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聖書と結婚とは?誓いの言葉の意味が解ると恋愛が上手くいくかも?
聖書結婚は、聖書を信じている人にとっては当たり前で、それ以外の人にとってはあまりよく知らないことだと思います。聖書に書かれている結婚と一般的な結婚では、結婚観がまるで違います。
海外では聖書の解釈の違いや宗教の違いから時には争うこともあるくらいですので、信仰がある人にとっては聖書はとても大切なものなのです。
そこで、今回は聖書結婚とはどういうものなのかお伝えしていきたいと思います。
聖書結婚の話の流れ
- 結婚とは何か聖書
- 結婚メッセージキリスト教
- 聖書結婚するなら結婚相談所
- まとめ
結婚とは何か聖書
聖書における結婚とはそもそもどんなものかといいますと、結婚は人間による制度ではなく神が定められた制度で、神のご意志に基づくものであり、また実際に男女が結婚するのも神が結び合わされてそうなるのだそうです。
つまりは全ては神の思し召しということですね。
結婚聖書箇所
聖書の中で結婚についての記述は所々にありますが、結婚についての考え方は創世期1〜2章に書かれています。
神は天地を創造されたときに、人間を男と女に造り、1人だけでは不完全で、2人が結び合って初めて完全になるように予め造ったのです。最初に男を造ったとき「人が、ひとりでいるのは良くない。
わたしは彼のために、彼にふさわしい助け手を造ろう」と、女を造りました。そして、「男はその父母を離れ、妻と結び合い、ふたりは一体となるのである」と宣言され、結婚というものが定められのだそうです。
また、マタイの福音書19章で結婚について「(結婚した男女は)もはやふたりではなく、ひとりなのです。
こういうわけで、人は、神が結び合わせたものを引き離してはなりません」としています。
聖書結婚誓いの言葉
キリスト教の結婚式での誓いの言葉は、新郎新婦が手と手を取り合って次のように誓います。
「幸せな時も、苦しみの時も、豊かな時も、貧しい時も、健康な時も、病気の時も、あなたを愛し、あなたを守ります」と、それぞれで多少内容が違うこともありますが、大体はこのような感じだと思います。
いついかなる時でも、死が2人を分かつまで、あなただけを愛し続けるということです。
いい時だけではなく、よくない時も含めてどんな時もというのがとても深い愛を感じますよね。誓いの言葉は本当に素敵な言葉だと思います。
旧約聖書結婚
旧約聖書、新約聖書とありますよね。これは翻訳ということではなく、古い契約と新しい契約の聖書ということです。
ユダヤ教においては旧約聖書が唯一の聖書ですので、単に聖書と呼ばれます。旧約聖書の内容は、1言で表現するなら「イスラエルの民の歴史」です。
旧約聖書では、イスラエル人が他の人種と結婚することはいけないと禁じられています。
この理由は、イスラエル人がもし偶像礼拝者や異教徒と結婚すると、惑わされてまことの神から離れていってしまうかもしれないからです。
新約聖書でも同じような原則が書かれています。信仰しているものが同じということが大切であるという考えだということですね。
聖書独身
聖書では独身についての記述もあります。様々な解釈があるようですので、その内の1つをご紹介します。「私の願うところは、すべての人が私のようであることです。
しかし、ひとりひとり神から与えられたそれぞれの賜物を持っているので、人それぞれに生き方があります」とキリスト教の発展の礎を作ったパウロが述べています。
結婚する人もいれば、独身の人もいるし、それは人それぞれの役割、生き方があるけれど、神に仕える人は自分のように独身でいれば、全てを神に捧げて仕えることが出来るというようなことです。
独身も結婚も神の賜物なのです。
聖書恋愛について
聖書では、愛や結婚についての記述はあっても、恋愛というものに関しての記述はありません。
聖書が教える愛は、好きな人をそばに置きたいという気持ちや自分だけのものにしたいという自己中心的なものではなく、本当の愛は相手を大事に思う気持ちであって自己犠牲を厭わないものだということです。
そして、そうした愛は結婚生活の中で学んでいくのです。好き嫌いという感情はとても主観的なものですが、人を愛するということは信頼にも繋がっていることですし、どこか信仰とも似ている部分があるのかもしれませんね。
聖書夫婦
聖書では夫婦としてのあり方についての教えもあります。
