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再婚の子供の年齢戸籍!苗字手続き子供が高校生だとストレスで邪魔!反対する子供の気持ち

再婚子供に対してどう向き合っていくかは悩ましいことですよね。
親だからこそ子供の幸せを優先したいけれど、では「自分自身の幸せは?」と、子供のこと、自分のこと、周りのことと考え始めたらキリがないことでしょう。
そこで、今回は再婚子供についてお伝えしていきたいと思います。
再婚子供の話の流れ
- 再婚子供手続き
- 再婚子供高校生
- 再婚子供のことを考えるなら相談所
- まとめ
再婚子供手続き
まず再婚をする時には、子供の戸籍をどうするかによって取るべき手続きが違ってきます。
・子供を養子にするのか、しないのか
・相手の戸籍に入るのか、相手が自分の戸籍に入るのか
・苗字をどうするのか
主にこの3点によって、必要な手続き書類が変わってきますので、再婚相手と子供とよく話し合ってください。
再婚子供戸籍
再婚の手続きに関してですが、もう少し詳しく説明させて頂きます。再婚は再び結婚することですから、どの手続きであっても「婚姻届」は必要になります。
1番考えなくてはいけないのは、子供を養子にするかしないかでしょう。
養子にするということは実の子と同じ扱いになるということです。即ち、「相続権」や「扶養義務」が発生します。養子にしないのであれば、これらは発生しません。
養子にする場合には、養子縁組という手続きが必要になり「普通養子縁組」と「特別養子縁組」の2つがあります。一般的には再婚の場合ほとんどが普通養子縁組になることが多いようです。
特別養子縁組はより養親と養子の関係を強くする為のものですので、原則として6歳未満、産みの親との親子関係は消滅、原則離縁は出来ず一生親子関係となるという、普通養子縁組より厳しいものになります。
普通養子縁組は、年齢制限なし、産みの親との親子関係も持続、離縁が可能という形です。普通養子縁組であれば再婚時ではなく、後から手続きをすることも可能ですので、再婚前にお互いの意思を確認して養子にするかしないか、する場合でも、時期をどうするのかについて話し合っておくことがいいでしょう。
再婚子供苗字
再婚する際の子供の苗字もどういう手続きを取るかによって変わってきます。
養子にする場合には実の親子関係と同じになりますので、苗字も籍を入れる名前と同じになります。
養子にしない場合は、再婚相手の戸籍に入るのか、それとも自分の戸籍に入ってもらうのかによって手続きが変わります。
自分の戸籍に入ってもらう場合は、子供の状況は何も変わりませんので、子供に関する手続きは特に必要ありません。必要になるのは「婚姻届」のみになります。
再婚相手の戸籍に入る場合は、「婚姻届」「子の氏の変更許可」「入籍届」が必要になります。よくあるケースとしては、再婚時に自分は再婚相手の苗字になるのに、子供がそのままで苗字が違うのは変ということで、子供の苗字を変える為に必要になるのが、「子の氏の変更許可」「入籍届」です。
子の氏の変更許可は家庭裁判所に申し入れをして許可を得なくてはなりません。
入籍届は子供を相手の戸籍に入れる手続きです。この2つをすることによって、子供は相手の戸籍に入り、苗字が変わるのです。
再婚子供ストレス
子供の年齢がどれぐらいかによって受け止め方も変わってきますが、子供は離婚した時点で計り知れないダメージを負っているものです。
聞き分けの良い子供であっても見えないストレスを溜め込んでいるケースも少なくありません。
そこからさらに再婚となると、離婚や家族のことに対して整理がついている状態であればいいですが、そうでない場合再婚をすることが子供にストレスを与えてしまう可能性もあります。
再婚を考えている時には、まず子供にきちんと話をして子供自信がどう受け止めてくれそうかを見極めるようにしましょう。
再婚子供高校生
子供が高校生になっていれば、思春期ではありますが、思考能力は大人と変わりません。
成人までも後数年という状態ですので、子供自身の性格、どんな親子関係を築いているかによって違いはあるでしょうが、比較的そのまま受け入れてくれることが多いようです。
もし嫌だと思っている場合でも、高校卒業を機に親元を離れ1人暮らしをしたり、就職をして家を出たりということも出来ますので、自分でどうにかしようと考えていることも多いようです。
