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結婚の挨拶流れ順番は大切!例文は男性女性の違い!
結婚挨拶はいざしようとすると、どうしたらいいのかと悩んでしまうことだと思います。
両家への挨拶や、お世話になった人達への挨拶など、きちんとした挨拶をしたいことでしょうし、逆にどこまで挨拶が必要なのかなど考え過ぎて分からなくなってしまうなんてこともあると思います。
そこで、今回は結婚挨拶についてお伝えしていきたいと思います。
結婚挨拶の話の流れ
- 結婚挨拶流れ
- 結婚挨拶食事
- 結婚挨拶でも困らない相手に出会うなら相談所
- まとめ
結婚挨拶流れ
2人の結婚する意思が固まったら、遅かれ早かれ彼・彼女の両親に挨拶に行くことでしょう。そこで、挨拶の流れについてまとめてみました。
1.「訪問」
基本的には時間厳守、5分以上遅れる場合には必ず連絡を入れるべきですが、早過ぎても遅過ぎても先方も困るでしょうから、約束の時間の前後3分以内に訪問することがおすすめです。
チャイムを鳴らすその前に、改めて身だしなみをチェックしましょう。コートを着ている場合には脱ぎます。
携帯電話もマナーモードもしくは電源を切っておくようにしましょう。
2.「玄関先でまず挨拶」
玄関の扉を後ろ手ではなくきちんと閉めてから、迎える側が相手を両親に紹介します。
「〇〇と申します。本日はお時間を頂戴し、ありがとうございます」と、自己紹介と迎えてくれたことのお礼をきちんと伝えた上で、しっかりお辞儀をしましょう。
「どうぞ」と言われてから、「ありがとうございます。お邪魔します」と靴を脱いで上がります。
靴は向きを変えて、玄関の端に寄せるようにしましょう。
3.「部屋に通されてからのマナー、手土産の渡し方」
部屋に案内されたら「失礼します」と言ってから入りましょう。
部屋に通された後は1番入り口に近い下座に座るのが通常ですが、上座を勧められた場合にはまずは「ご挨拶に伺いましたので」と断り、それでも勧められた場合には「ありがとうございます」と、素直に上座に座りましょう。
注意点としては、両親が先に座っている場合には、座る前に改めて挨拶が必要になります。
また、和室の場合、立ったままでの挨拶は失礼になりますので、床に膝をついて挨拶をしてから座布団や椅子に座りましょう。
挨拶が終わったら、手土産を渡します。手土産は紙袋のままではなく、中身をちゃんと取り出して、相手側に包みの正面を向けて渡します。
「お口に合えば嬉しいです」と、1言添えて渡せると気遣いが出来る人と思われることでしょう。
4.「本題の前に歓談」
緊張し過ぎてすぐに本題とならないように、「素敵なお家ですね」など少し気楽な会話をして場を和ませましょう。
お茶やお菓子は勧められたらお礼を言ってから頂いてください。気楽になり過ぎて、彼や彼女のことを日頃の呼び名で呼ばないように気を付けましょう。
また、ご両親のことは「〇〇さんのお父様・お母様」と呼ぶのがいいでしょう。
5.「結婚挨拶」
歓談が落ち着いたら、待ちに待った本題の結婚挨拶です。彼女の家だろうと彼の家だろうと話を切り出すのは男性からです。
席から離れて話すのがマナーですので、1度席を立って挨拶しましょう。
それぞれの言葉で伝えていいですが、よく聞く「〇〇さんをください」という言葉は、人によっては物扱いしていると不快に感じる人もいますので、使わないようにしてください。
しっかり目を見て伝えることが大切です。彼の家に行っている場合には、男性が挨拶した後で女性も「どうぞ宜しくお願い致します」と挨拶を添えましょう。
6.「おいとま」
本題が終わった後は、しばらく歓談を続けます。
本題が終わったことで、お互いに最初より打ち解けて話せることでしょう。聞かれたことに対しては明るくハキハキと答えましょう。
食事は勧められても1度は断るのがマナーです。2度勧められたら素直に頂きましょう。
彼の実家に行っている女性の場合には、手伝えることがないか申し出ましょう。
食事が済むか、食事がない場合には家に上がってから1、2時間を目安に切り上げましょう。最後にもきちんとお礼を伝えることが大切です。
7.「帰宅後もお礼を」
実家訪問が終わって疲れている頃だと思いますが帰宅してから、「時間を取ってもらったことのお礼」と「無事帰宅したという報告」を兼ねて、電話を入れましょう。
女性は2〜3日以内に直筆でお礼状を書くとより丁寧な印象になります。
結婚挨拶順番
両家への挨拶でどちらに先に伺うかということに関しては、例え遠方であったとしても女性側から訪問するのが無難です。
親の世代や地域性によっても変わってきますが「嫁に行く」「家に入る」という感覚を持っている人も多いですので、男性側より先に女性側から訪問した方がいいでしょう。
結婚挨拶時間
