独身の時は結婚相手に求める条件と結婚してからの相手への条件の変化？

結婚したい！と思っても結婚することに悩んでいる方もいれば結婚をするのに本当にこの人と結婚をしていいのだろうか…と悩んでいたりなど、悩みは人それぞれですがその悩みの中に相手に求める条件があります。意外と独身時に結婚相手に求める条件に拘って揺るぎないものだと信じていたものが結婚してから相手に求める条件に変化がでてきたと言う人がいます。実は独身時に相手に求める重要な条件は結婚したら意外と重要ではなかった。。。と思われる人が多いという事を表しているのです。

求める条件の話の流れ

理想の結婚像

独身時には結婚に対して理想の結婚像があって、その理想に近づける、もしくは理想に当てはまる相手を求めます。重要なのは条件とばかりにその条件に当てはまらない人はどんどん除外していくという選び方をしている人がほとんどだと思います。

意外と減点方式で人を選別している人が多いことに驚きますが、自分の理想像が強ければ強いほど減点方式を取り入れている人が多いのです。ここで1つ考え方を変えると違う道が開かれるのですが、考え方を変えられるのであれば減点方式ではなく、加点方式へとシフトチェンジされることをお勧めします。

誰にでも欠点もあれば利点もあるのです。なぜ人は欠点にばかり目がいきやすいのでしょうか…

野生の勘

それは、野生の勘の名残かもしれませんね。野生の動物は加点はせずに、減点方式で見る傾向にあります。なぜなら欠点にすぐに目がいかないと生命の危機につながるからなのです。個体で生きる動物も団体で生きる動物もケガや病気になった動物を瞬時に見分けなくては生死にかかわるからなのです。

ですが、思考のできる動物に進化した人間は野生の勘プラス欲というものを加えて生きてきました。ある生物学者が「人間は欲の塊で生命の進化にも手を加えてきた」と言っているように人間は欲をどのように満たすかということに着目して生きています。

欲が悪いとは言いませんが、欲に目がくらみ本質と言うものを見失ってしまっていることもあるのです。

結婚をするならもちろん誰もが幸せな結婚を望みますが、果たして条件通りの人と結婚をしたら理想通りの結婚生活を送る事が出来るのでしょうか。。。

結婚後の変化

あれほど独身時に拘っていた理想の条件が結婚をしたら重要ではなく、妥協しても問題なかったと気づかされたとおっしゃる方も少なくありません。

結婚は堅実で安定したいために、

「真面目な人ととにかく結婚をしたい！」と独身時には条件に上げていた人が「確かに真面目ではあるけれど、ものたりない。」

「結婚後に専業主婦でいいという人と結婚したい！」と独身時に条件に上げていた人が「専業主婦は家の中だけで社会から孤立して、外の刺激がなくて流行りもおえないし働きたい。」

と家庭それぞれの、人それぞれ様々に結婚後に条件に変化が出てきているのです。

では、「理想の相手との結婚」と「理想の相手じゃなかった人と結婚」をした人とでは結婚満足度はどうなのでしょうか。

結婚満足度

今のご時世は結婚率よりも離婚率のほうが高いと取りざたされていますが、実は結婚満足度は既婚者の９０％が満足されているとアンケート結果に出ているのです。そのうちアンケートで理想の相手と結婚できているのは４５％と出ています。

理想の相手と結婚をされていた人でも結婚生活を満足されている方もいれば、先ほど上げたように不満足とおっしゃっている方もいて、結婚後に求めること（条件）の変化にもつながる様なのです。もちろん逆もしかりで理想ではなかった人と結婚をした人も満足ですと答えている人が多い事もわかると思います。

満足度も人それぞれですが、ニュースでは不倫だ。W不倫だと取りざたされて、結婚に対して悪いイメージを持っている方も多い中、実際に結婚をされている人たちのアンケート結果で結婚をしたことで心の安定や収入の安定にもつながり子供を持つ喜びも感じ取れたと満足に感じている人が多いのはどこか安心した思いもします。

結婚後の条件

・居心地…毎日の生活をストレスなくいるにはここは重要

・性格や愛情…性格の一致も相手への愛情も重要

・金銭感覚や年収…生活にはお金は切っても切れないので重要

結婚後には生活をしていく上でのノウハウで重要な観点が内面へと向いている気がしますね。

独身時の理想の相手には見た目や身長・学歴やら年齢にこだわる人が多いのですが、実際に結婚をしてみるとそういったことではなくいかにお互いにストレスなく良い関係を築いていくには…と変化が生まれてくるようです。

結婚は大きな人生の選択の一つです。あれもこれもと迷う気持ちも悩む気持ちもわかりますが、条件に拘り過ぎて深く考えすぎてしまって結婚という縁を遠くしているのはご自身の考えからかもしれませんよ。

幸せな結婚をしたいし望むのであればふと立ち止まり、自分自身の固執した考え方を見つめなおすことも必要な場合もあるのを覚えておいてほしいと思います。

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まとめ

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。「独身時の結婚相手に求める条件と結婚してからの相手への条件の変化？」について書かさせていただきました。どうしても幸せになりたいがゆえに条件を厚く強くしてしまうとは思いますが、条件の見方や自分の考えに固執するあまり見失ってしまう事もある事に気づいてほしいと思います。

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決して結婚相談所は何処でも同じと言う事はありません。

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それは料金でも同じ事が言えます・・どんなに安くても・高くても・・結局は、相談所の力とは大事になってくるのです。

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この記事は、私が書きました。

独身の時は結婚相手に求める条件と結婚してからの相手への条件の変化？

• 2017/11/30
• 著者: 小渕 英嗣

この記事は、私が書きました。ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。

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