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結婚出産勝ち組人生？年齢期間費用。２０代３０代気になる出産と祝い
結婚出産はこれまでの生活が一変するような大きな出来事になるでしょう。
特に母になる女性にとってみたら、命を懸けて自分のお腹を痛めて出産をするのですから。
妊娠して出産して育児をして、当たり前のように思われるこの流れは、決して当たり前なんかじゃありません。
そんな結婚出産の現実について、お伝えしていきたいと思います。
結婚出産の話の流れ
- 結婚出産勝ち組
- 結婚出産祝い
- 結婚出産も考えているなら結婚相談所
- まとめ
結婚出産勝ち組
「結婚して出産して、これが女としての幸せよね」と、結婚出産したら勝ち組という時代ではなくなってきていると思いますが、今もそういう認識はないと言ったら嘘になってしまうでしょう。
働く女性に聞いた、「結婚出産した女性が勝ち組だと思うか」というアンケートでは、
結婚出産した女性は勝ち組と思う？
「そうは思わない」 ５４.５％
と、「そうは思わない」という人が若干多いですが、ほぼ半数に分かれるという結果になっています。
勝ち組かどうかというのは周りからの勝手なイメージだったりしますので、自分で「私、勝ち組だわ」と考える方は少ないと思います。
個人的には勝ち組という表現はあまり好きではないですが、結婚出産していてもそうでなくても、自分が幸せだと心の底から思えたらそれは勝ち組なのだと思います。
２０代結婚出産
昔に比べ、初婚や初産年齢が高くなってきている時代ではありますが、中には２０代前半で結婚出産する人もいます。
若い２０代だからこその楽しさ、大変さがありますよね。
そこで２０代、特に前半の結婚出産のメリット・デメリットについてまとめてみました。
２０代結婚出産のメリット・デメリット
【メリット】
妊娠、出産にリスクはつきものですし、個人差はありますが、若いと妊娠しやすく、子供の障害などの発生率は低くなっています。
若さ故ということですね。体力もありますし、生活の基本はまず体の健康が大事です。
妊娠出産もとても体力が必要とされますが、そこで終わりではありません。子育てにはさらに体力が必要とされます。
若い時には自分の時間が少なくなってしまう分、子供が成人してからの元気がある４０代から自分の時間が持てるようになります。
【デメリット】
・経験不足
こちらも若さ故の経験不足になりやすいです。経験してなければ分からないこと、乗り越えられないことあったりしますよね。
ですが失敗をしながらも突き進んで行けるのもまた若さなのかもしれません。
・経済力不足
若くてもお金を稼いでいる人はいますが、若い＝勤続年数が短い訳ですから、収入も少ないものです。
子供を育てるのには、お金が必要です。あるに越したことはありません。
・知識不足
自分自身が先駆けになっていたりするので、周りで子育てをしている人の数が少ないものです。
そうするとなかなか周りに聞けなかったりして、情報を得る機会が少なくなりがちです。
・独身期間が短いので、やり残すことが多い
結婚妊娠出産が早いと、自分よりも家族の為に過ごす時間が多くなりますし、子供が小さい内は外出するのも一苦労だったりします。
特に多いのは「まだまだ遊んでいたかったな」「自分のやりたいことやりたかったな」という声です。
メリットとしては若さ故の身体的能力の高さがポイントになっていて、デメリットとしては総じて時間のようです。
デメリットに関しては、最初から意識した上で行動すればデメリットでなくなるとも思いますが、それが難しいから大変なんですよね。
結婚出産焦り
先程２０代前半での結婚出産について、メリット・デメリットをお伝えしましたが、女性は年齢を重ねてくると結婚出産に対してどうしても焦りを感じ始めてしまいますよね。
それはやはり子供が欲しいと思った時に、肉体的な限界があるからです。そこで、実際に女性が結婚出産に焦り始める時はいつなのか、調べてみました。
1位「２５～２９歳」 ５５.４％
2位「３０～３４歳」 ２４.１％
3位「２０～２４歳」 ７.２％
4位「３５～３９歳」 ６.７％
5位「その他」 ５.１％
３０代に入る前が半数越え、３０代前半も含めると約８割の女性がいわゆるアラサーで焦りを感じるようです。
さらに２０代女性に聞いた、結婚出産に焦ると思う年齢の単一回答では、
1位「３０歳」 ３４.０％
2位「３５歳」 １５.４％
3位「２９歳」 ８.６％
３０歳が節目のようですね。
３０代女性に聞いた、結婚出産に焦ると思う年齢の単一回答は、
１位「３５歳」 ２３.４％
２位「４０歳」 ２０.４％
３位「３０歳」 １６.４％
３０代に突入すると、子供を考えるか考えないかによって変わってくるのかなという印象ですね。
結婚出産３０代
それでは、３０代の結婚出産のメリット・デメリットについて見ていきましょう。
