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婚活ブログ
日本の結婚がおかしい!昔の考え方が崩れてきている現実がある
日本結婚の捉え方が昔と比べると近年徐々にズレ始めています。
それぞれの生活スタイルや働き方なども様々になり結婚に対するイメージや考え方も人によって違うので昔のように、
「絶対結婚しなければならない」
「結婚するまでは半人前」
という固定概念が崩れ始めてきています。
時代の流れと共に変化していく事は自然な流れですが、今回は「このまま結婚しない人が増えていくと日本はどうなってしまうのか」について書いていきたいと思います。
日本結婚の話の流れ
- 日本結婚おかしい
- これからの日本結婚
- 日本結婚実績のある結婚相談所
- まとめ
日本結婚おかしい
近年結婚することへの疑問を抱く方が増えてきています。
既婚者の方から結婚生活のマイナスイメージを聞くことでより一層
「何故結婚するのか」
「結婚する意味が分からない」
「自分には結婚する必要はない」
と感じている方もいらっしゃいます。
またそのような時代背景によって「人は必ずしも結婚しなければならない」という風潮から「結婚はしたいと思ったらする」「生涯独身でいたい」という考え方に近年変わってきています。
ではこのまま結婚しない人が増え続けるとどうなっていくのでしょうか。
日本結婚年齢
日本の結婚年齢も時代とともに上がり続けていますね。国も1億総活躍社会を掲げていますので、女性の社会進出も上昇傾向にあります。
また晩婚化も進んでいますから、年々結婚する年齢が上がっているのです。
結婚年齢が上がるとどうなるのか…それは産まれる子供の人数が減ってしまうということに繋がります。
妊娠・出産できる年齢というのは人によって多少前後するものの、一般的に加齢とともに妊娠できる確率は下がっていくとされていますので、昔のように10代後半から20代前半で結婚して1人の女性が子供を5人も10人も産めた時からすると、30代で結婚される方が多い現代ではその分子供を授かるチャンスが減ってしまうのです。
結婚する年齢が高いほど子供の人数も減りますし、中には年齢的に子供を諦めるご夫婦もいるのです。
日本結婚法律
人は禁止されるとしたくなったり「どうぞご自由にして下さい」と言われるとしなかったり後回しにしてしまう性分を少なからずどこかに持っているのではないでしょうか。
今の日本は結婚をするのもしないのも自由ですよね。また年齢も男性18歳以上女性16歳以上にならなければ結婚は出来ないと決まっていますが、上の年齢に上限はなくその他は何歳になっても結婚することが可能です。
結婚に対する意識が薄れている近年ですが「あなたは結婚したいですか?したくないですか?」というアンケートでは多くの方が「いずれ結婚したいと思っている」と回答しています。
しかし結婚していない理由の多くは
「良い人がいない」
「まだ運命の人と思えるような人に出会わない」
と特段急ぐわけでもなく日々を過ごしている方が大勢いらっしゃいます。
極論ですが人間の心理を利用して
「結婚してはいけない」
「異性と話してはいけない」
という法律ができたら早い段階で結婚を意識する人たちが増えるかもしれませんね。
日本結婚率
大正時代の頃、日本の結婚率は100%近くありました。
家庭の事情など何らかの事情により結婚できない方も僅かにいましたが、今から約100年前はほとんどの日本人が結婚をしていました。
そして結婚した夫婦の間に生まれる子どもは5人~10人という方が多く、明治時代に約3500万人だった人口が昭和の時代には1億人を超える急成長を遂げました。
その時代農業で生活している家庭も多く、より多くの子どもを産んで子どもも農作業を手伝うという流れもありました。
しかしバブルが弾けた頃から日本の結婚率は減少し続けて現在も結婚率は下がり続けているのです。
日本結婚式
日本人の結婚式に対する意識も変わりつつあります。
昔は家と家、家族や親族との繋がりも強かったので、結婚するのだったらお披露目もかねて必ず結婚式を挙げることが常識という世間一般の考え方として定着していました。
厳かな雰囲気の中、神社で神前挙式を挙げることはその時代ある種のステイタスでもありましたね。しかし近年は婚姻をしても結婚式を挙げないカップルもいます。
結婚式を挙げるには式場との打ち合わせなどもありますし、多額の費用もかかります。
そのため結婚式を挙げないという選択肢も増えてきました。しかし女性の中には文金高島田と角隠しに憧れを抱いている方も多いですし、教会でバージンロードを歩きたいと強く思っている方も大勢います。
また海外など思い出の地で結婚式をする方もいらっしゃいます。結婚式を行わないという選択肢もありますが、結婚式は一生に1度このタイミングでしかできないものですので、良く話し合ってみてくださいね。
これからの日本結婚
日本は少子高齢化の進行に歯止めがかからず、人口も減少の一途を辿っていますよね。
これから日本がどうなっていくのかは誰にも分かりませんが、このペースでいくと人口が増えることはないでしょう。
今の若い人たちも「結婚したくない」と思っている方は少なく、いつかはしたいと思っている方がほとんどですので、その方々が異性との出会いや恋愛に積極的になっていくことを願っています。
