公務員は結婚したいランキングで人気あります！何故人気なのかを解説します

公務員結婚は昔から婚活市場において人気があると言われています。公務員の方が結婚する年齢も比較的早い傾向にあります。

ではなぜ公務員の職業をしていると婚活の世界で人気が高く、結婚も早くなるのでしょうか。

今回は公務員結婚について詳しく書いていきたいと思います。

公務員結婚の話の流れ

公務員結婚人気

昔から公務員という職業は会社が倒産するリスクもなく休日もしっかりと取得でき、またお給料が支払われないという心配もないので親から「公務員になりなさい」と言われて育ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

公務員になることがある種のステイタスと認識されていた時代もありましたので、今でも「職業＝公務員」というだけで婚活の世界では人気が高いのです。

この不況の波により昔と比べると公務員の待遇も比較できないくらい低くなっていますが、それでも僅かながら年々昇給もありますし有給も取得しやすいことから、民間企業と比べるとやはり公務員は安心だという認識が強いのかもしれません。

結婚をして子育てと仕事を両立していくには、やむを得ず夫婦のどちらかが仕事を早退や欠勤しなければならない場面も多々ありますので、休日の申し出をしやすい職場環境は大切なのだと思います。

公務員結婚早い

男女問わず独身の方から結婚相手として人気が高い公務員ですから、公務員の方の結婚年齢は平均より早いと言われています。

高校や大学を卒業後公務員として働き出してすぐに結婚したとしても、毎月のお給料は保障されていますので生活が安定しやすいという認識もあるのではないでしょうか。

また公務員として勤めている限り民間企業のような会社の倒産や給料未払いという不安要素がありませんので、生活基盤が作りやすく人生設計もたてやすいといったメリットもあるのだと思います。

公務員結婚年齢

公務員と一言で言ってもその職種は様々です。役所や公民館などで働いている方も公務員ですし消防署職員も公務員です。

学校の先生や警察官・自衛隊も公務員ですね。公務員というだけで社会的信用度は高いですし、公務員の方は結婚して家庭をもつことでその社会的信用度を更に高められるのです。

そして住民を守るために日々トレーニングに励みパトロールをしている消防職員や警察官・自衛隊の方に憧れを抱く方も多いと思いますので、結婚年齢は一般的に早い傾向になるのでしょう。

国家公務員結婚

国家公務員は文字通り国に雇われて国の公務に従事する人を指します。大臣や裁判官・自衛官のような特別職と一般職に分けられますが、国の仕事なので「国家公務員の仕事は大変そう」との認識をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

しかし民間企業と比べて給料も高いですし社会的地位も高いですので、結婚相手として申し分ないとの認識が世間一般にあります。国家公務員は国の公務をしているわけですから転勤をすることもあります。

教職員や消防・警察などは都道府県内での転勤が多いのに比べて、国家公務員は遠方への転勤もあり得るというわけです。

しかし近年は国の方針により負担軽減のために国家公務員の転勤は減少しつつあるようです。

家族を持つ上で転勤は重大な事ですので、転勤の負担が減るのであれば家族と過ごす時間も増えることでしょう。

公務員結婚手当

社員の生活向上や仕事の能力向上、社員の定着などを目的として様々な手当や支援を受けられる福利厚生が民間企業にもありますね。公務員にも色々な福利厚生があります。

その中の1つに「扶養手当」というものがあります。扶養手当は家族を養っている人の生活を援助するために支払われるお金です。

結婚して家庭を持つと何かと出費が嵩みますので、扶養人数によって給料とは別に貰える扶養手当はとても有難い制度なのではないでしょうか。

公務員結婚できない

公務員と聞くと皆さんはどのようなイメージを持たれますか？多くの方が間違った認識をしているのが、お給料の額です。

「公務員＝高給取り」と思っている方もいるかもしれませんが、公務員のお給料は高くはありません。確かに今のところは年々僅かながら昇給していますし、ボーナスもあります。