挨拶に伺う時間帯としてベストなのは昼下がりの午後2時や3時くらいでしょう。
午前中は何かと忙しいものですし、迎え入れる準備などで慌ただしくされることもあるかと思います。
滞在する時間を2時間と考えるとそれぐらいの時間帯がお互いにとって都合が良いことでしょう。
結婚挨拶食事
家ではなく、レストランなどで食事をしながらという挨拶もあります。
流れとしては、
多少自宅での流れと変わってはきますが、話す内容としては変わりはありません。
自宅で話した後に食事を誘われる場合も考えると、予めレストランなどでの食事を検討してみるのもいいかもしれません。
結婚挨拶服装
挨拶の際の服装もどうしようかと迷うことでしょうが、男女とも「清潔感」「大人しめ」を意識しましょう。
女性の場合は、スーツやワンピースで靴はパンプスが基本です。派手さを抑えて、髪もまとめましょう。
男性の場合も、スーツやジャケットです。無難にビジネススーツで大丈夫です。
親しき仲にも礼儀ありと言いますし、ある程度知った間柄であったとしても挨拶に行く時にはカジュアルな服装ではなく、フォーマルな服装にまとめましょう。
いわゆる社会人としてのマナーを心得ていれば、大丈夫です。きちんと感を出して、安心してもらえるようにしましょう。
結婚挨拶男性側
挨拶をする場合には、彼の実家であろうと彼女の実家であろうとレストランなどであろうと男性から切り出すのが一般的です。
良く言えば男の見せ所かもしれませんが、緊張やプレッシャーはありますよね。
全く緊張せずに話を出来る人の方が少ないでしょうし、誰もが緊張するものですので、緊張するのは当たり前と思って事前に話をする内容や流れをイメージトレーニングしておくといいでしょう。
結婚挨拶切り出し方
最近では両親もそわそわしているのが見て取れて、歓談もそこそこにすぐに挨拶を切り出すということもあるようですが、基本的には30分程度歓談をして場を和ませてから本題に入るのが一般的です。
どんな両親かによっても変わってくることでしょうから、相手次第で臨機応変に対応してもいいと思います。
結婚挨拶例文
実際の挨拶としては、「結婚させてください」というシンプルなものが多いという話もありますが、例文をいくつかご紹介します。
どのような交際だったのか、プロポーズを承諾してもらったこと、結婚の許し、どんな家庭にしたいかなど盛り込む内容は大体決まっています。
色々な例文がありますが、参考にしつつ自分なりの言葉で伝えるようにしましょう。
結婚挨拶男性
挨拶の時に男性に求められる役割は多いことでしょう。
主に挨拶の切り出しや場のタイミングなど、自分で流れを作っていけたらベストですが、ただでさえ緊張している状態で難しいこともありますよね。
所々で所作を間違えたとしても、自分の気持ちを伝えられたらそれが1番大切だと思います。
変に流れや順序を気にし過ぎて、大切な挨拶が疎かになってしまうようであれば、あまり考え過ぎずに多少の失敗は仕方ないと割り切っていきましょう。
結婚挨拶女性
結婚挨拶を切り出すタイミングは男性に作ってもらいますが、その後の挨拶はきちんと自分でします。
「先日〇〇さんからプロポーズをして頂き、私の両親にも承諾を得ました。私も〇〇さんと一緒に、温かい家庭を築いていけたらと思っています。
至らぬところも多い私ですが、今後ともどうぞ宜しくお願い致します」など、プロポーズを受けたことや交際のこと、2人で協力して家庭を築いていきたいことなどを伝えましょう。
女性の家を訪問した後での男性の両親への挨拶になっていることが多いと思いますので、自分の親も賛成してくれている内容を盛り込むのもいいですね。
まとめ
結婚挨拶に関しての流れやマナーなど覚えることが沢山で大変だと思いましたか?
ですが、いきなり挨拶に行くということはないでしょうし、会社の面接などにも通ずるビジネスマナーと似たようなところもありますよね。
これを機に知っておいて損はない日本のマナーでもあると思います。消極的な気持ちで臨むよりもせっかくだからと積極的に勉強してみるのもいいですね。
そしてマナーはマナーですが、間違えたとしてもそれはそれとして割り切ることも大切です。
結婚の挨拶において何よりも大切なのは、2人の結婚に向けての気持ちだと思います。
緊張していても、饒舌に話せなかったとしても、想いは伝わるものです。
- 公開日:
- 更新日:2022/02/13
この記事は、私が書きました。
結婚の挨拶流れ順番は大切!例文は男性女性の違い!
- 2019/04/16
- 著者: 小渕 英嗣
この記事は、私が書きました。ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。
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