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結婚手続き順番は大変なの?戸籍謄本入籍後いつまでに住民票変える?
結婚手続きは結婚をするためにしておかなければいけない重要なことです。
結婚をするためには婚姻届やその他の手続きを行う必要があります。
順番を間違えると二度手間になる場合もあるでしょう。
スムーズに進めるための流れや女性は入籍後に姓が変わるため、男性とは違い手続きも増える事でしょう。
結婚手続きの話の流れ
- 結婚手続き男性
- 結婚手続き大変
- 結婚手続き相手を探すなら結婚相談所
- まとめ
結婚手続き男性
入籍をするとなると多くのご夫婦では女性の姓が変わることが多いかと思います。
そのため男性の手続きは女性よりも少ないですが、申告するタイミングが重要だったりするのです。
入籍をする男性が働いている職場へと行うべき主な手続きには扶養家族申請、厚生年金、社会保険の変更が挙げられるかと思います。
会社に婚姻した旨を申告する書類や報告をすると、会社で手続きを進めてくれるかと思われます。
しかし、働いている職場により申請するものや手続きの仕方は変わってくることも多いので、どのような手続きをすればいいのかを事前に聞いておくと焦らずにスムーズに進められるかと思います。
結婚手続き順番
結婚の手続きには様々なものがあるため、どれから進めればいいのかがわからないという方も多いかと思われます。
その手続きによっては面倒だと思うものも含まれるため、結婚の手続きは効率よく行うといいでしょう。順番に注意をしないと市役所に何度も行くことになり、手間や時間が多くかかる結果となってしまうのです。
まず、入籍前にしておきたいことについて。戸籍謄本を取り寄せることと印鑑の作成が挙げられます。
また保険などの名義変更の際に必要な書類は事前に取り寄せておくといいでしょう。他の入籍前にしておきたい手続きは、引っ越しに関係するものです。
入籍・結婚に伴い引っ越しをする方は引っ越しの手続きも済ませなければなりません。引っ越しをするのであれば転出・転入届を市役所に提出する必要があります。
この時に最も効率的なものが、婚姻届と転入届の二つを同時に提出するという方法です。結婚と引っ越しを同時にする場合、この方法が一番スムーズとされています。
転出届は転出の14日前(2週間前)から受付が可能になるのですが、転入届は転出届をもらってから2週間以内という期限があります。ですので引っ越しをしてから2週間以内に婚姻届・転入届を同時に提出すると、手続きがスムーズになります。
また、氏名変更・住所変更の手続きも行うといいでしょう。次に入籍(婚姻届の受理)が済んでも手続きはまだたくさんあります。
運転免許証・銀行口座・パスポート・クレジットカードなど…。どれも手続き変更が必要なものですが、運転免許証の手続きを一番先に済ませておくことがいいかと思われます。
なぜなら各種変更届を出すには公的な証明書が必要となるからです。その際に住所や氏名が変更済みの運転免許証があればとてもスムーズに手続きを済ませることが出来るでしょう。
新婚旅行で海外に行くのであれば、パスポートの変更手続きも早めに済ませておくようにしましょう。
結婚手続き会社
会社で社員として働いている場合、必要となる手続きはどのようなものなのでしょうか。
入籍のタイミングや事前に必要書類等の確認をしておき、入籍手続きと並行して会社の手続きも進めておくといいでしょう。
入籍後もその職場で働く場合と退職する場合で手続きが違うので、ご注意ください。まず、
入籍後もその職場で働く場合
結婚届、住所変更届の他、お祝い金の申請と給与の振込口座の変更が必要となります。
入籍の報告また名義と住所変更、給与口座変更を申請することとなります。
お祝い金は会社により違いますが、現在はもらえる会社も増えているようです。
また結婚したことを証明できる婚姻届受理証明書が必要な会社もあるようです。
事前に会社へ必要書類を確認しておくことで婚姻届を提出すると同時に受理証明書の発行申請をすることで二度手間を防ぐことが出来るでしょう。
入籍後に退職をする場合
退職を考えているという方は入籍をする約3ヶ月前には退職をするということを伝えておくといいでしょう。
入籍後にすぐ退職をすると言っても難しいものですよね。
そのため、入籍をする何ヶ月か前に伝えておくことがいいでしょう。
退職後の手続きは失業給付の手続き、また国民健康保険などの加入手続きが挙げられます。
それらの手続きは会社より発行してもらう書類が必要となりますので余裕をもって行動をすることが大切です。
結婚手続き大変
数ある結婚手続きの中には面倒で大変なものもあります。一番面倒だと言われているものは銀行口座などの金融関係の手続きです。
複数の口座を持っている場合は持っている分だけ手続きが増えることになり、また身分証明書となる運転免許証や印鑑、どちらも新姓のものでなければ変更の手続きもできません。
もちろん以前の口座を作成する際に使用した印鑑(旧姓)のものも必要となるのです。更に平日しか受け付けすることができず時間も限られており、平日仕事をしている方にとっては休みを取らなければいけないことに。
運転免許証は身分証明書として使えるので、一番先に済ませておくことがいいでしょう。
公務員結婚手続き
結婚相手が公務員の場合、扶養家族となれば国民年金の第3号被保険者となります。役所などで国民年金第3号被保険者届をもらい、役所に提出をすることで手続きが完了となります。
