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両家顔合わせで困るのは挨拶ではありません|あいだの2時間の話です
🕒 この記事はおよそ5分ほどで読めます
両家顔合わせで挨拶をするのは、冒頭と乾杯と締めの3回だけです。
どれも1分もかかりません。残るのは2時間ほどの歓談です。初対面のご両家が止まるのは、こちらのほうです。
例文を読んでも不安が消えないのは、そのためです。挨拶は3回で終わりますが、そのあとが長いからです。
ですので例文より先に、何を話すかを決めておいてください。話せる話題と避ける話題を分けてお伝えします。
📞 顔合わせの進行までご一緒します。電話入会相談は予約制・30分から1時間・完全無料です。
この記事で分かること
✔ 挨拶が3回だけで済む理由
✔ 初対面の両家で話せる話題と避ける話題
✔ 沈黙になったときの戻し方
✔ 当日の前に決めておく4つ
この記事はこれから両家顔合わせをされる方に向けて書いています。とくにご両家が初対面の場合を想定しています。
それではまず、挨拶のほうを先に片づけます。
両家顔合わせの挨拶で決まっていること

💡 結論: 挨拶は冒頭と乾杯と締めの3回。どれも1分で終わります。
来月、顔合わせをします。挨拶の例文はいくつも読んだのですが、それでも不安が消えません。当日3時間もあるそうで、何を話せばいいのか分からなくて。
不安の場所が挨拶ではないからですね。挨拶は3回で終わります。困るのは、そのあいだの時間のほうです。
① 挨拶は3回だけです
まず不安を1つ減らします。挨拶をする場面は3回しかありません。
1|冒頭のはじまりの挨拶
全員が席に着いてから。本日はお集まりいただきありがとうございますで始めます。そのあと両家の親睦を深める時間になればと続けます。30秒ほどで終わります。
2|乾杯の音頭
飲み物が行き渡ってから。長い言葉は要りません。両家の今後を祝して、乾杯。これで十分です。10秒です。
3|締めの挨拶
お会計の前に。本日はありがとうございましたと、これからよろしくお願いしますを伝えます。ここも30秒ほどです。
3つ合わせても2分かかりません。会食は2時間半から3時間ほどです。
つまり残りの2時間半は歓談です。例文をいくら読んでも、ここは埋まりません。
② 誰が挨拶をするか
決まりはありません。ご家庭で決めていただいて構いません。
一般には男性ご本人か、男性側のお父さまとされています。ただしこれは慣習で、決まりではありません。
ご本人がされるほうが場が和らぎます。親御さまが挨拶をすると、それだけで空気が改まります。初対面の場では、そこから戻すのに時間がかかります。
大事なのは事前に決めておくことです。当日その場で目配せし合うのがいちばん気まずくなります。
③ 母親は挨拶をするのか
お母さまが挨拶をされるかどうか。されなくて構いません。
改まった挨拶は3回だけですので、お母さまが立って話す場面はありません。ご不安に思われる必要はありません。
ただし家族紹介の場面はあります。ご本人がご家族を紹介したあと、一言ずつ添えていただく形です。よろしくお願いしますで十分です。
実際のところお母さま同士のほうが会話が続きます。歓談の時間を支えてくださるのは、たいていお母さま方です。
④ 親族が同席する場合
ご兄弟やお祖父さまお祖母さまが同席されることがあります。人数が増えるほど段取りが要ります。
6名を超える場合は全員が話せる席にはなりません。端と端の方は、最後まで会話をされないことがあります。
ですので両家で人数を揃えてください。片方が2名で片方が6名だと、少ないほうが萎縮されます。
迷われたらご両親だけの4名にしてください。ご本人と合わせて6名。これがいちばん話しやすい人数です。
✔この章のポイント
✔ 挨拶は冒頭と乾杯と締めの3回だけ
✔ 誰がするかは事前に決めておく
✔ 人数は両家で揃える。6名が話しやすい
30秒○×クイズ|顔合わせの思い込み
ここまでの内容をクイズでおさらいしておきましょう。タップで答え合わせを。
では本題の2時間のほうを見ていきます。
顔合わせの進行まで
ご一緒します。
両家顔合わせのあいだの2時間

💡 結論: 話す話題を3つ、避ける話題を3つ。先に決めておきます。
① 初対面の両家で何を話すか
ここが本題です。話題を先に決めておいてください。
| 話題 | 話すか | なぜか |
|---|---|---|
| 出身地と地元の話 | 話します | 誰でも答えられて、相手も聞き返せます。ここから食べ物や気候の話に広がります |
| 子どもの頃の話 | 話します | 親御さまがいちばん話しやすい話題です。ご本人が知らない話が出て、場が和みます |
