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結婚する為に障害を乗り越える!相手の親が反対したら諦める?
結婚障害と聞いて、皆さんが思い浮かべることは何でしょうか?
障害になるものは人それぞれで違ってくることと思います。
目に見えるものもあれば、見えにくい形での障害もあることでしょう。
障害を乗り越えて結婚するのか、はたまた諦めるのか、どの道きちんと知って向き合わないことには始まらないのです。
そこで、今回は結婚障害についてお伝えしていきたいと思います。
結婚障害の話の流れ
- 結婚障害乗り越える
- 発達障害結婚諦める
- 結婚障害者も受け入れる結婚相談所
- まとめ
結婚障害乗り越える
結婚障害の種類は様々です。それを乗り越える為に必要なものは、「愛」と「覚悟」に尽きると思います。
乗り越える為には、まず障害になるものが何なのかを知る必要があります。
例えば、目に見える形で分かりやすいものとして挙げられるのは身体障害です。
もし車椅子に乗っている人であれば、日頃の日常生活においてや外出先で不便なことなどが必然的に出てきますので、車椅子でも行ける道かどうか、入れるお店かどうか、本人が嫌な思いをせずに済むかなど、予め下調べをした上で外出する必要があります。
そうした障害を最初から分かった上で付き合い始めたという人であっても、交際を通して現実を目の当たりにすると難しさに打ちのめされてしまうということもあります。
ですので、障害を乗り越えて結婚するにはそうした現実に立ち向かう強さが必要とされることでしょう。
結婚障害宗教
皆さんは宗教の信仰はありますか?海外では信仰する宗教の違いが原因で戦争にまで発展するということもあるくらい、生活と密接になっているものです。
古来から八百万の神がいるとされてきた日本では、宗教の信仰も自由ですし、あまり身近に感じないという人もいるかもしれません。
ですが、特に自分で信仰している宗教がない場合には、親の宗教を引き継ぐ人が多いことでしょう。宗教と聞くとそれだけで抵抗がある人も中にはいるかもしれませんが、怪しいものでなければその教えは素晴らしいものです。
あとは信仰の度合いにもよって、受け止め方の違いが出てくることでしょう。
なかなか日頃から宗教に関する話をすることは少ないでしょうし、結婚後に知ったというケースもあります。
日常生活にも宗教の教えが密接に関わってくるものになると、相手の理解も必須になってきます。
宗教に関する考え方や価値観の違い、信仰の度合いによっては、結婚の障害になる要因になります。
気になる方は知らないままでいると後々破綻に繋がりかねないので、結婚を意識している相手には早めに確認してみることをおすすめします。
結婚障害者
障害者だからといって結婚出来ないということではありません。ですが、パートナーになる人、またその家族など、周囲の理解がないことには結婚自体は出来ても、その後の結婚生活が難しいものになることでしょう。
「結婚」は、2人で成り立つもの、さらに家と家の結び付きにもなりますので、自分が障害者でなくても結婚に辿り着くまでの道のりは人それぞれの過程があり、それぞれの事情で色々な難しさがあるものです。
そうした難しさの1つが障害かもしれませんが、障害を重く受け止めるか軽く受け止めるかもその人次第です。
どうしても相手に左右されてしまいますが、自分自身でもどう障害と向き合っていくかで変わってくることでしょう。
障害者結婚反対
前述したように、周囲の理解がないと結婚と結婚生活は難しいことでしょう。
そして、一般的に「障害者と結婚する」という話をすると、親は反対することがほとんどだと思います。
それは結婚という現実を既に知っていることと、その障害が何であれ、「障害」という言葉の持つイメージから「最初から茨の道を歩まなくてもいいではないか」と子供を心配するからです。
親から反対されるのは当然のこととして考えておいた方がいいです。
その上で、きちんと親にも相手の障害がどんなものであるかきちんと知ってもらうことからスタートしましょう。
結婚壁
結婚の壁になってくるものは、まずそうした周囲の反対です。
反対されている中でも、結婚は出来ます。
ですが、その後の結婚生活や将来を考えた時には、最初は反対されていたとしても理解してもらえるように話をし続けることが大事です。
例えば、相手との子供が出来た時などを考えると、周囲に協力してもらえたら助かることはたくさんあるものです。
また、壁はそうした見える形である場合もあれば、障害者自身の障害と向き合う姿勢そのものだったということもあります。
持っている障害が生涯付き合っていかなくてはならないものであるなら尚のこと、自分自身とよく見つめ合うことも大切になってきます。
身体障害結婚
身体障害の場合、その障害がどの部位であるかによって、日常生活への負担度が変わってきます。
また、目に見える形ではなく、心臓機能障害などでペースメーカーを入れているという場合もあります。
ですが、比較的目に見える形として障害が現れていることの方が多いですので、障害を分かった上での交際となることが多いようです。
相手の障害への理解度と向き合い方次第で、そのままゴールインするカップルも少なくありません。
親が障害者結婚できない
自分ではなく、親が障害者で結婚出来ないというケースもあります。
