結婚と独身はどっちが幸せ？誰も知らない男性・女性の本音とは？

結婚独身どちらが幸せなのでしょうか。そして独身を選択したとしても一生独身で本当にいいの？と周囲に言われることもあるでしょう。独身に覚悟は必須なのです！近年では生涯独身を貫く男女が増えています。

独身と聞くと何となく「寂しそう」「変わっているのだろう」だとか「かわいそう」、そんなイメージを持つ方も多いようです。こんなご時世ですから一人で生きていくというのは心もとない気もします。

でも現実には生涯未婚率といって５０歳までの未婚者の人数を割り出した数値を見てみると男性の４人に１人、女性の７人に1人が生涯独身であろうことがわかりました。

そのように未婚の割合で見ていけば、たくさんの方が生涯を見込んで過ごすわけですから、ある意味心強いのではないでしょうか。

結婚独身の話の流れ

一生独身の人の特徴

望まずに一生独身を通す人は不器用な方が多いのではありませんか？そのような方は男性も女性も学生の頃から恋愛が苦手で、就職するときには面接が苦手で、社会人になってからも職場での対人関係に悩んで…。

誰か一人くらいよき理解者がいたら救われるのに、と思うこともあるかもしれません。また自分の意志で「結婚したくない」と思う人もいます。一生独身を通す男性、女性をそれぞれ見てみましょう。

一生独身男性

「一生独身でいたい。」と思う男性もいます。経済的に恵まれていて、結婚をすると女性や子供という荷物を背負うことになる、と考える男性もいます。家事は外注すればいいのだし、子供には興味ないし、彼女がいればそれでいいと考えます。

結婚をするメリットはない、と思うのも理解はできますよね！あるいは他人と生活することが苦手、という男性もいます。コミュニケーションに苦手意識があって一人で生活したい、他人と暮らすなんて息苦しいと考える方もいますよね。

結婚するよりも独身を通した方が、生きやすいですよね。またこだわりが強すぎて他人とは生活できない、という方もいます。家やインテリアなど、好きなテイストが決まっていたり、洋服の手入れに並々ならぬこだわりがあったり。

会話力があって結婚に問題なさそうに見える彼らも、独身希望です。

一生独身でいい

「本当は結婚したしけれど、あきらめる。」

「結婚は無理だと思うから一生独身でいい。」

と考える人もいます。３０代後半になると、婚活も思うように進みませんよね。男性は、女性陣が「３０代前半の年下君」か「４０代前半の高収入男性」になびいてしまうのを目の当たりにするでしょう。

女性は「２０代後半の若い子」に果敢に立ち向かう男性ばかりでがっかりするでしょう。３０代後半であれば、あきらめるのはまだ早いですよ。結婚願望があるなら全ての婚活を試すべきです。

「怖いから。」といって婚活サイトを利用していない人はいませんか？

「どうせいい人なんていない。」と結婚相談所の利用をためらっていませんか？

本当は結婚したい、という気持ちがあるなら、その気持ちは一生続きます。「一人で生きていきたいな。」と前向きに思えるまでは婚活を頑張るのもいいのではないでしょうか。

一生独身男特徴

「ナルシストで自分が大好き」な男性は一生独身を通します。誰かを幸せにするよりも自分を幸せにしたいと思っているからです。結婚をすることもあるかもしれませんが、自分の幸せのために結婚を選んでいるだけなので、結婚相手は幸せな気持ちになることができません。

「こだわりが強い男性」も一生独身です。他人が自分の世界に入って来ることをうれしく思えないからです。

「収入が低い男性」「非正規雇用の男性」は結婚することが難しいでしょう。女性の給料は男性の様に上がりませんし、妊娠出産を考えている女性ならその働けない間、安心して生活できるような男性でないと結婚を考えることができないのです。

男性本人の人生のためにも、正社員への道を模索していただきたいところです。自分の適性と本気で向き合ったことはありますか？本当にこの仕事がしたいと思いましたか？仕事ときちんと向き合えないのであれば、まして他人である女性と向き合うことなんてできませんよ。