しかし役所だけではなく会社にも扶養家族の提出をすることを忘れずに。また、婚姻届を出すと自動的に変更手続きをしてくれる会社もあるようです。
事前に確認をしておきましょう。
結婚手続き戸籍謄本
婚姻届の提出の際には戸籍謄本が必要となります。
戸籍謄本は本籍のある役所で申請書をもらい、それを提出することで発行してもらえます。
平日などは役所に行けない…本籍地が遠くて行けない…という場合は必要事項を電話にて伝えれば郵送で送ってもらえることもできますが、届くまでに1~2週間はかかるとされています。
戸籍謄本には有効期限はございませんが、発行から時間が経っている戸籍謄本では記載された内容と今の現状が違う場合もあります。
そのため、提出先によっては「発行後何ヶ月以内」と指定をしていることが多いのにも注意が必要です。3ヶ月以内あるいは6ヶ月以内が多いとされています。
その期限を過ぎていると、また新たに申請する必要があります。早めに準備をしておくにしても期限を考えて申請をするようにしましょう。
薬剤師結婚手続き
薬剤師が結婚をして氏名を変更した場合、薬剤師法施行令第5条第1項により薬剤師名簿の変更手続きをしなければならないとされています。
その際に必要な手続きは3つです。薬剤師名簿の変更手続き、薬剤師免許証の書き換え、保険薬剤師の変更手続き。薬剤師名簿の手続きには「氏名変更をしてから30日以内」という期限があるため、早めに手続きを済ませておくといいでしょう。30日をすぎても申請しなかった場合は遅延理由書も提出する必要があります。
保険薬剤師の変更手続きは「速やかに手続きをするように」と定められているため、薬剤師名簿の手続きと共に早めに行わなければいけません。
結婚手続き外国人
国際結婚での手続きは日本人同士で結婚をする場合とは手続きの内容が違います。日本人同士で結婚をする場合は日本の手続きだけで済みますが、国際結婚となると相手の国での手続きも済ませる必要があります。
国際結婚の手続きにて必要となる書類は婚姻届、戸籍謄本、パスポートの他、婚姻要件具備証明書となります。
婚姻要件具備証明書とは「本国では結婚をすることに問題がない」ということを証明してくれる書類です。これは結婚相手の国にて発行してもらう必要があるため内容はその国の言語であり、日本語ではありません。
日本の役所に提出をする際は和訳をする必要があります。婚姻要件具備証明書は日本の役所と結婚相手の国の大使館または領事館に提出します。
婚姻要件具備証明書を発行していない国もありますが、その場合は他の方法で結婚に問題がないことを証明してもらうことになります。
また公的書類には期限が定められており、日本発行の書類は発行後3ヶ月以内、外国発行の書類は発行後6ヶ月以内が一般的な期限となっています。
期限切れにはご注意ください。
入籍後手続きいつまで
入籍後の手続きもたくさんありますね。入籍後もやることがあって手が回らないこともあるかと思いますが、手続きはなるべく早く行うようにしましょう。入籍後の手続きはいつまでなのか。
婚姻届提出後から14日以内とされるマイナンバーカード以外は明確な期限は決められていません。しかし運転免許証や住所変更は入籍後すぐに手続きをした方がいいのです。
他にも銀行口座の変更手続きや各種クレジットカードの変更手続きなど、手続きをしなければならないものはたくさんあります。
これらも入籍後「早めに」手続きをしておいた方がいいでしょう。
結婚手続き住民票
住民票は婚姻届が受理されると、手続きをしなくても住民票の一部の内容が自動的に変更されます。
ただし変更されない部分もあり、そこは手続きをする必要があります。転居を伴うケース、名義変更が伴うケースが挙げられます。転居を伴うケースとは結婚をして新住所に住む、夫または妻の住んでいる住所に妻または夫が共に住むなど。
名義変更を伴うケースは既に同棲をしていて住民票は同じ住所になっているものの世帯主は別のため世帯主を一つにしたい、または世帯主を変更したいなど。
この場合は住民票の異動をする必要があるので、ご注意ください。
まとめ
結婚の手続きにはやるべきことがたくさんあります。入籍前、入籍後と手続きの内容も変わっていきますね。手続きをしなければならないものが多いため、何から手をつけていいのかわからなくなる方も多いかと思われます。
スムーズに手続きを進める場合は、事前に必要な書類などの準備をしておくことがいいでしょう。婚姻届を提出して入籍をしたら晴れて法的に認められた夫婦となります。
しかしその後も氏名変更の手続きなどがあるので、早めに済ませておきましょう。
運転免許証など公的証明書は一番先に手続きをしておくと、後の手続きが効率よくなるので覚えておいてください。
スムーズな手続きを進めるためにも、事前に把握をしておくことが気持ちも書類も整理できて良いと思います。
- 公開日:
- 更新日:2022/02/13
この記事は、私が書きました。
結婚手続き順番は大変なの?戸籍謄本入籍後いつまでに住民票変える?
- 2019/04/21
- 著者: 小渕 英嗣
この記事は、私が書きました。ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。
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