結果に出てきても、そのまま閉じてください。
④ 何歳からやばいという話
独身は何歳からやばいのか。そう検索される方もいらっしゃいます。
そういう年齢はありません。決めているのは他人です。30代で焦る方もいれば、60代で気楽だという方もいらっしゃいます。
やばいかどうかを決めるのは年齢ではありません。いまの生活に満足しているかどうかです。
満足していないなら変えればいいだけです。60代でも変えられます。次の章で、何を変えるかをお伝えします。
やばいと言われて焦る必要もありません。その言葉を使うのは、たいてい若い方です。60代の生活を知らずに書いています。気になさらないでください。年齢で線を引く必要はありません。
✔この章のポイント
✔ 60代の独身で1位のイメージは気楽(49.3%)
✔ 気楽と寂しいは同時に成り立つ
✔ 孤独死という言葉は煽りなので読まない
30秒○×クイズ|60代の独身についての思い込み
ここまでの内容をクイズでおさらいしておきましょう。タップで答え合わせを。
では、寂しさの正体に進みます。
60代の方の
ご相談も承っています。
寂しさの正体は独身ではありません

💡 結論: 定年で人と話す機会が減ったからです。既婚者にも起きています。
① 定年で人と話す機会が消えます
ここがこの記事でいちばんお伝えしたいところです。
働いていたころは毎日、誰かと話していました。同僚。取引先。通勤で会う人。意識しなくても会話がありました。
定年を迎えるとそれが一度に消えます。日中、誰とも話さない日が出てきます。
これが寂しさの正体です。独身だからではありません。仕事という会話の場がなくなったからです。
再雇用で働いていらっしゃる方でも同じです。立場が変わって、以前ほど人と関わらなくなる。そういうお話をよくうかがいます。働いていれば大丈夫という話ではないところです。
② 既婚者でも同じことが起きます
証拠があります。結婚している方も、定年後に同じことを言います。
奥さまがいらっしゃっても、日中に交わす言葉は数えるほどという方がいます。会社の同僚と話していた量とは比べものになりません。
つまり結婚していても寂しくなる方はいます。だから独身が原因ではないのです。
ここを分けて考えてください。ご自分を責める理由がなくなります。結婚しなかったから寂しいのではありません。
この話をするとほっとされる方が多いです。自分の選択が間違っていたのだと、長く思い込んでいらっしゃったからです。そうではありません。年代によって起きていることです。
③ 休日に予定がないこと
寂しさの原因を1つずつ分けてみます。独身のせいかどうかを見てください。
| 寂しさの原因 | 独身のせいか |
|---|---|
| 日中に誰とも話さない | いいえ。定年が原因です。既婚者にも起きています |
| 友人と会う回数が減った | いいえ。相手にも生活があります。年代の問題です |
| 休日に予定がない | いいえ。予定を作る相手がいないだけで、独身とは別です |
| 体調を崩したとき心細い | ここは一部そうです。同居している人がいると違います |
| 将来を話す相手がいない | ここもそうです。相談できる相手がいるかどうかの話です |
5つのうち3つは、独身と関係ありません。年代によって起きていることです。
残る2つは本当に独身が関わります。ただ、それも解決の方法があります。
体調のことと将来のこと。この2つは相手がいると変わります。誰かに気づいてもらえるかどうか。相談できるかどうか。ここは大きいところです。お金では代われない部分になります。ここだけは人でないと埋まりません。制度でも代われないところです。
④ 暇つぶしでは埋まりません
調べると暇つぶしの方法が出てきます。趣味を持つ。散歩をする。ボランティアに参加する。
やってみた方も多いと思います。時間は埋まるけれど、寂しさは残ったのではないでしょうか。
理由は簡単です。暇と寂しさは別のものだからです。時間があることと、話す相手がいないことは違います。
必要なのは時間を潰すことではありません。続けて会う相手がいることです。ここが趣味の場との違いになります。
趣味の場で会う方はその場限りになりやすいです。外で会う理由がないからです。誘っていいのか分からないまま、通うだけになります。そこで止まってしまう方が多いところです。悪いのは仕組みのほうです。
このまま何もしなかった場合のこと
65歳になります。まだ体は動きます。ただ、話す相手はさらに減っています。同世代の友人にも家族の事情が増え、誘いにくくなります。テレビをつけるのは、音がないと落ち着かないからです。
70歳になります。体調を崩す日が出てきます。病院で保証人の欄を見て、書く名前がないことに気づきます。誰かに頼むのも気が引けて、遠い親戚に連絡することになります。
75歳になります。ここから新しく人と関わるのは、体力の面でも難しくなります。60代のいまなら、まだ動けました。10年の差は、この年代では大きいところです。
続けて会う相手を
探す場所です。
60代で結婚を考える場合

💡 結論: 結婚したい60代は19.0%です。望まない方も多数います。
① 結婚したい60代は19.0%です