「結婚は大変だ」
「結婚は人生の墓場だ」
なんてことを聞いた事があるかもしれませんが、言うほど結婚は悪いものではないですよ。
夫婦といえども元は他人ですから時には意見がぶつかり合うこともありますが、それ以上に得られる幸福があると思います。
自分が苦しいとき辛い時に支えてくれて心から信頼できるパートナーがいることはとても心強いことなのです。
日本結婚観歴史
古くから結婚によって命が受け継がれてきましたが、その結婚の在り方は時代と共に変化を遂げてきました。
平安時代には夫婦が初めから一緒に生活するスタイルではなく、夫が妻の実家へ通う「通い婚」が一般的でした。
妻は夫が会いにきてくれるのをただひたすら待つ事しかできないというものでした。
鎌倉時代になると妻となる女性側が男性の実家に嫁入りするスタイルへと徐々に変化していきました。
それまで対等であった夫婦の立場も夫の方が優位になり妻の立場は「夫の所有物」と位置づけられ、女性は夫を自分の意思で選ぶこともできないようになっていったのです。
優しさや愛情で結婚相手を選ぶことは許されず、女性にとって結婚は辛いと感じることも多々あったようです。
江戸時代になるとより一層女性の立場は低くなり、人生において全て男性に従わないとなりませんでした。
また子供が生まれない妻は離婚されても文句も言えないことから、夫に妾(今でいう不倫)を自ら勧め愛人と夫の間に生まれた子供を自分の子として育てるケースもありました。
明治・大正時代に入っても女性の地位は低く男女不平等が続き、そういった流れを変えようという動きもだんだんと見られるようになりましたが、戦争をきっかけにして再び男性優位の考え方が深く根付くようになりました。
このように現代人の結婚観とは天と地ほどの差がある歴史があったのです。
結婚しない若者増加
「草食男子」という言葉が生まれてから日が経ちますが、近年の若者は恋愛をするより同性の友達と過ごす方が楽しいと考えている方が多いように感じます。
ゲームや二次元の世界での恋愛やコミュニケーションに慣れてしまってリアル世界での恋愛はめんどくさいと思っている若者も増えています。
また休日は自分の親や家族などと一緒に過ごすという方も増えてきており、必然的に異性との交流が閉ざされてしまっているようです。
異性との交流に慣れていなかったり、めんどうくさいと感じている場合結婚はおろか恋愛にも消極的になってしまいますね。
そんな若者が近年社会に出ているのですから結婚に興味やいずれはしたいと考えていてもいざ結婚に踏み込めなかったり後ろ向きになってしまう傾向にあるのでしょう。
日本結婚離れ
日本では近年、結婚しない人が増えていると言われています。しかし多くの人がいつかは結婚したいと考えていることが分かっています。
では何故結婚する人が減少しているのでしょうか。その理由の1つに晩婚化の影響があります。
仕事でキャリアをつんで素敵に働いている女性が増えている一方で結婚年齢は年々上がっています。
仕事もひと段落ついて「そろそろ結婚したいな~」と思った時には30代という場合も大いにあります。
そこから出会いを探して愛を育んで…となりますからすぐに結婚というわけにはいきませんね。
そして婚活の世界において20代と30代の同じ境遇の女性がいたとしたら多くの男性は若い年齢の女性を選ぶ傾向にあります。
また男性の場合も同じように仕事が落ち着いてから相手を見つけようと思っていても、いざその年齢になってからではなかなかお相手に巡り合えないという現実もあるのです。
日本結婚相談所
今現在日本での婚活方法としてはインターネットを通じたものが急速に普及しています。
しかし顔も見えない身上も知らない人と親しくなるのはそれなりのリスクもありますし危険が伴う場合も多くあります。
しかし年齢は上がっていきますからなるべく早く色々な異性と知り合って結婚相手となる人を見つけたいですよね。
そこで選ばれているのが結婚相談所です。
結婚相談所は広いネットワークで繋がっていて、いち早く希望する方と出会える方法でもあります。
また結婚に繋がる確率も高いと言われているのです。
まとめ
女性が家庭でも社会でも男性より地位が低く、虐げられていた時代を経て今があります。
結婚しないと女性は生活していけないという時代もありましたが、現代は女性も社会で活躍し1人でも自立した生活がおくれるようになりましたし、男性も周囲の既婚者から結婚のマイナスイメージを聞くうちに結婚する意味が分からないという声を耳にするようになりました。
しかし結婚して自分の家族がいる人には生涯1人でいる方よりも多くの幸せが訪れていると感じます。
ですから早めに婚活をスタートできると良いですね。
- 公開日:
- 更新日:2024/06/14
この記事は、私が書きました。
日本の結婚がおかしい!昔の考え方が崩れてきている現実がある
- 2023/01/23
- 著者: 小渕 英嗣
この記事は、私が書きました。ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。
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