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結婚年金未納!結婚したら支払い免除?切り替え共働き年金手帳手続き手順

結婚年金という言葉を聞いて、あなたはどのようなイメージを持ちますか?
結婚をすると夫婦で同一の姓を名乗らなければいけませんね。そのため多くの方は苗字や住所を変更したり、それに伴い公的の身分証明書も変更したりと、面倒に感じている方もいらっしゃると思います。
しかし、結婚をして夫の扶養になることでメリットもあります。
今回は、結婚したことによる年金のメリットなどを詳しく書いていきたいと思います。
結婚年金の話の流れ
- 結婚年金未納妻
- 年金免除結婚前
- 結婚年金をしっかりするなら結婚相談所
- まとめ
結婚年金未納妻
女性の方で、結婚や妊娠を機に仕事を退職する方も少なくないと思います。
20歳以上の国民は全員国民年金を支払う義務がありますので、会社を退職して「無職でも国民年金を納めなければ未納者になってしまう」と思っている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、結婚を機に退職をして会社員である夫の扶養に入ることで、被扶養配偶者となりますので、ご自身で国民年金を支払わなくても良くなります。
厚生年金に加入すると、同時に会社の健康保険にも加入しますので、結婚前に国民健康保険を加入していた方は脱退手続きを忘れずにしましょう。
年金未納結婚したら
20歳から支払い義務が生じる年金制度ですが、学生だったり無職だったりして年金が未納のままだという方もいるでしょう。
年金未納のまま結婚できるの?未納分を納めなければ結婚できないの?と悩まれている方も少なくないと思います。
結論から申しますと、年金が未納のままでも結婚はできますし、被扶養配偶者としてご主人の厚生年金に加入することも可能です。
ただし、今まで未納だった分の年金が払ったことになるということではなく、結婚をしても未払いがある分は将来受け取れる年金額は減ってしまうのです。
「将来の年金制度が破綻するのではないか」という懸念もされていますが、きちんと年金を支払ってきた方には年金は支給されます。老後を迎えて収入がなくなった際には、きっと「年金を納めておいて良かった」と思う時がくるでしょう。
国民年金結婚支払い
たとえば、正社員として働いて厚生年金を10年間払っていた女性が、結婚を機に退職をして夫の会社の厚生年金と社会保険の扶養に入ろうと思っていたけど、知人から「今まで10年間自分で厚生年金を払っていたのだから、ここで夫の扶養に入ると将来受け取れる年金額が減ってしまう。
このまま夫の扶養に入らずに自分で国民年金を払っていた方が将来受け取れる年金額も増えるから絶対得よ」とアドバイスされた方がいるとします。
皆さんはどう思いますか?確かに10年間払っていたのだから夫の厚生年金の扶養に入ると損をするのでは?と思うかもしれません。
しかし夫の扶養に入って厚生年金を夫が払うのと、無職の奥様がご自身で国民年金を払うのとを比較しても、将来受け取れる年金額は同額となりますので、無理して国民年金を払う必要はないのでしょうか?