【メリット】
・人生経験が豊富
２０代に比べると仕事でもプライベートでも色々なことを経験し、バランスが取りやすくなるのが３０代です。
精神的に大人になっているので、妊娠、出産、子育てに対しても心構えが出来ていると思います。
・経済的に安定している
仕事も責任ある立場で働くようになったりして、貯金もそこそこ、若い時に比べれば経済的に余裕も出てきている頃かと思います。
子育てはお金と体力が必要です。体力的に辛い部分を経済力で補うことも可能です。
・妊娠、出産で若返る！？
妊娠、出産時に出る女性ホルモンの働きで肌が綺麗になったり、子供を通じての付き合いで若い人と知り合いになったり刺激も多くなることでしょう。
【デメリット】
・妊娠する確率が低くなる
自分が妊娠したいと思う時まで、意外と妊娠について知らないことが多いものです。卵子は増えることはありません。
年齢と共にどんどん数が減っていくのと人と同じように老化もしていきます。
そうすると年を重ねるほど、妊娠する確率は低くなってしまうのです。
・流産のリスクが高くなる
加齢と共に卵子の質の低下にも少し触れましたが、卵子の質の低下は染色体異常を引き起こす確率を上げます。
せっかく受精出来たとしても、染色体異常だと妊娠初期に流産になってしまいます。
・障害の発生率が高くなる
加齢＝老化ですので、どうしてもダウン症や染色体異常などの障害の発生率は上昇してしまいます。
・妊娠合併症の危険が高くなる
生活習慣病が増え始める年代でもあるので、高血圧、糖尿病などを合併する確率も高くなってしまいます。
・早産、帝王切開になりやすくなる
年齢と共に筋肉や組織が少しずつ固くなっていくため、出産のときになかなか子宮口が開かなかったり、産道の伸びが悪くてお産が進まず、分娩時間が長引いてしまうこともあり、その結果緊急帝王切開になることもあります。
３０代の結婚出産のメリットは年齢を重ねたからこその精神的、経済的な余裕を身につけていることですが、デメリットは逆に年齢を重ねたからこその肉体的な限界に関わってくるものがほとんどです。
どうしても年齢を重ねるほど、妊娠出産がハイリスクになってしまうのです。
結婚出産年齢
ではここで、実際の結婚出産年齢の平均を見ていきましょう。
平均結婚年齢「２９.４歳」
平均第一子出産年齢「３０.６歳」
平均第二子出産年齢「３２.４歳」
平均第三子出産年齢「３３.４歳」
こちらは２０１４年の厚生労働省の人口動態調査によるものです。３０歳手前で結婚したいと考える女性が多いですが、その通りの結果が出ています。
結婚出産期間
次に、結婚から出産までの平均期間を見ていきましょう。
第一子出産「結婚後２.１９年」
第二子出産「結婚後４.８０年」
第三子出産「結婚後６.１９年」
先程の平均結婚年齢には、５０歳など高齢で結婚し子供を出産しない人が含まれていたので、
「第一子平均出産年齢３０.６歳」−「第一子出産時期２.１９年」＝「出産した女性の平均結婚年齢２８.４歳」
と推定出来ます。
結婚後１年ぐらいしてから、妊活し始める人が多いということでしょう。
結婚出産人生
２０代、３０代の結婚出産を見てきましたが、どの年齢でもメリット・デメリットはありますし、そもそも結婚出産する、しないという選択肢もある訳です。
どのタイミングでどんな道を選ぶのかは本当に人それぞれだとは思いますが、なるべくなら後悔しない道を。どのみち後悔するなら、個人的にはやらない後悔よりやる後悔をおすすめします。
結婚出産にはどうしても年齢との戦いになってしまう部分もあります。今は望んでいなくても、将来的に子供が欲しいと考えた時にその時には遅かった、となってしまう可能性は十分にあるのです。
自分の人生と真正面から向き合うことは、日々の生活をするのに手一杯で難しかったりしますが、してもしなくても結婚出産は女性にとって、大きな出来事です。
目の前の事も大事ですが、ちょっとだけ将来に目を向けて、どんな人生にしたいか考えてみて下さい。
結婚出産祝い
結婚出産祝い、何にしようか、何が喜ばれるかなど、結構迷いますよね。そこで出産祝いについて調べてみました。
相手との関係性によって変わってきます。相場をまとめてみました。
親から子供に対しての出産祝いは初孫フィーバーで１０万円を超えるケースもありますし、お金でなくて実用的な育児用品であることも多いです。
4万円や9万円は「死」や「苦」を連想させるので避けますが、2万円は問題ありません。
また、例えば疎遠な親戚であれば無理して包むことはないですし、親しければもっと包んでも大丈夫ですのであくまで相場、目安として捉えるようにして下さい。
【物の場合】
実際に出産祝いを受け取ったことのあるママにもらって嬉しかったものを聞いたアンケート結果です。
