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結婚後の着物と和装種類お色直し!女性の気持ちを考える事が大事

結婚着物を着る方が近年増えていることをご存知でしょうか。
日常生活の中では、着物を着て自転車に乗ったり自動車を運転する事は難しいですし、動きが制限されてしまう事も多々ありますね。
また着付けやお手入れの手間もありますので、着物は一枚も持っていないという方は多いのではないでしょうか。
しかし着物への憧れをお持ちの方も結構いらっしゃいますので、結婚式や披露宴で着物を着る方が増えているのです。
着物をレンタルすると草履やバッグはもちろん、着付けやヘアメイクまでセットでお願いできるので利用する方も増えています。
そこで今回は
「結婚式の和装にはどのような種類があるのか」
「着物レンタルの費用」
などを詳しく書いていきたいと思います。
結婚着物の話の流れ
- 結婚式和装種類
- 和装結婚式費用
- 結婚着物和装洋装実現するなら相談所
- まとめ
結婚式和装種類
着物を着ると洋服のように広い歩幅では歩けませんし帯によって背筋も真っすぐになりますので、自然と立ち居振る舞いにも上品さが際立ちますね。
では結婚式で着る和装の種類にはどのようなものがあるのでしょうか。
まず神社仏閣などの格式高い神前式では「白無垢」という頭の先から足の先まで小物にいたるまで全てが純白色という和装の人気が高いようです。
他にも結婚式での和装の種類には「色打掛」や「引き振袖」「振袖」などがあります。
色打掛は着物の上から羽織る和装の事を言います。その名の通り色の種類も豊富ですし、描かれている柄や刺繍も様々で結婚式にふさわしいとても華やかな和装です。
しかし華やかにする為に鳳凰や鶴と亀、松竹梅などの金箔や刺繍がされていますので重く、「掛布団を1枚羽織っている感じ」とも言われています。
引き振袖と振袖の違いですが、通常振袖を着る時はウエスト部分で生地の長さを調節して着る方の身長に合わせますが、引き振袖は丈を調節せずに長いまま着用するのが特徴です。
見た目は色打掛と似ていますが色打掛よりもボリュームが抑えられていますので披露宴などでもゲストのところへ行きやすく、引いた裾のデザインにも注目が集まるでしょう。
そして最大の特徴は後ろ帯が見えるところです。着物と帯の組み合わせや結び方などで個性を出せるところも引き振袖の魅力だと言えます。
結婚式和装お色直し
「和装とドレスどちらかになんて決められない!両方着たい」と悩まれている方もいることでしょう。
披露宴ではお色直しといってお召し物を着替える時間を取ることもできますし招待したゲストの方にも「次はどんな衣装なのか」と期待が膨らむのでお色直しをすることはオススメです。
また花嫁・花婿が席を外している間はゲストも一息つけますし、場の空気にメリハリをつける効果もあるのです。
是非お色直しをして和装と洋装どちらも着てみてはいかがでしょうか。
結婚式和装洋装
一生に1度の結婚式ですから「和装と洋装どちらも着てみたい」と憧れる女性も多いのではないでしょうか。
和装で挙式を執り行いお色直し後は和装の角隠しを外してドレスに合うヘアメイクにしてドレスを着用するという方も大勢いらっしゃいます。
また「費用の面からお色直しの回数は減らしたいけど同じ衣装で登場してゲストに飽きてほしくない」と心配されている方もいます。
そんな時は挙式を和装で行い、披露宴に移るときに着物はそのままでヘアとメイクだけ洋装にして次のお色直しの時にドレスにするという方もいらっしゃいます。
他にも和装で登場する時に「番傘」で相合傘をする等、小物を上手く使ってメリハリをつけているカップルもいました。
式場にもよりますが「提携している貸し衣装店よりも、式場に衣装の持ち込み料を払ってでも外部の衣装店の方が費用を抑えられて自分の好みの衣装があった」という声も聞かれます。
結婚式和装男性
結婚式の衣装は女性が和装で男性がスーツというわけにはいきません。
女性が和装を着るのでしたら男性も是非和装を着用ください。
一般的に男性が人生のうちで和装を着る機会というのは「七五三」「成人式」「結婚式」と言われています。
しかし近年の七五三や成人式ではスーツの方も多く、「1度くらい袴を履いてみたい」と思っている男性も少なくないようです。
「スーツの白は似合わないけど袴の白はとても自分に合っていて着て良かった」
「初めて羽織袴姿を見て惚れ直した」