結婚年金免除
年金を受け取るには、25年以上年金を支払っていないといけませんでしたが、平成29年8月から、10年支払えば受給できるようになりました。
ですがその場合年金が満額支給されるのではなく、10年払った方でしたら10年分、25年でしたら25年分と、ご自身が支払った分だけしか年金として受け取ることができません。
しかし経済的な理由から、「年金を納めたくても納められない」「日々の生活を送るのがやっと…」という方もいらっしゃいますよね。そんな時には是非「国民年金保険料免除制度」や「納付猶予制度」を活用しましょう。
制度を活用するには、所得の基準を満たしている必要がありますが、免除を受けられれば免除期間中でも年金を納めたことになります。
猶予措置や免除制度を利用した場合、将来の年金額はしっかり納めた人よりは少なくなりますが、結婚をして経済的余裕ができたから追納したい場合も、通常は過去2年しかさかのぼれないのですが、猶予や免除制度を受けていれば過去10年までさかのぼって追納することができるのです。
結婚国民年金厚生年金切り替え
年金制度には、国民年金と厚生年金があります。20歳以上60歳未満の国民は必ず加入しなければならないのが国民年金です。
学生や自営業、無職の方なら国民年金、会社員なら厚生年金と認識している方もいらっしゃるでしょう。
しかし、「自分は会社員だから厚生年金だ」と思っていても、実は厚生年金の他に国民年金も支払っているのです。
厚生年金に加入すると、勤め先の会社が年金保険料を半分負担してくれますので、年金を受給する時には自分が納めた金額よりも多く受け取れる仕組みとなっています。
年金免除結婚前
結婚前に国民年金の全額免除を受けている方が、免除期間中に自営業の男性と結婚をした場合、免除措置はどうなるのでしょうか。
免除期間中に結婚をして世帯の所得が増えたとしても、免除承認済みの国民年金の支払いが発生することはありません。免除期間終了後の審査には、配偶者の所得も審査対象に含まれます。
結婚年金手帳
日本国内に居住している20歳以上60歳未満の方は、厚生年金に加入している方や共済組合加入者、その配偶者の扶養に入っている方を除き、お住まいの市区役所や町村役場、または年金事務所にて国民年金第1号の加入手続きをしなければなりません。
加入手続きを行うことで、年金手帳が交付されます。年金手帳は保険料納付の確認に使用したり、将来年金を受給する際に必要となりますので、大切に保管しましょう。
結婚年金共働き
将来貰える年金額は、公的年金の種類によっても違いますし、支払った期間などによっても差があります。
ですからあくまでも目安の金額となってしまいますが、夫婦が共働きの場合の貰える年金額を見ていきましょう。まずは夫婦共に大学卒業後に正社員として働いてきたご夫婦です。
夫婦2人で正社員として年金を納付してきたわけですから、受給できる年金額も多く年額約407万円となります。月額で計算をすると33万9千円となり、老後は旅行に行ったり趣味を充実させたりとゆとりのある生活が送れるのではないでしょうか。
次に夫が正社員、妻は正社員として3年働いたのち、派遣社員として働いてきた方です。
夫婦の年金受給額はおよそ342万円となり、月額に換算すると28万5千円です。
年金だけで普通に生活をし、たまに旅行も楽しめる金額だと思います。
年金結婚扶養支払い
夫が会社員として厚生年金と社会保険を支払っており、妻がパート社員として夫の扶養に入る場合も多いですよね。
パート社員として扶養の範囲内で収入があったとしても、夫の扶養に入っているので奥様は専業主婦と同様の国民年金第3号被保険者として扱われます。
保険料を納める必要はありませんが、受給できる年金額は専業主婦と同額になります。
ゆとりのある老後をご希望でしたら、少しずつでも貯蓄や投資をして老後資金に回しておきたいですね。
結婚退職年金手続き
今まで正社員として厚生年金を納めていた方が結婚を機に退職しても、配偶者の扶養に入らない方や、配偶者が自営業で国民年金を納めている方は、国民年金第1号への手続きが必要となります。
手続きはお住まいの市区町村役場か年金事務所で行えます。退職後14日以内と手続きの期間が決められていますので、ご注意ください。
結婚年金をしっかりするなら結婚相談所
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まとめ
少子高齢化の影響で、年金を納めても将来支給されないのではないかという噂が世間を騒がせていた時期もありましたね。
それに伴い、年金を納めない方も以前より増えました。その事により年金未納が社会問題となっていますので、国も年金未納者から強制的に徴収しようと2018年から、強制徴収の基準が厳格化されました。
年金未納は、将来ご自身が通常の年金を受け取れなくなるだけでなく、障害者認定を受けて思うように働けなくなった時にも障害者年金を受け取る資格がなかったり、遺族年金が受け取れなかったり、未納により資産を差し押さえられたりと、デメリットの方が大きいのです。
老後の備えにも定められた年金は納めておいた方が良いでしょう。
- 公開日:
- 更新日:2024/06/25
この記事は、私が書きました。
結婚年金未納!結婚したら支払い免除?切り替え共働き年金手帳手続き手順
- 2019/03/08
- 著者: 小渕 英嗣

この記事は、私が書きました。ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。
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