半年先ぐらいを意識した季節とサイズ感にすると重宝されます。赤ちゃんによって成長具合が全然違うので少し大きめで大丈夫です。最初からセパレートタイプにしておくと、ある程度落ち着いた頃に長く使ってもらえます。
いくつあっても困らないと言われるスタイはデザインも豊富。サイズが調整出来るものがオススメです。
色々な使い方が出来るおくるみと、寝冷え対策のスリーパーは、１枚は欲しいものです。季節によって素材も変わってきますし、洗濯が出来るものを選ぶと清潔が保てていいですね。
実際のママ達はコスパ重視で選ぶことが多いですので、自分では買わないような高品質なものを選ぶと喜ばれます。
見た目も可愛くて、実用的！お店で頼むことも出来ますし、中には手作りする方も。
他には離乳食グッズ、おもちゃ・絵本、アルバムなどもありました。高価過ぎるものは逆に気を遣わせてしまうこともありますし、同じものにならないように確認してみるのもいいですね。
個人的な話になりますが、実用的なものしかあげないと言っていた友人は、箱買いしたオムツを出産祝いにプレゼントしていました。
結婚出産費用
結婚出産費用がいくらぐらいするか、皆さんご存知ですか？地域や産院によっても違いますし、出産が深夜、早朝、祝休日になった場合は割増料金が加算されたりするのです。
出産費用についての平均
・妊娠〜出産まで
【分娩・入院費】
約４２万７４４円
【妊娠中のトラブルによる入院費】
約１５万５３０３円
【マタニティ＆ベビー関連費】約８万２７００円 最高３０万円【里帰り費用】 約３万３４７０円【内祝い】 約９万８２００円【行事費】 約５万１４２０円
ざっとこんな感じですが、分娩・入院費には健康保険が適用されないので平均で４０万円を超えるお金が必要になってきます。
ただ、加入している健康保険から出産育児一時金が一人につき約４２万円給付されるので、大体は出産育児一時金で補えることが多いようです。
マタニティライフが順調であればよいのですが、妊婦はとてもデリケートなので、切迫流産や切迫早産、つわりがひどかったりなどで人生初めての入院を経験したという人も多いです。
入院が長引くと医療費もその分掛かりますし、高額療養費制度もありますが、妊活を始める時には合わせて保険の見直し、加入を検討することをおすすめします。
出産も急に緊急帝王切開になることも稀ではありません。中には健康保険・元々加入していた保険・出産育児一時金により、プラスになったというケースもありますので大事をとって備えておくのは心身ともに安心できる要素になるのではないでしょうか。
出産に至るまでも何が起こるか分かりませんので、お金はもちろんのこと、日頃から健康に気を付け、いざ妊娠した時は無理をしないようにして下さい。
結婚出産も考えているなら結婚相談所
成婚率最高水準の結婚相談所で婚活を検討している男性・女性の方ならラムールしあわせ結婚相談所に1度サポートをさせて頂いております。ただ闇雲に婚活をサポートするのではなく、根拠ある方法で婚活をサポートさせて頂く事で、効率よく婚活を進めていく事が可能になります。婚活・恋愛のプロに心理的な観点からサポートを希望でしたらラムールしあわせ結婚相談所にご相談ください。
まとめ
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
結婚出産の現実を色々な角度から見てみましたが、肉体的な限界という現実があるにしても、結局は何をするにしても選ぶにしても自分次第なのです。
結婚出産に関しては一人で出来ることではなく、相手がいて初めて成り立つことなので、どんな人生を送りたいかということを考えた時に、ただ結婚したい、子供が産みたいという願望ではなくどんな人と一緒に結婚出産に向き合っていきたいかを見つめてみるのが大事になってくると思います。
どんな人がいいか分からない、考えても何も出てこないとお悩みでしたら、まずは一度お気軽に私達に話してみて下さいね。
結婚出産に向き合う人達が、幸せな人生を送れますように、心から願っております。
本物の結婚相談所でプロのサポートをご希望でしたら、ラムールしあわせ結婚相談所にご相談ください。必ず違いを実感して頂けると思います。決して結婚相談所は何処でも同じと言う事はありません。
どんなに自宅から近くても「力のない結婚相談所」に行っても何も変わりません。
それは料金でも同じ事が言えます・・どんなに安くても・高くても・・結局は、相談所の力とは大事になってくるのです。
- 公開日：
- 更新日：2021/12/08
この記事は、私が書きました。
結婚出産勝ち組人生？年齢期間費用。２０代３０代気になる出産と祝い
- 2018/09/27
- 著者: 小渕 英嗣
この記事は、私が書きました。ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。
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