結婚年収が必要最低ラインは？理想は３００万４００万１０００万

結婚年収は結婚を考えるにあたってとても重要視される方も多いのではないでしょうか。結婚をし一緒に生活をして、将来子供も望むのであれば、年収は多いに越したことはありませんね。

しかしバブルが弾けて不景気のこのご時世、結婚相手に年収ばかりを求めていては自らストライクゾーンを狭めてしまって理想とする良いお相手と巡り合えないかもしれません。

そこで今回は実際にご結婚されている方が、どのくらいの年収があるのかを考えていきたいと思います。

結婚年収の話の流れ

結婚年収必要

結婚するなら年収が高い方が良いと、誰もが考える事かもしれません。人それぞれスタイルは違いますが、一般的に結婚が決まったら結納をし、結婚式を挙げ新婚旅行に出かけるのではないでしょうか。

その他にも二人の住まいを探したり家具や家電を揃えたりと、とても出費が多くなりますね。将来子供が欲しいと思っているのなら、夫婦の生活費の他に子供の養育費も考えなくてはいけません。

考えたらキリがありませんが、想像してみることはとても大事なことです。そう考えると皆さん、年収は高い方が良いという結論に達するのではないでしょうか。

しかし不景気の今、高い年収がないと結婚できないと思い、結婚することに自信がない人も多く、晩婚化が進んでいる原因とも言えます。

責任感が強い男性に多いのですが、「女房子供は俺が養わなければ！」と意気込むことは素敵な心がけですが、年収の問題は会社の事でもあり自分一人ではどうしようもありません。

一生懸命働いているのに年収が上がらないと悩んでいる方はこの世の中大勢いらっしゃいます。年収を気にしてばかりで結婚をしないのはあまりにも勿体ないと思いますよ。

結婚年収最低ライン

情報化社会の中、ネットで「結婚するのなら年収の最低ラインはいくらなのか？」と調べて落ち込む方も多いのではないでしょうか。

ネットでは厳しい事が書いてあるかもしれませんが、パートナーと結婚をして一緒に生活をしたら二軒分の家賃は必要なくなりますし、その他にも国から支払われるお金もあります。

地域によって差がありますが、子供が生まれたら出産一時金としてまとまったお金がもらえたり、児童手当や医療費が免除されるところや、扶養人数によって税金の控除があったりと、家庭を持つ方の支援に力を入れている県や自治体も多く存在します。

お金の問題以外にも、家族というのは友人や職場の人とは違い、苦楽を共にすることで絆も深まり、とても心強い存在になってくれると思います。

その為、ネットで調べた結婚するなら最低はこの位の年収がないと…という情報だけを鵜呑みにして、「自分は年収が低いから結婚はできないんだ」と決めつけないようにして下さいね。

結婚年収条件

女性の方に多いのですが、結婚相手に年収は○○○万以上の人！と条件をつけている方もいらっしゃいます。

女性に結婚相手に望む年収額を実際にアンケートしたところ、ほとんどの女性が年収５００万円以上と答えました。

この額は女性の年収が上がるにつれて増える傾向にありました。しかしこの不景気の中、年収５００万円以上もらっている独身男性がどれくらいいるのでしょうか。

年齢によっても差がでますが、高すぎる年収を条件に掲げていても理想とするお相手はなかなか見つからないでしょう。

結婚年収理想

男性が女性の年収を条件に挙げることは少ないので、ここでは女性が結婚相手の男性に希望する年収額を見ていきたいと思います。

２０代～４０代の未婚女性３００人を対象としたアンケートのうち

という結果となりました。５００万円以上と答えた理由としては、「結婚したらマイホームが欲しい」と願う女性も多いようです。

結果を聞いて肩を落とされた方。しかし、年収は気にしないという回答をした女性も大勢いらっしゃいましたし、このアンケートはあくまでも理想ですので、落ち込む必要はないのではないでしょうか。

結婚年収１０００万

ご自身の年収が高い女性や、年齢が高い女性に多く見受けられるのが、結婚相手の年収は１０００万以上を希望するという方です。

しかし年収１０００万以上ある未婚男性がどれほどいるのか良く考えてみて下さい。国税庁の調査によると、年収１０００万以上もらっている男女の割合は全体の僅か５％という結果が出ています。