「妻は夫に従いなさい。夫は妻を愛しなさい。妻は夫を敬いなさい」というものです。
教会がキリストに従うように、またキリストが教会を愛したように、同じようにしなさいということですね。
この3つが夫婦としての幸せである為の大原則になっています。
これもまた色々解釈がありますし、前後を読まずにこの言葉だけを捉えてしまうと女性軽視ではないかという意見も出てきそうですが、決して女性を軽視している訳ではありません。
妻が夫に従うことで秩序が保たれ、夫はどんな時も自分に従ってくれる妻を愛し守り、そういう夫に対して妻は夫を敬うことが出来るというような、神が決めたルールでもあり、夫婦円満の秘訣でもあると言えるのではないでしょうか。
現代でも夫を手のひらで転がす夫婦関係が上手くいくという話もありますよね。
結婚メッセージキリスト教
結婚のメッセージにも使えるような素敵な言葉が聖書の中には詰まっています。
「愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。
愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、
自分の利益を求めず、 怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。
すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。」
聖書の中には愛や夫婦に関しての記述が色々あるので、お祝いとこれからの生活に向けて伝えたいメッセージを聖書から抜粋してみるのもいいかもしれません。
結婚できない聖書
日本ではクリスチャン(キリスト教徒)の女性はなかなか結婚出来ないという話を聞いたことがあります。
理由としては、「クリスチャンはクリスチャンと結婚することが望ましい」という考え方から来ていると思います。
キリスト教と言っても、さらにカトリックはカトリック、プロテスタントはプロテスタント、正教会は正教会と同じ教派の人を望むとなるとさらに難しくなります。
なぜなら、日本でのクリスチャンの人口は約1%と絶対数が少ないのです。さらにこの1%には異端とされる教派も含まれます。
また、教会の集会に参加した知人の感想としてはクリスチャンの男女比が3:7ぐらいで女性が多いように感じることが多かったようです。
そうした数の少なさがクリスチャン女性の結婚を遠ざける要因の1つであることは間違いないと思います。
聖書神の言葉
クリスチャンは、聖書は神の啓示の言葉を記した書物であり、神の言葉であると信じています。
また、聖書は歴史的な事実に基づいているともされ、神話とされることも考古学がその歴史を実証したということもあり、はるか昔から今に至るまで受け継がれているということもまたその理由の1つであるとも言えるでしょう。
聖書の中には、現代生活にも通じる人としてのあり方への記述も多いですので、信仰のない人であっても全部読むのは大変だと思いますので、抜粋した言葉を取り入れてみるのもいいかもしれません。
まとめ
信仰というのはとても信心深いことでもあり、難しいことでもあると思います。
どれだけ生活の中にその教えを取り入れているか、またどの教えを信仰しているのかなど、クリスチャンであったとしてもその教派の違いによって変わってきますし、信仰の違いというものは世界では戦争にも発展する大きなことなのです。
クリスチャンにとって、聖書はとても大切なもので、その教えも尊いものです。
基本としては全てにおいて神ありきなので、神を信じていない人からしたら不思議な感覚かもしれません。どちらかがクリスチャンというカップルで結婚を考えている方がいたら、結婚する前に色々なことをお互いに話し合ってみてください。
信仰の違いに限らず、人と人との当たり前の感覚は違うものですから、お互いの当たり前の違いを認識することは幸せな結婚生活を送る為の1歩に繋がることでしょう。
- 公開日:
- 更新日:2024/06/18
この記事は、私が書きました。
聖書と結婚とは?誓いの言葉の意味が解ると恋愛が上手くいくかも?
- 2019/12/04
- 著者: 小渕 英嗣
この記事は、私が書きました。ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。
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