離婚したいと思ったら今すぐ行動する事を教えます！

離婚したい…一度は結婚まで至って愛し合っていた二人がなぜこのような結末を望むようになってしまったのか。それには色々な理由があるとしても、実は大半の離婚理由が同じ原因によるものだったりするのです。大きく括って「性格の不一致」が離婚理由の大きな原因なのですがそれを紐解いていってみましょう。

離婚したい夫婦の原因とは

離婚したい性格の不一致

現在お付き合いをしている方や結婚生活を円満にされている方にとっては「性格の不一致？」と思われるかもしれませんが、一番の離婚理由と言えるでしょう。「お付き合いをしている間にわかるのでは？」と思われる人もいるかもしれませんが、結婚してからわかる性格（生活に対するもの）がとかく女性は気になりだすのです。

女性は本能的に自分の家を安心・安定・安全である必要があると考えます。そして家では女性の個々により異なりますが、必ず拘りを持っているのです。ほとんどの女性は清潔・整理整頓されていることを望むのです。もちろん男性も清潔で整理整頓されていることを望むのですが、男性は１度にいくつもの対応をすることが不得意なのでどうしてもその場に置きっぱなしや、やりっぱなしの行動が出てきてしまうのです。

それを見た女性は最初のうちは笑顔で対応をすることができるのですが、何度も何度も同じことを繰り返していくうちに男性もそれが当たり前の態度となり、女性は女性として扱われていない、家政婦のように扱われている…と思い始める傾向にあるのです。

今のは１つの例としてあげたものですが、こういった生活をするうえでの不一致が不たちの間の亀裂を生みだし、そのうち大きな溝となって関係が狂いだし始めるようなのです。

離婚したい金銭感覚の不一致

やはり結婚生活となるとお互いの金銭感覚が気になってきますよね。金銭感覚は幼少期から養われていきます。長年自分自身の金銭感覚で生活をしていたのですから、結婚したから直ぐに変えることは難しい場合もあるようです。

そしてお互いの金銭感覚が狂ったまま生活をしていると、こちらも歪が生まれてきて関係がギクシャクしはじめるのです。どちらかが節約をしてもどちらかが浪費していては常にお金の呪縛から逃れられないのです。「お金がないから不安」「貯金ができないから不安」と先ほども述べましたが女性は安心・安定・安全が家を守るうえで必須と考える傾向にあるので不満が蓄積していくという事になるのです。

逆もしかりで女性の浪費（買い物依存症等）による男性からの離婚を言い渡されるケースも増えてきているようですが、どちらにせよ金銭感覚の不一致による離婚は多いのです。

離婚したい家事に対する不一致

現代では家事好きな男性も増えてきているようですが、まだまだ家事を苦手とする男性が多いと言うのは現実と言えるでしょう。そして結婚する前は自分だけ生活ができればいいというスタンスの家事の仕方で問題なかったと思いますが、結婚を皮切りに家事に対する男女での考えの違いが如実に出てきます。

ほとんどの男性が「女性が家事をするものだ」もしくは「女性にしてほしい」と望んでいると言えます。もちろん専業主婦と夫婦共働きとでは環境の違いはあるのですが、男性が思っている以上に家事は重労働なのです。

一人暮らしを経験されている男性であれば少しは家事の大変さをお判りいただいているかと思いますが、一人暮らしの時よりも更に家事が重労働になっていると認識してほしいと思います。何事においてもそうですが「当たり前」という態度や行動は女性の感情を逆なですること間違いないと思います。

洗濯籠に衣類を入れるときに、ゴミ箱へゴミを捨てるときに、食器を片す時に、洗面台をつかったときに…ちょっとした思いやりのある行動をとってくれるだけで女性は嬉しいものでその気遣いに気づきますよ。そして何よりも、自分だけが良いと思う空間ではなくお互いに心地の良い空間を共につくっていこうというスタンスを持ってほしいと思います。それを履き違えたときに家事に対する不一致がとても大きなお互いの壁をつくることになるのです。