| 仕事の話 | 軽く話します | どんなお仕事かまでで止めます。年収や役職まで踏み込むと空気が固くなります |
| どこで知り合ったか | 先に揃えます | 両家で答えが食い違うと、その場で全員が気づきます。事前に決めておいてください |
| 式や入籍の日取り | 避けます | その場で決めようとすると意見が割れます。決まっている範囲を報告するだけにします |
| 同居や住む場所 | 避けます | 4人の親が揃った場で出すと、引けなくなります。2人で決めてから報告します |
上の3つで2時間はもちます。とくに子どもの頃の話は、親御さま同士でいくらでも続きます。
下の2つはその場で決めようとしないでください。決める場ではなく、報告する場です。
② 話してはいけないこと
避けていただきたいものを、もう少し挙げます。どれも実際に起きたことです。
過去の交際歴。ご本人が笑い話のつもりで出されることがあります。親御さまは笑えません。
お互いの家の資産や不動産の話。親御さまのほうから出ることがあります。ご本人が話題を変えてください。
子どもをいつ持つか。これも親御さまから出やすい話題です。まだ考え中ですと答えて、そこで止めます。
どれも悪気があって出るわけではありません。親御さまは親御さまで、間をもたせようとしていらっしゃいます。だからこそ、話題を用意しておく意味があります。
③ 沈黙になったときの戻し方
それでも沈黙は来ます。ここで慌てないでください。
戻し方は決まっています。ご本人が、相手のご両親に質問をします。お二人はどちらでお知り合いになったんですかが、いちばん効きます。
親御さま世代はご自分たちの結婚の話をされると、必ず話が続きます。しかもお見合い結婚だった場合、こちらの話にも繋がります。
もう1つ。写真を用意しておいてください。お互いの子どもの頃の写真を1枚ずつ。沈黙になったら出します。ここから10分は動きます。
④ どこで知り合ったかがここで出ます
ご挨拶のときに一度聞かれた話が、ここでもう一度出ます。今度は両家が揃った場でです。
ここで両家の答えが食い違うと、その場で全員が気づきます。片方が相談所と言い、もう片方が知人の紹介と言う。これがいちばん多い形です。
ですので顔合わせの前に、もう一度2人で確認してください。それぞれの親に何と伝えてあるかを、突き合わせておきます。
挨拶のときの答え方については結婚相談所で決まった方の親への挨拶|聞かれるのは1つだけですにまとめています。まだご挨拶が済んでいない方は、先にそちらをご覧ください。
見合いで結婚した夫婦の平均知り合い年齢
夫33.9歳 妻31.7歳
前回調査では夫35.6歳と妻32.3歳でした。お見合いや相談所を使う年齢が下がっており、親御さま同士も初対面という顔合わせが増えています
出典:国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」
何も準備せずに当日を迎えた場合のこと
最初の30分は自己紹介と料理で埋まります。問題はそのあとです。話題が尽きて、誰かが間をもたせようとします。そこで出るのが式の日取りです。あるいは住む場所か、子どものことです。
親御さまに悪気はありません。ただ4人の親が揃った場で出た話は、その場で方向が決まってしまいます。あとから2人で決め直そうとすると、親御さまはもう決まった話だと思っていらっしゃいます。
話題を3つ用意しておけば、この2時間は埋まります。準備にかかるのは30分ほどです。
当日の話題まで
ご一緒に用意します。
両家顔合わせの前に決めておくこと

💡 結論: 進行役と支払いと記念品と時間。この4つだけです。
当日その場で決めると、どれも必ず気まずくなります。前日までに済ませてください。
| 決めること | 目安 | 決めておかないとどうなるか |
|---|---|---|
| 誰が進行するか | ご本人のどちらか | 全員が誰かの発声を待ちます。最初の5分が固まったまま始まります |
| 誰が支払うか | ご本人2人が多いです | お会計の前で押し問答になります。ここがいちばん気まずくなります |
| 記念品を交わすか | 交わさない形が増えています | 片方だけ用意していると、もう片方が恐縮されます |
| 何時間にするか | 2時間から2時間半 | 終わり時間が見えないと、全員が疲れます。お店に伝えておきます |
① 誰が進行するか
一般にはご本人が進行されます。ただし、これが負担になる場合があります。
ご両家に多少の下地があるなら、ご本人で構いません。まったくの初対面同士で、ご本人が進行までされるのは負担が大きいです。ご自分も緊張していらっしゃいます。