ここも正直な数字をお伝えします。
結婚したいと答えた60代の独身
19.0%
理由は安心・信頼できるパートナーが欲しいから(64.1%)と、1人では寂しいから(43.7%)でした
出典:結婚相談所パートナーエージェント「60代独身者の結婚意識に関する調査」
5人に1人です。多数派ではありません。
ただ少なくもありません。5人集まれば1人はそう考えている、という数字です。
そして理由がこの記事の話と一致しています。安心して話せる相手がほしい。一人では寂しい。結婚そのものより、そこが目的です。
若い方の婚活とは目的が違います。子どもを持つためでも、周りに合わせるためでもありません。ご自分の生活のためです。だから焦る必要も、急ぐ必要もありません。
② 60代の恋愛について
恋愛という言葉に抵抗を感じる方もいらっしゃると思います。この年齢で、と。
そう思う必要はありません。60代の方が求めているのは、若い頃の恋愛とは違います。
ご相談でうかがうのは穏やかな内容です。一緒にご飯を食べる相手がほしい。旅行に行く相手がほしい。何かあったとき連絡できる人がほしい。
それを恋愛と呼ぶかどうかは、どちらでも構いません。言葉より、そういう相手がほしいかどうかです。50代の方については50代男性の恋愛が気持ち悪いと言われる理由|避けられる人との違いにまとめています。
③ 相手も同じ年代にいます
60代で相手が見つかるのか。そこが気になると思います。
女性側も同じ状況の方がいらっしゃいます。離婚された方。配偶者を亡くされた方。ずっと独身の方。
60代の婚活は40代50代とも違います。周りの状況が変わっているからです。
むしろ60代は独身が珍しくない年代です。40代50代のように、周りが全員結婚しているという状況ではありません。
条件も若い頃とは変わります。年収や見た目より、一緒にいて穏やかかどうかで選ばれます。ここは60代の強みです。
これまで積み重ねてきたものがそのまま出ます。落ち着き。人への接し方。話の聞き方。若い方には出せないところです。ここを分かってくださる方が、必ずいらっしゃいます。同じ年代を生きてきた方だからです。
女性側の事情は60代独身女性が寂しいのはなぜ?|趣味では紛らわせませんにまとめています。相手が何を考えているか分かると、話しやすくなります。
④ 結婚しない選択もあります
最後に、これも正直に申し上げます。
結婚しなくて構いません。60代で結婚したいと答えたのは19.0%です。8割は望んでいません。
籍を入れずにお付き合いだけを続ける方もいらっしゃいます。相続やご家族のことを考えて、そうされる方が実際にいます。
大事なのは結婚という形ではありません。続けて会える相手がいるかどうかです。そこだけ考えてみてください。
ご相談の段階で決めていなくて構いません。実際、結婚は考えていないとおっしゃって始められた方もいらっしゃいます。次の章でその記録をお伝えします。同じような状況の方の話です。
📋 タップ式セルフチェック
当てはまるものをタップしてご確認ください。
💡 この章のポイント
✔ 結婚したい60代は19.0%。理由は安心して話せる相手
✔ 60代は独身が珍しくない年代
✔ 結婚という形にこだわらなくていい
結婚相談所ラムール 代表カウンセラー
小渕栄吾
寂しいのは、独身だからではありません。
60代でお越しになる方から、日中に誰とも話さない日があるとうかがいます。ただこれは独身だからではないんです。定年で会話の場が一度になくなったからです。ご結婚されている方からも、同じ話を聞きます。
ですから、ご自分を責めないでください。結婚しなかったから寂しいのではありません。仕事という場がなくなっただけです。ここを分けて考えると、少し楽になると思います。
それと、調べて出てくる孤独死の記事は読まないでください。あれを読んで元気になった方を、私は見たことがありません。脅されて動く方はいませんから。
結婚まで決めなくても
ご相談いただけます。
🧭 あなたは今どちらに近いですか
近いほうをタップすると次に進めます。
60代でご結婚された方の記録
※ ご本人の同意を得て個人が特定されないよう内容を一部変更して紹介しています。
ご結婚された方:63歳・男性・再雇用勤務(高崎本店)
定年後に人と話さなくなった
定年から3年ほど経ってお越しになりました。
「気楽なはずなのに寂しくて、自分は異常なのかと思っていました」
まず異常ではないことをお伝えしました。寂しさの原因が定年にあることも。ご本人が結婚まで考えていなかったため、まずはお相手とお会いすることから始めています。お見合いを重ねるうちに、話す機会が増えたことで表情が変わっていかれました。1年2ヶ月でご結婚されています。
⏱ ご結婚までの道のり
ご相談時|気楽なはずなのに寂しく、自分を異常だと思われていた。
ご入会時|結婚は決めず、まず会うことから始めた。
活動中|話す機会が増え、表情が変わっていかれた。
ご結婚|1年2ヶ月で決まりました。
ご結婚された方:61歳・男性・自営業(上尾店)
結婚するつもりはなかった
ご相談の段階で、結婚は考えていないとおっしゃっていました。