性生活の不一致

夫婦となると性生活は大きな問題ともいえるかと思います。男性も１０代２０代の時に比べると性欲は落ち着いてくるようですが、それよりも女性のほうが性欲は落ち着いてしまう事が１つの要因ともいえるかと思います。

もちろん男女問わずに性欲と言うのは一定の基準で欲求として発生するのですが、女性は特に子供を持ったり他に気になることがあると性欲よりもそちらを優先しがちになるのですが、男性は一定期間性行為がないと性欲が抑えられない状況になることがあるのです。

そもそも男女の性行為に対する認識のずれがあるのと、性行為で得られる快楽にも男女では大きな違いがあると言うのが夫婦の性生活の不一致を招く原因にもなるのですが、この部分に関しても夫婦でしっかりと恥ずかしがらずに話をすることによって理解しあえる部分もあるのです。

まだまだ日本人は性生活に対して閉鎖的なところがあり、夫婦の大切なコミュニケーションでもあり大切なことではあるのですが夫婦でしっかりと話をしていない家庭が問題を抱えていることが多いのです。

そして男女ともに浮気や不倫など夫や妻以外の異性に心惹かれていき、尚更のこと夫婦の性生活は無くなっていく…という悪循環に陥り、身も心もお互いの気持ちは離れていき離婚を決意することになるようです。

離婚理由はお互いへの無関心

離婚まではいかないにしても愚痴の定番である「結婚したら男性（女性）に見えなくなった」というのは１度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。もちろん独身の時のように自分だけにお金をかけることもできなくなってきている家庭の事情もあるかと思いますし、結婚して家族になったのだからこそ見せる「緩い自分」というのも心を許していることでもあるので喜ばしいことなのかもしれません。

ですが、この「緩い」が「どうでもいい」という緩さへと変化してしまうと相手への配慮もなければ、自分自身を堕落させてしまうことになるのです。服装も髪型も体系も…独身の時には光り輝いていたのかもしれませんが、結婚した後にこうも落差があると男性（女性）として見えなくなってしまうと言うのは必然と言えるでしょう。

無関心とは心もなければ相手への敬意なんてものもありません。どうでもいい存在とされたのであればパートナーである人物が“離婚”という二文字が脳裏をよぎるというのは理解できる気がします。

絶対離婚したくないなら…

まずは上記に上げた行動の反対の行動をとることをお勧めします。先ほどまで申し上げていたことは離婚に至る理由だったので正反対のことをすれば回避ができるかもしれないのです。そして再度認識してほしいのが、

この５つは離婚云々の話が出ていない時点から、常に心のどこかに持ち続けて結婚生活をしてもらいたいと思います。付き合っている時と結婚して夫婦になってからの付き合い方には人により多少違いがあるにしても必ず違っていると思います。

元々は他人同士が付き合って１つ屋根の下で暮らしているのですから何も問題が出ないほうがおかしいと思います。ですが、その生活を引き続き続けるにも終わることになるにしても自分自身の行動や言葉が原因になるという事を相手のせいにばかりするのではなく見つめなおしてもらいたいとも思います。

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まとめ

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。「離婚したいと思ったら性格の不一致。離婚したい夫と妻の理由と方法」について書かさせていただきました。

結婚した当初から離婚を考えている人はいないと思いますが、離婚をしないためにも離婚という判断をさせないためにも結婚をする前から自分自身を見つめなおして相手との距離感や相手への思いやりを忘れないでほしいと思います。

一度は愛し合った男女が離婚という負のオーラに巻き込まれないためにも今からできることを１つ１つ一歩ずつでも確かな足取りで進んでいってほしいと思います。何事もやりすぎることは相手との調和を乱すという事。そして自分本位な考えを相手に押し付けすぎないことは結婚生活を継続させるための大切なポイントであると思います。

• 公開日：2018/03/07
• 更新日：2022/02/05

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この記事は、私が書きました。
離婚したいと思ったら今すぐ行動する事を教えます！
• 2018/03/07
• 著者: 小渕 英嗣

この記事は、私が書きました。ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。

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