進行といってもすることは3つだけです。はじまりの挨拶。家族の紹介。締めの挨拶。この3つを順に出すだけです。
家族紹介は男性側から始めます。お父さまお母さまの順で、お名前と一言ずつ。そのあと女性側が同じようにされます。
② 誰が支払うか
ここを決めていない方が非常に多いです。そして当日いちばん気まずくなります。
形は3つあります。ご本人2人が持つ。両家で折半する。それぞれの家が自分の分を持つ。どれでも構いません。
最近はご本人2人が持たれる形が増えています。お集まりいただいたお礼という位置づけです。
決めたら親御さまにも先に伝えておいてください。知らないまま来られると、お財布を出そうとされます。可能なら事前決済にしておくと、その場面自体がなくなります。
③ 仲人が進行する場合
ご希望があれば、仲人が同席して進行することもできます。
初対面のご両家の場合、第三者が入るだけで会話が回ります。どちらの家にも属していない人間が、両方に話を振れるからです。
ご縁の経緯もこちらから説明できます。ご本人が言いにくいことを、代わりにお伝えできます。
ただし全員に必要なわけではありません。ご家庭によっては、改まりすぎることがあります。同席しない場合も、段取りと話題はすべてご一緒に決めます。
④ 入籍後に顔合わせをする場合
先に入籍されて、あとから顔合わせという方もいらっしゃいます。問題ありません。
遠方でご都合が合わない場合や、お仕事の関係で日取りが動かせない場合があります。順番が前後しても構いません。
ただし親御さまへのご挨拶だけは先に済ませてください。入籍を事後報告にすると、そこは尾を引きます。
入籍後の顔合わせはお祝いの席として開きます。婚約の報告ではなく、両家の顔合わせが目的だと最初にお伝えください。
📋 タップ式セルフチェック
当てはまるものをタップしてご確認ください。
💡 この章のポイント
✔ 支払いは前日までに決めて親にも伝える
✔ 進行ですることは3つだけ
✔ 入籍が先でも構いません
結婚相談所ラムール 代表カウンセラー
小渕栄吾
挨拶の心配をされる方ほど、歓談で止まります。
例文はいくらでも出てきますので、皆さまそちらは準備されます。ところが当日いちばん長いのは歓談の時間です。2時間半あります。ここを用意されている方は、ほとんどいらっしゃいません。
用意するといっても難しいことではありません。出身地の話と、子どもの頃の話。この2つだけです。とくに子どもの頃の話は、親御さま同士でいくらでも続きます。ご本人が知らない話が出てきて、そこで場が和みます。
それと写真です。お互いの子どもの頃の写真を1枚ずつ持っていってください。沈黙になったら出します。これで10分は動きます。挨拶の練習より、こちらのほうが効きます。
同席のご希望も
承っています。
🧭 あなたは今どちらに近いですか
近いほうをタップすると次に進めます。
両家顔合わせで困った方の相談記録
※ ご本人の同意を得て個人が特定されないよう内容を一部変更して紹介しています。
ご成婚者:36歳・男性・技術職(上尾店)
歓談が続かず沈黙になった
1回目の顔合わせを終えてご報告をいただきました。挨拶は問題なく済んだものの、途中から会話が止まってしまったとのことでした。
「30分ほど、料理の話しかしていませんでした」
ご両家とも初対面で、共通の話題がまったくない状態でした。あとからお互いの子どもの頃の写真を交換していただき、2回目の食事会でお渡しする形にしました。そこから親御さま同士の会話が続くようになり、その後の準備もスムーズに進みました。
⏱ 解決までの道のり
1回目|挨拶は問題なし。歓談で30分ほど止まった。
翌週|ご報告をいただき、話題を3つご一緒に用意した。
2回目|子どもの頃の写真を持参。親御さま同士で会話が続いた。
その後|ご結婚へ。1回目で用意しておけばよかったとのことでした。
ご成婚者:33歳・女性・事務職(横浜店)
支払いを決めずに当日を迎えた
顔合わせ自体は和やかに進みました。ところが最後のお会計で、両家の親御さまが同時にお財布を出されました。
「あの数分だけ、空気が変わってしまって」
結局その場でお二人が持たれましたが、親御さまが恐縮される形になりました。その後の食事会からは事前決済にしていただき、誰が持つかを親御さまにも先にお伝えする形に変えました。お会計の場面自体がなくなり、気まずさも出なくなりました。
⏱ 解決までの道のり
顔合わせ当日|会食は和やかに進んだ。会計で両家が同時に財布を出した。
翌日|ご報告をいただき、次回からの形を決めた。
次の食事会|事前決済にした。親御さまにも先に伝えた。