「一緒にご飯を食べる相手がいればそれでいいんです」
それで構わないことをお伝えしました。籍を入れない形もあることも。ご活動の中でお相手と過ごす時間が増え、ご本人のお気持ちが変わっていかれました。最終的にご本人から入籍を希望されています。10ヶ月でご結婚されました。
⏱ ご結婚までの道のり
ご相談時|結婚は考えておらず、話し相手がほしいとのことだった。
ご入会時|籍を入れない形もあることをお伝えした。
活動中|過ごす時間が増え、お気持ちが変わっていかれた。
ご結婚|ご本人から入籍を希望されました。
🗺 栄吾とけい子がご一緒する流れ
ご相談からご結婚までの流れです。
|
栄吾が担当するところ ご相談時|結婚を決めていなくても構わないことをお伝えします。 ご入会時|60代の強みが出る形にプロフィールを整えます。 活動中|お会いする頻度をご一緒に決めます。 真剣交際|籍を入れるかどうかもご相談いただけます。 |
けい子が担当するところ ご相談時|言葉にしにくいお気持ちをうかがいます。 お見合い前|服装や当日の流れをご一緒に整えます。 仮交際|女性側の気持ちを、女性目線でお伝えします。 ご家族のこと|お子様への伝え方もご相談ください。 |
結婚相談所ラムール 代表カウンセラー
小渕栄吾
結婚するつもりはない。そう言って始められた方です。
先ほどの61歳の方は、ご相談のときに結婚は考えていないとおっしゃっていました。一緒にご飯を食べる相手がいればそれでいい、と。それで構いませんとお伝えしました。籍を入れない形もありますから。
ただ活動していくうちに、お相手と過ごす時間が増えていったんですね。最終的にはご本人から入籍したいとおっしゃいました。最初から結婚を決めていなくても、こういう形になることがあります。
63歳の方も、まず会うことから始められました。お見合いを重ねるうちに、表情がどんどん変わっていかれたんです。話す機会が増えるだけで、人はこんなに変わるのかと思いました。
Q&A|よくある質問
結婚相談所ラムールでは来店とオンラインとお電話でのご相談に対応しています。高崎本店・横浜店・上尾店の3拠点をご用意しており、全国どちらからでもオンラインでご相談いただけます。
💌 小渕栄吾&小渕けい子から、あなたへ

小渕栄吾
異常ではありません。寂しいのは独身だからではなく、定年で会話の場がなくなったからです。ご自分を責めないでください。結婚を決めていなくても、お話だけで構いません。

小渕けい子
気楽なのに寂しい。そのお気持ち、よく分かりますよ。誰かに話すだけでも違うものです。恥ずかしいことでも、遅すぎることでもありません。どうぞお話しくださいね。
まとめ|寂しいのは独身だからではありません
60代で寂しいと感じるのは異常ではありません。60代の独身が自分をどう感じているかという調査では、1位が気楽で49.3%でした。2位は自由で42.8%です。寂しいが1位になるのは20代のほうで、38.8%でした。検索して出てくる孤独死や末路といった言葉とは、まったく違う数字です。
ただ、気楽と寂しいは同時に成り立ちます。誰にも気をつかわなくていい気楽さと、誰とも話さない寂しさは別のものだからです。どちらかが嘘なのではなく、両方が本当です。気楽なのに寂しいと感じるご自分を、おかしいと思わないでください。
寂しさの正体は独身ではありません。定年で人と話す機会が一度になくなったからです。働いていたころは同僚や取引先と毎日話していました。ご結婚されている方からも同じ話をうかがいます。だから、結婚しなかったから寂しいのではありません。必要なのは暇つぶしではなく、続けて会う相手がいることです。
独身だから寂しいのではありません。
話す場がなくなっただけです。
結婚を決めていなくてもご相談いただけます
電話入会相談は予約制で、お時間は30分から1時間ほど。費用は一切かかりません。相談では今の婚活で止まっている所を一緒に見て、次にすることをお伝えします。ご来店なしでご入会いただくと入会費用はゴールドコースで22,000円になります。
|
電話入会相談を予約 予約制・完全無料 |
ZOOMで相談 全国どちらからでも |
LINEで相談 気軽にメッセージ |
📖 あわせて読みたい
60代独身女性が寂しいのはなぜ?|趣味では紛らわせません
女性側の事情を知りたい方へ。
独身の老後が不安な人へ|お金では解決しない3つのこと
将来のことが不安な方へ。
50代独身男性は変わり者?|偏見を外せば結婚は近づく
周りの目が気になる方へ。
50代男性の恋愛が気持ち悪いと言われる理由|避けられる人との違い
恋愛という言葉に抵抗がある方へ。
一人が好きでも結婚できます|向き不向きより相手の選び方
一人の時間も大事にしたい方へ。
結婚相談所は何歳から? 婚活は何歳からできるのか
年齢の上限が気になる方へ。
- 公開日:
- 更新日:2026/10/21
この記事は、私が書きました。
60代独身男性が寂しいのは異常?|気楽だけど寂しいは普通です
- 2026/09/02
- 著者: 小渕 栄吾
ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。

