その中から未婚の男性に絞り、結婚を視野に入れている２０代～５０代となると、とても日常で出会える気がしませんね。そして年収が高いという事はそれなりに仕事量が多かったり危険が付きまとっている事が多いのです。

結婚年収３００万

年収３００万と聞くと、結婚できないのでは。と思う方もいるかもしれません。しかし今は年収３００万円の方は決して低収入でもありませんし、結婚ができないわけでも住宅ローンが組めないわけでもありません。

収入に応じて国に納める税金の額も変わってきますし、結婚すれば配偶者控除、子供や親などを養っている場合は扶養控除が受けられます。

こうした控除があることによって所得税や住民税の額も減額されますし、納める税金が０になる場合もあります。

その他にも手当がもらえる県や自治体もありますし、このブログを読んでもし自分が年収３００万にも満たないと思われた方もいるでしょう。

しかし夫婦で働けば年収を上げることもできますので、ご自身の年収だけで結婚を諦めてしまうことは非常にもったいないと思います。

結婚年収４００万

今日本の年収の平均額が４００万円と言われています。結婚相手に年収を希望する方も４００万円以上という方が多くいらっしゃいます。

年収４００万位欲しいと思っている方も多いのではないでしょうか。４００万円を低く感じる方もいるかもしれませんが、年収の平均額は少数の高所得者が上げていることもあり、決して低い額ではありません。

４００万円で貯蓄をしているご家庭もありますので、少ないと感じた方は節約を楽しみながら貯金額を増やしていくのも楽しいかもしれませんよ。

結婚年収現実

結婚相手に年収の理想をお持ちの女性も多いようですが、実際に結婚した相手の年収額を伺うと、２０代３０代夫の年収額は３００万未満が約６０％、３００万～４００万円台が約４０％と高い割合でした。

日本の年収は一般的に年齢が上がるにつれて年収も上がる傾向がありますので、希望する高い年収の男性をご希望なら歳の差婚という選択肢になるのではないでしょうか。

結婚相手年収低い

家計を管理する立場の奥様に多く見受けられますが、不景気の昨今、「結婚相手の年収が低い！」と悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。給料は上がらないのに税金ばかりが上がっていくと感じている方も多いです。

しかしサラリーマン等できちんと仕事をしているにも関わらず年収が低いのは、ご主人からしたら自分ではどうすることもできない事なので、あまり責めてしまっては夫婦の関係に亀裂が入ってしまうと思います。

奥様も生活費の節約など工夫された上で悩んでいるとは思いますが、夫婦で改善策を話し合ってみてはいかがでしょう。

結婚年収専業主婦

「結婚したら専業主婦になりたい」と思っている方はいらっしゃいますか？男性の方でも「結婚したら妻には家庭に入ってしっかり家の事をしてもらいたい」と考えていた男性もいるのではないでしょうか。

ですが国が一億総活躍社会を謳っていますので、女性が社会で活躍する事も一般的になってきています。

家にいるだけでは話し相手も限られてきますし、社会から取り残された気分になる方もいらっしゃいますので、短時間でも働いてみても良いかもしれません。

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まとめ

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。

日本の平均年収が４００万円の時代、年収ばかりにこだわってしまうと、素敵な出会いのチャンスも逃してしまいかねません。結婚すると知らなかった控除や援助も受けられると思いますし、年収が低いと感じるなら夫婦で支え合いながら生活していけば幸せを感じられると思いますので、結婚を諦めないで下さいね。

本物の結婚相談所でプロのサポートをご希望でしたら、ラムールしあわせ結婚相談所にご相談ください。必ず違いを実感して頂けると思います。決して結婚相談所は何処でも同じと言う事はありません。

どんなに自宅から近くても「力のない結婚相談所」に行っても何も変わりません。

それは料金でも同じ事が言えます・・どんなに安くても・高くても・・結局は、相談所の力とは大事になってくるのです。

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この記事は、私が書きました。

結婚年収が必要最低ラインは？理想は３００万４００万１０００万

• 2018/08/06
• 著者: 小渕 英嗣

この記事は、私が書きました。ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。

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