もしかしたら、本人が障害を持っているよりも親が障害者という方が反対は強いのかもしれません。
将来的な介護などを考えた時に、本人が持つ障害がどのようなものかにもよりますが、やはり周囲の理解と協力は欠かせなくなります。
1人だけでは生活が危ないという場合もあるでしょう。ですが、障害者でなくても人は誰しも歳を経て、老いていきます。
その中でどこかしら体が悪くなったり、痴呆が出てきたりというのも誰にでも起こり得る自然なことです。
支える側の労力というのは想像以上に大変なことだとは思いますが、受け止め方次第でまた変わってくることだとも思います。
発達障害結婚諦める
「発達障害」という言葉も最近はよく知られるようになってきました。
身体障害でもなく、知的障害でもなく、精神障害の一種という分類です。発達障害の中でも色々分類がありますが、自閉症やアスペルガー症候群、注意欠如・多動性障害、学習障害などが含まれます。
知能的な問題がある訳ではなく、総じてコミュニケーションが苦手ということが1つの特徴と言えます。生まれつき脳の1部の機能に障害があるというものですので、病気というよりも特性と言えると厚生労働省のホームページでも記されています。
ですので、独特の雰囲気を持っている人もいますが、見た目で特に判断がつくというものではなく、コミュニケーションを取る内に分かっていくということが多いでしょう。発達障害の人の「当たり前」と普通の人の「当たり前」は違います。
わざとではなく、「何でそんなことが出来ないの」と言われるようなことが本当に出来ない場合もあります。
理解してもらえる環境でないと、本人も周囲もストレスを感じやすいので、最初から結婚を諦めてしまうという人も少なくありません。ですが、障害のあるなし関係なく、それぞれの人で「当たり前」は違います。
また、多少の難があったとしても自分が発達障害だと気付かずに生活している人もいます。
ある意味、それぐらい日常に溶け込んでいるものですので、発達障害だから結婚出来ないと自分で決め付けてしまうのはもったいないです。
発達障害結婚反対
とはいえ、やはり特性というより障害の1種という受け止め方をされることが多いのが現実でしょう。
知らない人ほど、勝手なイメージで判断してしまうものです。そして、やはり親や親族は心配して反対することがほとんどです。
発達障害の中には遺伝的なものもありますので、将来的なことを考えた上で反対されることも中にはあります。
まずはどんな発達障害なのかにもよって違いますので、発達障害がどんなものかについて自分の口からきちんと話をしてみましょう。
発達障害結婚女
発達障害を持っているけれど、結婚したという女性の話をします。
「私は自分が発達障害だと大人になるまで気付かずにいました。
色々なことが上手くいかないのも周りとのコミュニケーションが下手なのも全ては自分の性格だと思っていました。
ですが、テレビの特集で発達障害を知り、自分もそうなのかもしれないと少し思ってからは家族に話を聞いてもらい、クリニックに行きました。そこではやはり発達障害だと認定されました。
親も私も自分の性格が全ての原因だと思っていたので、逆に発達障害だと分かって、少し肩の荷が下りたような気持ちでした。
今までのことは自分でもどうにもならないことだったんだなと。そして、自分や発達障害との向き合い方を色々探っている中で、理解してくれる男性との出会いがあり、最終的に結婚まで辿りつくことが出来ました。
元々、そうした発達障害のセミナーで出会った人だったので、障害に対しての理解度も高く、彼の家族もとても優しい人達で、私の発達障害の話をしても、大人になるまで気付かずにいたなんて逆に大したものね、と笑い飛ばしてくれました。
結婚生活の中で、どうしても疲れやストレスが溜まると家事が出来なくなってしまうこともありますが、そういった時はそういう時もあるものだと抗おうとせずに、諦めてゆっくり休むようにしています。
自分に必要な休養だからこそ体や心にサインが出ているのだと思っています。本当に常日頃から私を受け入れて受け止めてくれる主人には感謝しかありません。彼と出会えて結婚出来て、幸せです。」
結婚まで比較的順調に行ったこのようなケースの方が稀だとは思いますが、きちんと自分も周りも理解して協力してもらえれば幸せな結婚生活を送ることが出来るのです。
まとめ
これらはあくまで1例であって、障害は目に見えるものと見えないものもあります。
またいわゆる障害と分類されるものだけではなく、結婚の障害となり得るものは多種多様に渡ることでしょう。
それぞれの事情や状況で苦労も違うとは思いますがどんなものであれ向き合う心が1番大切なのではないかと思います。
痛みを知っている人は、その分人に優しく出来るものです。
私が出会った人達は障害を抱えながらも真剣に生きていて、皆さんとても素敵な人柄でした。
皆さんが素敵なパートナーと巡り会い、結婚障害を乗り越えられますように。
- 公開日:
- 更新日:2022/02/08
この記事は、私が書きました。
結婚する為に障害を乗り越える!相手の親が反対したら諦める?
- 2020/02/27
- 著者: 小渕 英嗣
この記事は、私が書きました。ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。
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