ダブル不倫からの離婚危機！？既婚女性が陥りがちな危険な結末！

今年も去年に引き続き芸能人、著名人の「不倫騒動」が多く取り上げられた一年でしたね。でも、振り返ってみるとそのほとんどが「既婚者×独身者」の不倫だったように思います。昔からよく聞く「不倫」って「既婚男性×独身女性」といった構図でしたが、最近は女性の社会進出に伴ってか「既婚女性の不倫」も大きく取りざたされるようになり、近年は「既婚男性×既婚女性」のいわば「ダブル不倫」もドラマ・映画の題材にもなり、世間で大きな話題となりました。

もはや「ダブル不倫」と聞いてもビックリしない世の中になってしまってる感がありますが、不倫はやはりそんなに甘いものではありません。「ダブル不倫」ともなるとそのリスクは単純に考えても倍になるということでもありますし、実際は倍以上の大きなリスクを負いかねません。ここではダブル不倫から離婚危機に陥ってしまう既婚女性の危険な結末についてお話ししたいと思います。

ダブル不倫からの離婚危機！？既婚女性が陥りがちな危険な結末についての話しの流れ

「ダブル不倫」で受ける風当たりの男女差

「してはいけないこと」それは十分にわかっていても、人生何が起こるかわかりません。結婚後に心惹かれる人に出会ってしまうということもなきにしもあらず。。。です。では実際「ダブル不倫」の状況に陥ってしまったことを考えた場合、男女の風当たりに違いはあるのでしょうか？それについては今年の不倫関係のニュース等を見ていてもお分かりの通り、その差は歴然ですよね。同じ不貞行為であっても、男性と女性の風当たりは大きく異なります。

男性の場合は、世間的にも「浮気」に関して寛容な意見も多く聞かれ、何となく許されてしまうなんて傾向が強いかなぁという気がします。でも大概「ダブル不倫」へのお誘いアプローチしてくるのは男性側。なのに男性は許されやすいなんて不公平な気もしますが、発覚すれば大騒ぎとなり、厳しい社会的制裁を受けるのが現実です。

また女性の場合は、「母」であることで風当たりが非常に強くなります。一女性としての行為と言うよりは、母親として「子どもがかわいそう！」「子どもに恥ずかしくないのか！」と問われる傾向が強いのです。

そして、男性がダブル不倫の関係を「家庭を崩さない前提で付き合ってるんだよね？」と割り切った関係でいるのに対し、女性は本気でがっつり「恋愛」をしてしまう傾向にあり、ハマりやすく、それゆえに離婚危機を迎えてしまう危険な方向へと進んでしまいがち。そこで次に、ダブル不倫で既婚女性が陥りがちな危険な結末についてご紹介したいと思います。

①奥さんにバレて大騒動

ダブル不倫は、不可解な様子を奥さんに敏感に悟られてしまうことで、男性側からバレてしまうことが多いです。そうなると奥さんは黙っていないので、女性側の旦那さんに知られることとなり離婚騒動へと発展していまう可能性も。社内でダブル不倫していたとなると職場にも知れ渡り、職を失ってしまうかもしれません。

②妊娠してしまった

これは一番最悪な事態。責任は両者にあるのに、妊娠に関してはどうしても女性側の負担が大きいのは確か。きちんと話し合いが必要ですが、逃げてしまう男性も少なからずいます。産む・産まないの選択が女性一人に迫られる事態も十分考えられるのです。

③離婚したら逃げられた

ダブル不倫相手に本気になっていしまい、不倫男性の常套句「妻とは上手くいっていないんだ」「妻にもう愛情はない」などの言葉を鵜呑みにするのは危険です。「離婚したら結婚できる」と勘違いし、旦那さんと離婚したとたん逃げられた！なんてことはざらにあるのです。女性は全てを捨てて愛する人のもとへ。。。なんて考えがちですが、男性はそのほとんどが家族を捨てるつもりはありませんのでご注意を！

④多額の慰謝料請求

ダブル不倫の場合、奥さんからの復讐方法として「慰謝料請求」されることの覚悟が必要です。金額は１００万～３００万円と言われていますが、これまでの裏切り行為に対しての慰謝料なのか、不倫によって離婚にまで至ってしまったことへの慰謝料なのかで金額も様々です。女性側が職を失い、家族を失い、多額の慰謝料請求によって借金を負ってしまう。。。人生すべてがマイナスに転換してしまうこともあり得るのです。

軽い気持ちで「ダブル不倫」に飛び込むべきではない!

お互い既婚の身でありながら他の男性、女性と不貞行為を継続する関係。。。される側を想像すると本当にゾッとする話ですよね。忘れてはいけないことは、不倫は確実にパートナーを傷つける行為だということです。「ダブル不倫」となるとリスクだけでなく、傷つけてしまう人が２倍になるということ。

風潮的に「みんなもしてることでしょ」などと安易に考えて「ちょっと遊び感覚で。。。」なんて不倫に走るのはあまりに愚かで危険なことです。不倫はリスクでしかないこと、全てを失いかねない危険な行為であることを再認識すべきです。

そして、お互い家族がありながら「本気のダブル不倫関係」になってしまったとするなら、それは「苦しみ」でしかないのです。ダブル不倫を楽しいと思っているうちは「本気だ」などど誤解することなく「所詮は恋愛ごっこだ」と割り切り、深入りしない事をお勧めします。

まとめ

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。今回は「ダブル不倫からの離婚危機！？既婚女性が陥りがちな危険な結末」についてお届けしました。ダブル不倫のリスクを考えても、それでもダブル不倫をしてみたい人がいるでしょうか？自分の築き上げてきたものすべてを失いかねないことですので、安易に考えてダブル不倫に走ることの無いように気を付けて頂きたいと思います。

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この記事は、私が書きました。

ダブル不倫からの離婚危機！？既婚女性が陥りがちな危険な結末！

• 2017/12/01
• 著者: 小渕 英嗣

この記事は、私が書きました。ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。

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