婚活で友人に紹介を求める人ほど婚活を甘く考えている！

婚活で紹介を求めている人は多いでしょう。「今の現状では新しい出会いがない…」「結婚の一番の近道である職場での出会いも期待できない…」など今の環境では自分でトキメクことのできる異性に出会えそうにないと思った時に人がとる行動で一番最初に考えたり口に出す行動があるのですが、それが“紹介を望んでいる”ということを言う事にあると思います。では、婚活をするうえで紹介とはどれほどリアルに成り立つのでしょうか。

婚活紹介ってどれがいいのか？

婚活紹介は友達や知人からの紹介？

婚活紹介を望んだ際には友達に声をかけることが多いと思います。もちろん自分から友達に紹介を頼む場合もありますし、友達から声をかけてもらって紹介をしてもらいうというパターンがあるかと思います。

自分自身も友達からの紹介となるとガードも低くなりますし、見ず知らずの人から紹介されるより何倍も心強くて安心できるかと思います。紹介される人に悪い人はいない…と必然的に思うからです。そして何より自分のことを知っている友達からの紹介ではハズレがないとも思っているからなのです。

実際に友達からの紹介で出会った人たちでそのままお付き合いをして結婚された方もいますが、実はほとんどの友達からの紹介はうまくいかない…ということもあるのです。なぜなら、さきほども言ったとおりに友達からの紹介という事で警戒心はかなり低くなっているのですが期待値が上がってしまっている人が多いからなのです。

自分のことを知っている友達からの紹介だから…となぜか安心してしまっているのです。そして実際に紹介されてみて会ってみて「あれ…違う。思っていた人と聞いていた人と違う…」と“違う！”という自分の中での心のリフレインが鳴り響くのです。

そして一番やっかいなのが、友達からの紹介なので無下に否定することができないのです。双方ともに気が合わないと感じたのであれば問題ない方向へ進むのですが、どちらか一方が好印象を持っていた場合には断るのにも断りずらく、友達との溝もできる可能性があるというのが友達からの紹介でリスクと言えるでしょう。

ですから、「婚活したいから友達から紹介してもらおう！」と安易に考えている人は紹介されてただの友達として友達グループで仲良くできるのであればいいのですが、そう事がうまくいくことばかりではないという事を考えておくべきなのです。

３０代友達の紹介は？紹介で恋愛できる？

３０代になるとより婚活を真剣に考えだす年齢に差し掛かっていると言えるかと思います。日本の結婚適齢期とされている年齢も少しずつですが上がってきています。ですが、３０代前半はまだしも後半になると女性は特に結婚できる確率が一桁となります…

では、ここで３０代の婚活をしようと考えて友達からの紹介をお願いした場合にはどのようなことが起こるのでしょうか。それはまず婚活者の葛藤も出てくるのです。この年齢にもなってお相手がいないことは友達も知っているにしても、まさか友達自身も自分に紹介を頼んでくると考えていない人もいれば、上記に書いたように友達からの紹介にはリスクがあることを経験上知っているので果たして友達に紹介を頼むことは正解なのか…ということを悩みますし、それまでのキャリアであるプライドも邪魔することだってあるのです。

そしてその葛藤の中で勇気を出して友達に話を持ち掛けたけれども、紹介をされる確率がとても低いのも現実としてあることを知っておくべきだと思います。なぜなら友達側からしても紹介をできるような人がいないこともあるのですが、友達が結婚を意識した婚活中と言うのが大きな壁となるのです。

結婚をする相手を紹介するにはかなりのハードルが高い紹介と言えるでしょう。恋活などのお付き合いから…ということではなく結婚を見据えることのできる相手を紹介するのです。それ相応の生半可な相手を紹介して友達との溝ができることも避けたいでしょうし、紹介した相手がとんでもない癖があったというのが後に分かった時にも紹介した手前、何とも言えない空気感が漂うこともあるでしょう。

そういった事もあり友達側は警戒心と恐怖心が芽生えることによって紹介の中でも３０代以降の友達間での紹介は確立として低いとなるのです。では、友達からの紹介ではなくどのようにして今の日常とは違った新しい異性との出会いを求めればいいのでしょうか。

やはり友達や親族やそういった関係の方からの紹介ではなくプロの紹介者から紹介を受け入れたほうがあと腐れなく、さらに自分の環境とは全く違った新しい出会いに繋がることでしょう。日常での出会いや人付き合いの中から探しても今までいなかったのですから、違うフィールドを見ないで婚活を諦めたりすることはもったいないと思います。

それにこれだけ自分自身でやりきったと言えるまで婚活をしてから、婚活を諦めても遅くはないと思いませんか。何も変えずに、自分自身も変わらない状況で新しい出会いの変化を求めても変化のないところに変化はないのです。

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まとめ

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。「婚活紹介を求める人ほど婚活を甘く考えている？結局はどれがいいの？」婚活をするのにはいろいろな方法がある中で紹介を選ばれて友達や親族間での紹介を望む人は自分で思っているよりも婚活スピードがほかの人よりも遅くもなりますし、リスクがあるともしっかりと認識を持ちましょう。そういったこともふまえても「わたしは紹介がいい！」というのであればそれも大いにアリです。ご自身が自分に合った婚活方法をいかに早く見つけることができて行動にうつせるのかが婚活のカギだからです。ぜひ婚活をお考えなのであれば早く自分自身に合った方法が見つかるといいですね。

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この記事は、私が書きました。

婚活で友人に紹介を求める人ほど婚活を甘く考えている！

• 2018/02/09
• 著者: 小渕 英嗣

この記事は、私が書きました。ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。

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