しかし給与額は民間企業を基準としていますし、その率も国の方針で変わる事もあり今後は分かりませんので「公務員と結婚すれば贅沢な暮らしができる」と考えている方との結婚は難しいでしょう。

また公務員の方は真面目で堅実な方が多く結婚してからも夫婦共働きを望んでいる方が多い傾向にありますので、

「結婚してからも夫婦共働きが良いと考えている方」

「公務員と結婚したら働かなくて済む」

と考えている方とでは結婚までには至らない可能性が高いでしょう。

公務員と結婚後悔

学生の頃からお付き合いをしていて、役所勤務の公務員として採用が決まった彼と結婚をしたけれど後悔しているという方もいらっしゃいます。

何の仕事でもそうですが、公務員の仕事も慣れるまで大変ですし住民からの苦情の電話などもクレーム窓口などがあるわけではないので、公務員自身がそれぞれで対処しなければなりません。

役所へのクレームで心無い言葉の数々にうつ病になってしまうケースも多々あるようです。

また配属された部署によっては休日でも呼び出され仕事をしなければならない日もあるため、いつ仕事の電話が鳴るかと気が休まらず家族の時間もゆっくり取れないという方もいらっしゃいました。

その他にも選挙の手伝いや市民マラソンなどで土日が潰れることもありますので、それを支える奥様が「公務員との結婚がこんな大変だとは思わなかった」と後悔される事もあるのです。

公務員結婚ブログ

公務員と結婚して「良かった」と感じている方もいれば、「こんなはずじゃなかった」と後悔している方もいらっしゃいます。

ご自身が感じた事をブログに載せている方もいらっしゃいますので、公務員との結婚がどのようなものなのかご自身の目で確かめてみるのも良いかもしれませんね。

公務員と結婚勝ち組

公務員と結婚をして「自分は勝ち組」と思っている方を羨ましいと思っている方もいるかもしれません。

確かに民間企業で起こりうる昇給昇格のために社員同士が争うという事もありませんし、リストラやクビになることも少ないでしょう。

しかし世間が思うほど公務員の給料が恵まれているかと言えばそうではありませんし、国を守る公務員の方の業務はもちろん土日祝日は関係ありません。

役所勤務でも部署によっては深夜まで残業することや休日出勤も多いのです。

近年増えてきている災害の時は寝る間もないほどの激務となりますので、見えないところで苦労されている方もいるのではないでしょうか。

公務員結婚相談所

現在３８歳の地方公務員の男性の方で、弟の連れてくる孫に会うのを楽しみにしている高齢になった両親を見て「長男としてなんとか４０歳を迎えるまでに結婚をしたい」と街コンや婚活パーティーなどで積極的に婚活をしている方がいらっしゃいます。

ですが見事カップリングしてもその後上手くいかずに自然消滅してしまうと悩んでおられました。

公務員という職業は婚活世界において人気があると言いましたが、婚活パーティーなどで異性からアプローチされてもそれを今後に繋げていき恋人関係まで発展させるスキルが必要となりますよね。

結婚相談所でしたらプロのカウンセラーや恋愛のスペシャリストがアドバイスしてくれますので、恋に奥手な方でも安心して結婚に繋げていけるのではないでしょうか。

まとめ

公務員と言っても役所職員や先生、自衛隊や消防職員、警察官などその職種は様々です。しかし仕事の安定性や社会的信用度の高さから結婚相手にしたいという方は多いです。

結婚してからも家族との時間を取りやすい点も魅力でしょう。異性からのアプローチも多いですので、結婚年齢も早い傾向にあります。

しかし公務員と結婚したからといって一概に「勝ち組」とは言えない事もあるようです。

実際に公務員の方との結婚生活などを書いている方の経験談などをご覧になって見るのも良いのではないでしょうか。

そして公務員の方で婚活をしているけど結婚に上手く繋がらないとお悩みの方は是非結婚相談所を利用してみてはいかがでしょうか。

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この記事は、私が書きました。

公務員は結婚したいランキングで人気あります！何故人気なのかを解説します

• 2019/10/08
• 著者: 小渕 英嗣

この記事は、私が書きました。ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。

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