再婚子供年齢
高校生や子供が小さい内の方が再婚相手が子供を受け入れやすいというアンケートデータもありますが、再婚する時の子供の年齢にいつがいいかという決まった数字は残念ながらありません。
子供自身や状況や相手の考えなどによって、再婚をするベストタイミングは人それぞれになるからです。
1番はやはり子供が心から受け入れてくれる時ではあると思いますが、話をした時は受け入れていても実際に再婚し結婚生活を始めたら、その現実に戸惑ってしまうということもよくあることです。
再婚子供邪魔
残念なことではありますが、再婚をする時に子供を邪魔だと考える人もいます。
どういう経緯で離婚したかにもよりますが、血は繋がっていたとしても憎く思っている相手の子供でもあるということで子供を愛せない場合や、再婚相手がそもそも子供を邪魔だと考えていたりする場合もあります。
またそこまでは行かなくても、再婚のタイミングを考えている時にストレスが溜まり過ぎて、自分の幸せと親としての義務と色々な感情が織り混ざって、子供を邪魔だと感じてしまうということもあります。
一時的な感情であれば仕方がありませんが、そうでなく邪魔だと思っている場合には再婚前に子供との関係をどうするのか、きちんと向き合いましょう。
再婚子供面会
離婚をした時に、子供の面会交流についても取り決めを交わしたことと思います。
再婚しても引き続き面会交流しなくてはいけないのかと疑問を抱く人もいることでしょう。
結論から言いますと、再婚して養子縁組の手続きもしたとしても、離婚した相手との面会交流は続けなくてはなりません。
ですが、色々と状況が変わって来ますので、再婚のタイミングで今後の面会交流をどうしていくのかについてなどプロの弁護士に相談に乗ってもらうのも1つの手かもしれません。
再婚子供反対
再婚を望んでいたとしても、子供から反対されてしまう時もありますよね。そうした時には子供が何で反対しているのか、その理由と向きあうようにしてみて下さい。
例えば、思春期の女の子であれば、パパではない違う男の人が家族になることに対しての生理的な拒絶反応が出ていることもあります。
まだ幼い男の子であれば、新しいパパにママを取られてしまうのではないかと考えることもあるでしょう。
上手く表現することが出来なかったとしても、何かを感じているからこそ、反対することで自分の意思を表現しているのかもしれません。
再婚子供の気持ち
再婚を考えている人にとって、1番気になるのは子供の気持ちだと思います。離婚を経験している子供は、大人が考えている以上にオトナになっていたりします。
中には、自分の気持ちを押し殺して本当の気持ちを隠してしまう子供や、物分かりよくなろうと必死になってしまう子供もいます。
離婚を経験してもまた再婚したいと思える相手と出会えたことはとても素敵なことだと思いますが、再婚に対しての子供の気持ちも自分の幸せと同じくらいに向き合って考えてください。
再婚子供のことを考えるなら相談所
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まとめ
再婚子供はとても難しいことだと思います。それぞれの社会で世間からの目もありますよね。
再婚がそうしたことに余波を与える可能性は十分にありますので、安易に「世間体を気にせずに」とは言い難いです。
よく、親自身の幸せと子供の幸せを天秤にかけるような表現をされることがありますが、個人的にはその2つは比べることの出来ない、どちらも大切なものだと思うのです。
ですから、再婚するからには自分と子供の幸せの両方を是非掴み取ってください。素敵な相手との再婚が出来ますように、心より願っています。
※当社では養子の斡旋はいたしておりません。
- 公開日:
- 更新日:2024/06/23
この記事は、私が書きました。
再婚の子供の年齢戸籍!苗字手続き子供が高校生だとストレスで邪魔!反対する子供の気持ち
- 2019/03/25
- 著者: 小渕 英嗣

この記事は、私が書きました。ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。
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