その後|ご結婚へ。会計の場面がなくなり、気まずさも出なくなった。
🗺 栄吾とけい子がご一緒する顔合わせまでの流れ
ご挨拶が済んでから当日までの流れです。
|
栄吾が担当するところ 1ヶ月前|日程と場所を決めます。人数を両家で揃えます。 2週間前|進行役と支払いと記念品を決めます。 1週間前|どこで知り合ったかの答えを、両家で突き合わせます。 当日|ご希望があれば同席し、進行をお引き受けします。 |
けい子が担当するところ 1ヶ月前|当日の服装をご一緒に決めます。 2週間前|話題を3つ用意します。写真の準備もお伝えします。 1週間前|お母さま同士の会話のきっかけをご用意します。 当日のあと|ご様子をうかがって、次の段取りに進みます。 |
結婚相談所ラムール 代表カウンセラー
小渕栄吾
お会計の数分で、その日の空気が変わることがあります。
先ほどの33歳の方は、会食自体は和やかに終わられました。ところが最後に両家の親御さまが同時にお財布を出されて、そこだけ空気が変わってしまいました。決めていなかっただけです。
こういうことが起きるので、事前に決めることを4つに絞ってお伝えしています。進行役と支払い。記念品と時間。この4つだけです。どれも5分で決まります。
支払いは、決めたら親御さまにも先にお伝えください。知らないまま来られると、必ずお財布を出そうとされます。可能なら事前決済にしておけば、その場面自体がなくなります。
Q&A|両家顔合わせでよくある質問
結婚相談所ラムールでは来店とオンラインとお電話でのご相談に対応しています。高崎本店・横浜店・上尾店の3拠点をご用意しており、全国どちらからでもオンラインでご相談いただけます。
💌 小渕栄吾&小渕けい子から、あなたへ

小渕栄吾
顔合わせは決める場ではなく、顔を合わせる場です。日取りも住む場所も、2人で決めてから報告してください。その場で決めようとすると、引けなくなります。段取りはこちらで整えますので、当日は座っていただくだけで大丈夫です。

小渕けい子
お母さま方って、始まってしまえば本当によく話されるんですよ。子どもの頃の写真を出すと、そこからずっと続きます。緊張されているのは最初の10分だけですから、そこさえ越えれば大丈夫です。
まとめ|両家顔合わせの挨拶は3回だけです
両家顔合わせで挨拶をするのは、冒頭と乾杯と締めの3回だけです。3つ合わせても2分かかりません。ところが会食は2時間半から3時間ほどありますので、残りはすべて歓談になります。例文をいくら読んでも不安が消えないのは、困る場所が挨拶ではないからです。誰が挨拶をするかに決まりはなく、ご本人がされるほうが場は和らぎます。お母さまが立って話す場面はありませんので、ご不安に思われる必要はありません。人数は両家で揃えて、ご両親だけの6名がいちばん話しやすい形です。
歓談で話す話題は3つ用意しておいてください。出身地と地元の話。子どもの頃の話。仕事の話です。とくに子どもの頃の話は親御さま同士でいくらでも続きます。逆に式や入籍の日取りと、同居や住む場所は避けてください。4人の親が揃った場で出すと、その場で方向が決まってしまいます。顔合わせは決める場ではなく報告する場です。沈黙になったら、ご本人から相手のご両親へ聞いてください。お二人はどちらでお知り合いになったんですか、で足ります。お互いの子どもの頃の写真を1枚ずつ持参しておくのも効きます。
当日までに決めることは4つです。誰が進行するか。誰が支払うか。記念品を交わすか。何時間にするか。とくに支払いは決めておかないと、お会計の前で押し問答になります。決めたら親御さまにも先に伝えてください。可能なら事前決済にしておけば、その場面自体がなくなります。また、どこで知り合ったかの答えも突き合わせておいてください。ご挨拶のときにそれぞれの親へ何と伝えたかです。両家で食い違うと、その場で全員が気づきます。
緊張しているのは
4人の親御さまも同じです。
顔合わせの段取りまでご一緒します
電話入会相談は予約制で、お時間は30分から1時間ほど。費用は一切かかりません。無理に契約を迫るようなことも一切いたしません。ご来店なしでご入会いただくと入会費用は22,000円になります。
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- 公開日:
この記事は、私が書きました。
両家顔合わせで困るのは挨拶ではありません|あいだの2時間の話です
- 2026/08/26
- 著者: 小渕 栄吾
ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。
















