当サイトの記事をお読み頂いても問題が解決しない場合には、カリスマ仲人にご相談頂いた方が問題解決になる可能性があります。
ご相談は無料ですのでお気軽にラムールしあわせ結婚相談所までお問い合わせ下さい。
婚活ブログ
結婚当日の花嫁の手紙を母へ!短めの例文で兄弟や友人感動

結婚手紙は、結婚式の一番の見せ場ともいえるのではないでしょうか。
最近は新郎も親への手紙を読むケースもあるようですが、やはり花嫁が普段言えない親や兄弟、今までお世話になった方への感謝の気持ちを手紙にして伝えるシーンは、招待客もその時の記憶が蘇り、感動の渦に包まれる瞬間でもありますね。
しかし普段手紙を書く機会が減ってきた現代では、何をどう書いたら良いのか迷ってしまう方もいるでしょう。
今回は、花嫁の手紙に重点を置き、実例を交えながら書いていきたいと思います。
結婚手紙の話の流れ
- 花嫁の手紙全文
- 両親への手紙感動
- 結婚手紙を伝える結婚をするなら
- まとめ
花嫁の手紙全文
いざ手紙を書こうと思っても、普段書く機会があまりない中で、どういうふうに書き進めていけば良いのか分からないという方もいるはずです。花嫁の手紙の構成として一般的なのは、書き出し・展開・結びという構成の仕方です。
書き出しは、ゲストへの断りや親へ語りかける内容です。展開は、今までの親子のエビソードです。
小さい頃の思い出や、反抗期などにきつく当たってしまった事、社会人となったことで分かった親のありがたさ、嬉しかったことや尊敬している事などを交え、ゲストの共感を得ながら親子の絆が感じられる内容にしていきましょう。
結びでは、新郎の親やゲストへの言葉、これからの結婚生活においての決意などを交えながらまとめましょう。親への感謝の気持ちやエピソードが溢れて長くなってしまう気持ちは良く分かりますが、何事も長すぎてはいけません。
適度な長さとしては3分程度が目安とされていますが、長くても5分を超えないようにしましょう。
結婚式手紙結び
結婚式での花嫁の手紙の内容をいくつかのパートごとに分けると、最後に結びというパートがあります。結びは、展開で広げた親子の絆エピソードを繋げながら、感謝の言葉としてまとめます。
また、これからお付き合いの始まる義理両親へのメッセージを添えると、新婦の気遣いを感じることができて義理両親からも喜んでいただけるのではないでしょうか。
結婚式には「切れる・別れる・離れる・捨てる・終わる・壊れる」など別れを連想させる言葉や、「戻る・再び・再度・繰り返す・再三」など再婚を連想してしまうようなタブーとされる言葉もあります。
手紙が書けたら担当プランナーに手紙の内容や言葉などを確認してもらうと安心ですね。
結婚式母への手紙片親
父親と、離婚や死別が原因で、シングルマザーとして育ててもらったという方もいるでしょう。子供を1人育て上げるには、お金もかかりますので、両親揃っている家庭と同じ生活を子供にさせるために、仕事を掛け持ちして昼夜働き詰めだったという方もいらっしゃいます。
子供の立場としては、家事を担ったり、親のいない寂しい夜を過ごすこともあったでしょうが、母親の立場で考えると、自分の事は後回しで、子供を大切に育ててきたと思います。
子供の頃は分からなかった親の苦労が、大人になると分かるでしょうから、母親への手紙は、読んでいるうちに娘も母親も周りの親族も涙が溢れてしまうという場合も多いでしょう。
花嫁は両手で手紙を持って読むので、マイクは新郎が持つと思いますが、花嫁の涙を新郎がそっとハンカチで拭いてあげる姿は、ゲストからみても微笑ましく映りますし、良い思い出となるのではないでしょうか。
花嫁の手紙実例
花嫁の手紙の実例を挙げますと、書き出しの部分は
「本日はご多用の中、私たちの結婚式にご出席いただき、本当に(誠に)ありがとうございます。普段ではなかなか伝えられない両親への感謝の気持ちを手紙にしてきましたので、この場を借りて読ませて頂くことをお許しください。」
そして結びへ繋げます。
というような流れでまとめます。改まった席なので、畏まった言葉遣いをしなければと思うかもしれませんが、花嫁の手紙では畏まらずに普段使いの言葉の方が気持ちが伝わりやすくなるので自分らしさのある言葉遣いや文章にすることがコツとも言えるかもしれません。
結婚式手紙新郎
昔は女性側が実家を出て男性の家へ嫁ぐという認識でしたので、花嫁が両親へ向けて感謝の言葉を述べるのが一般的でしたが、現代では二人で実家を出て新生活をスタートさせるカップルも増えてきていますので、新郎も親への感謝の手紙を読むケースもあるようです。
しかしまだ一般的ではないので、新郎の手紙を読む場合は読みたい旨を事前にプランナーさんに相談して、内容も花嫁の手紙よりも短くしておきましょう。
花嫁の手紙ゲストへの断り
花嫁の手紙は結婚式では定番となっていますし、ゲストの方で花嫁の手紙を楽しみにしているという方もいらっしゃいます。