「外見に問題があるからと自分自身で決めつけて諦めている男性」も一生独身です。「昔からずっとブサイクだったんだよ！しょうがないじゃないか！」と思われる人もいるかもしれませんが、顔は育てるものです。

３０代であるなら、もう自分の責任です。今からでも遅くはありませんから、しっかり外見と向き合ってみませんか？内面と外見はつながっている部分も大きいのです。

一生独身でいい男

自分を変えてまで婚活するくらいなら「一生独身でいいんだ！」と思う男性もいらっしゃることでしょう。たしかにその通りです。そんなに簡単に自分は変えられません。努力して変えた自分を好きになってもらっても、本当の自分を見せたら嫌われてしまうのでは困ります。

もし一生独身でいることを決意するならいくつかの注意点がありますから準備しておきましょう。

生涯独身女性

生涯独身を選ぶ女性も同様に、備えが必要です。非正規雇用の女性であれば、収入も低いですから今の生活も大変かもしれませんね。そのうえ「将来に備えろ」といわれても手が回らないかもしれません。

聞きたくない、と思うかもしれませんが、知っているのと知らないのとでは選択の幅が変わりますから「うれしくない情報」も集めましょう。

独身者の末路

まずは親の介護の準備からです。親の介護が必要になった時のことを考えたことはありますか？まだまだ先、と思っているかもしれませんが、確実にその時はやってきます。しかも突然です。もしその時自分が在職中であったらどう対処しますか？

仕事をしながら介護をする雇用者は２４０万人近くいらっしゃいます。介護を理由に仕事を辞める人は年間１０万人以上とも言われています。しかし２０００年から介護保険が始まり、介護休暇などにまつわる法整備もなされました。

きちんと情報をもってさえいれば介護離職を避けることはできるような時代になってきています。親を見送った後、まだ自分の人生は続きますから、親が元気なうちから情報を集めておくようにしましょう。

それらの情報は自分の老後にも役立ちます。子供がいない独身者は自分の身の回りのことが出来なくなったり認知症を発症し始めたりすると誰に助けを求めたらいいのでしょうか。親も自分も元気なうちに調べておくこと、準備をしておくことが大切です。

介護は情報戦です。

生涯独身デメリット

夫婦であれば介護を乗り越えるのも心強いのですが、老後に関しても生涯独身でいることはデメリットになります。一人暮らしでも夫婦二人暮らしでも生活費は２倍にはなりませんよね。

食費が少し増える程度でたいして変わらないのではないでしょうか。ところが年金を受け取るようになると、夫婦でしたら２人分を受け取ることができるので一人で暮らすよりは生活は楽になります。

長寿社会ですから長生きすればするほど経済的に厳しいですよね。

独身であれば恐らく夫婦以上に感じることになります。

生涯独身覚悟

生涯独身でいることを決めたら介護のこと、自分の老後のことを覚悟しなければいけません。夫婦で乗り越えるよりははるかに大変です。とはいえきちんと備えておけば安心して老後を迎えることができますから、覚悟を決めて準備を始めましょう。

一生独身幸せ

将来の計画を考えておくことができれば一生独身でも幸せにやっていけるのではないでしょうか。独身のメリットは自由であること。住む場所も食べるものも自分で選ぶことができます。自分のペースで生きることができる、というのも一つの幸せです。

結婚独身の前に信頼できる結婚相談所

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まとめ

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。結婚するか、生涯独身で通すか、後悔のない選択をしたいですね。

「一生独身でいたい」方は自分自身が覚悟と準備さえすれば簡単に望みをかなえることができますが、「幸せな独身生活」のためには前向きに取り組みましょう。

「結婚したいけど…。」と悩む方は、悩んでいないで婚活です。とくに老後は独身者のほうが夫婦よりもデメリットが多いという現実があります。

結婚願望が満たされなかったうえ、辛い老後になってしまうのでは悲しいですよね。

できることは全部試しましょう！

幸せだな、と思える生き方をみつけましょう。

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この記事は、私が書きました。

結婚と独身はどっちが幸せ？誰も知らない男性・女性の本音とは？

• 2018/04/20
• 著者: 小渕 英嗣

この記事は、私が書きました。ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。

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