という声もありますので、試着してみるのも良いかもしれませんね。
和装結婚式費用
結婚披露宴にはそれ相応の費用がかかりますが、お色直しの回数によってもかかる費用は違ってきます。
多くの方がお色直しの衣装をレンタルすると思いますが、お色直しの回数が増えるほど当然借りる衣装代も増えていくのです。
結婚式場と神社で和装結婚式をした場合の費用を比較すると
「結婚式場の平均額30~35万」
「神社挙式の平均額20~25万円」
と厳かなイメージのある神社挙式の方が費用を抑えられるようです。
しかしこの金額はあくまでも挙式料だけですし歴史深い神社ですと費用が大きく異なるかもしれません。
また結婚式場でも衣装やヘアメイクなどとセットになったお得なプランも色々と用意されているようですので、一概には言えない部分もあります。
和装結婚式写真
一般的に和装と洋装を比べると、和装の方がレンタル料が高い傾向にあります。
和装を諦めてドレスだけで結婚披露宴を行うカップルもいらっしゃいますが、「和装を着てみたい」と思うのでしたら悔いの残らないよう和装の写真だけでも残しておくという方法もあります。
これも式場提携の場合と外部に頼むのとでは費用の差があるようですので、ご自身で希望の条件の撮影スタジオを見つけてみてはいかがでしょうか。
結婚式白無垢
日本では古来より色に対して深い意味を込めています。
裁判官の着ている黒色の服にも意味があるように、花嫁が着る白無垢の「無垢」という言葉には「けがれがない」という意味があります。
また白という色にも「何色にも染まっていないけがれのなさ」や「嫁ぎ先の相手の色に染まる」という意味合いが込められているのです。
白無垢は結婚式の時でしか着られないので、「人生に1度は着てみたい」と白無垢を選ばれる方もいます。
結婚式和装のみ
着物に憧れている方が、親御さんから「白無垢は絶対着てほしい」と要望されてご自身は色打掛が着たいということで「白無垢」「色打掛」「振袖」と全て和装のみで結婚披露宴をされた方もいらっしゃいます。
会場の雰囲気や和食のお料理とも相性が良く、年配のゲストの方にも好評だったようです。
しかし和装の場合はヘアメイクや着付けにも時間がかかりますので、全て和装を希望するのでしたら式場の方と衣装の順番などを段取り良く行えるように色々と相談してみましょう。
結婚式和装振袖
振袖は日本人女性にとって1番馴染みのある和装かもしれません。
成人式に多くの女性が着る振袖ですが、実は結婚をすると振袖を着る事は出来なくなってしまいます。
なんだか寂しいですね。もし成人式の時に購入した振袖がある方や「親から子」「子から孫へ」代々受け継がれてきた振袖をお持ちの方は、袖を通すことが人生最後となる結婚式でお召しになるというのも良いかもしれません。
20歳の成人式とはまた違った雰囲気となることでしょうし、親御さんやご親族の方も喜ばれるのではないでしょうか。
和装結婚式東京
ドレスを着て真っ白な大理石の教会やらせん階段のある式場で洋風結婚式も良いですが、趣のある神社や神殿での和装結婚式というのも素敵ですね。
大都市東京にも緑に包まれて厳かな雰囲気で和装結婚式を挙げられる場所は数多くあります。
挙式に彩を添える雅楽の生演奏をしてくれるところもありますので、和装結婚式をご希望でしたら自分達の希望する条件に合う式場を色々と調べてみてくださいね。
まとめ
成人式を過ぎると今の時代なかなか着物を着る機会は減ってしまいますよね。
「成人式の振袖もレンタルで済ませたから家のクローゼットには洋服ばかりで着物は一枚もないわ」という方も多いのではないでしょうか。
しかし和装というものは日本特有の文化や趣がありますし、外国の方が憧れを抱いているケースも多くあり、着物の評価は年々高まっています。
ご自身では着付けが出来ないから着物を着られないという方も、結婚式という特別な日には着物をお召しになるのも粋な事なのではないでしょうか。
- 公開日:
- 更新日:2024/06/22
この記事は、私が書きました。
結婚後の着物と和装種類お色直し!女性の気持ちを考える事が大事
- 2019/04/15
- 著者: 小渕 英嗣

この記事は、私が書きました。ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。
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