しかし花嫁の手紙のメインは、親への感謝の言葉となりますし、ウェルカムスピーチは新郎が行うケースが多いので、新婦がマイクを持ってゲストにお話しする機会がクライマックスの花嫁の手紙という場合も多いのです。
ですから読む前にゲストへ一言、自分達の結婚式へ列席していただいた事への御礼や、今までお世話になった感謝の言葉、これからの二人を温かく見守ってほしいというお願いなどを織り交ぜながら挨拶をすると、ゲストの方も花嫁の気遣いを嬉しく感じるのではないでしょうか。
両親への手紙感動
両親の気持ちとしては、
「子供の新たな門出を祝う気持ち」
「結婚は嬉しいけど親元から巣立っていく寂しさ」
が入り混じった複雑な気持ちだと思います。そんな親心をくみ取りながら、今まで育ててくれたことへの感謝を伝えることはとても大切です。
わざわざ感動するように書こうとするよりも、幼少の頃の思い出や体調を崩した時に感じた親の温かさ、反抗期で困らせてしまった事などを振り返りながら、大人になった今だからこそ謝りたい事や、改めて親への感謝の気持ちを伝える事で自然と感動する内容になると思います。
しかし、花嫁の手紙を「スラスラ読まなくちゃ」と練習しすぎたり、当日手紙を読み上げる事に集中してしまうと、両親への感謝の気持ちが機械的になってしまう恐れもありますので、気を付けてくださいね。
花嫁の手紙短め例文
涙もろいので、「花嫁の手紙は途中で号泣してしまって最後まで読める自信がない」と花嫁の手紙の演出をするか悩まれている方もいます。
ですが普段感謝の気持ちを面と向かって伝えるのは恥ずかしいものなので今まで一度も感謝の気持ちを伝えた事がない場合も多いのではないでしょうか。
ご両親も娘から頂いた手紙は宝物となるでしょうから、是非結婚式という機会に短めでも良いので感謝の手紙を演出に取り入れてみてはいかがでしょうか。
例文としては、
両親それぞれに感謝を伝えると長くなってしまいますので、このような感じで両親共通のエピソードを選んだ方が短くなります。短くても素直にありがとうの気持ちを伝える事が大切です。
花嫁の手紙兄弟
兄弟がいる場合は、兄弟とのエピソードも盛り込みましょう。
子供の頃のケンカは、大人になると微笑ましいエピソードとなりますし、親族のゲストも兄弟とのエピソードを聞くことで、幼かった兄弟の思い出を振り返ることができるでしょう。
そしてお色直しの際の退場や入場の時に、司会者の方と事前に打ち合わせをしておき、サプライズで兄弟を指名して一緒に入退場をすると、記念にもなりますしオススメです。
結婚手紙友人
花嫁の手紙の中で、友人1人1人との思い出のエピソードや感謝の言葉を伝えたいと思う方もいるでしょう。
その気持ちは分かりますが、そうすると手紙の内容は長くなってしまいますよね。
そこでオススメなのが、友人席に個々の手書きメッセージを添えるということや、エンドロールでこれまでの思い出の写真を流すのならば、そこにメッセージを添えるという方法です。
やはり自分宛にメッセージをいただくのは嬉しいことですので、友人にもメッセージを伝えたい方はどんな方法があるのか、式場の方に相談してみましょう。
まとめ
日頃の感謝の気持ちを相手に伝える機会はなかなか無いですし、改まって伝えるのは気恥ずかしいと感じる方もいるでしょう。
しかし、結婚式という特別な空間では、感謝の気持ちを手紙にして伝えるということは、今まで知らなかった花嫁の人柄も知る事ができて、招待客にとっても親近感を抱き、新郎新婦を応援したいと感じられるとても良い機会なのです。
最初は「気恥ずかしいから」と花嫁の手紙に後ろ向きだった新婦さんも、式が終わって振り返ると「今まで心の中で思っていた親への感謝の気持ちを伝えられて良かった」と感じる方も少なくありません。
新たな人生のスタートとなる結婚式で、是非感謝の気持ちを伝えてくださいね。
そしてまだ未婚の方たちは、そんな結婚式を夢見るだけではなく現実で出会いを意識した行動をとるようにしましょう!!
- 公開日:
- 更新日:2024/06/18
この記事は、私が書きました。
結婚当日の花嫁の手紙を母へ!短めの例文で兄弟や友人感動
- 2020/03/14
- 著者: 小渕 英嗣

この記事は、私が書きました。ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。
カテゴリー
新着記事5件
人気記事TOP5
入会セミナーご入会・婚活セミナーは各地で行っています。お気軽にご参加ください!
婚活ブログ情報満載のスタッフブログ、好評頂いています!お悩み別の記事なども執筆していますので是非ご愛読ください!
無料メールマガジン登録まずはメルマガから
新規会員さんご入会案内や、イベントのご案内をお送りします。
非会員様でも登録できるので、まずはメルマガからスタートしてもいいですね!