結婚して転職男女のタイミング理由？遠距離恋愛は正社員転職に不利？志望動機大事！

結婚転職を考えている人は今の仕事を続けるべきか、他の仕事をするべきか、結婚を機に悩みの種の１つに上がり悩まれる方は多いと思います。

新しく家庭を築いていく訳ですから、子供が出来たりしたらと考えると、尚のこと今の環境をどうしようかと悩むのも当然だと思います。

そんな結婚転職について、今回はお伝えしていきたいと思います。

結婚転職の話の流れ

結婚転職男

結婚転職を考える男性は少なくありません。結婚して奥さんと一緒に生活し始めて、今までは別だった財布も一緒になり、さらには子供もとなると現実と直面することになります。

結婚自体よりも、子供が出来るタイミングで考えることも多いです。給与の面だったり、働く時間や休日だったり、独身時代は気にならなかった事が色々気になってくるようになります。

自分のことだけでなく、家族のことを考えて、優先することが変わってくるからです。

結婚転職理由

結婚転職する理由について多いものをまとめてみました。

結婚転職を考えるタイミングが結婚前なのか後なのかにもよって、男女で理由が変わっていますが、男性も女性も、将来的に子供のことを意識しての転職理由が多いようです。

また転居によって生活圏が変わる場合、例えば夫、妻の実家など片方が知っている地域ならまだいいですが、どちらもよく知らない地域の場合、転職だけでなく慣れるのに苦労することも多いですので要注意です。

結婚転職タイミング男

実際に結婚転職をするタイミングはいつがいいのか、皆さん気になるポイントの一つだと思います。まずは男性の場合から見ていきましょう。

転職活動が上手くいけばいいですが、上手くいかなかった時に、結婚後に無職で就職活動中の状態になってしまうと全てが立ち行かなくなってしまう可能性があります。

奥さんも働いているし大丈夫と思っていても、急な病気になったり妊娠したりしたら、想像するだけで恐ろしいですよね。そういった可能性を考えると、結婚前に転職しておいた方が結婚後の生活を安定させやすいでしょう。

ただ一つ気を付けたいのは、住宅ローンです。結婚と同時に家を購入する予定なら、住宅ローンの審査の承認が得られてから転職することをおすすめします。勤続年数が審査項目に入っている事が多く、最低でも１年、出来れば３年以上は勤めてから審査をするのが無難です。

このケースの場合、大体８割の方が住宅ローンの審査の承認が下りてからの転職をして、残りの２割の方は転職をして、家をすぐに買うのを諦めることが多いようです。

自分一人だけでは決められないことや予め二人で決めておいた方が良いことなどが出てくるので、結婚前にしても後にしても、まずは相手と話し合いをしておいた方が良いでしょう。

結婚転職タイミング女

次に女性の場合ですが、結婚後すぐに子供を望むか望まないかによりタイミングは違います。

結婚後の方が結婚式の準備に落ち着いて取りかかれる、新居からの通勤時間が把握しやすくなる、新婚旅行など気兼ねなく行けるなどの声があり、結婚に絡むイベントなどに心行くまで向き合い、結婚生活が落ち着いてから転職活動に集中することが出来ます。

結婚してすぐ子供を考えるのであれば、結婚前に転職する方がおすすめです。結婚前に職場に慣れておく方が結婚後の生活を安定させやすくなります。これは男性と一緒ですが、女性の場合、妊娠出産を考えると産休・育休を取りたいですよね。

育休を取るには１年以上の勤続年数が必要になります。転職してすぐに育休となると周りの視線が気になったりということもありますので、結婚する前に転職しておくと、実際に育休を取るまでに会社へ貢献出来る期間が長くなります。

また独身の方が、転職などにおいても身動きがとりやすいということもあります。育休などまだまだ女性のみが取ることが多い世の中ですので、いざという時に慌てなくて済むように、やはり相手と話し合いをしておくことが大事になります。

結婚転職女性正社員

今正社員で働いている結婚転職を考える女性で、今後も正社員として働くかどうかを迷っている方もいると思います。そこで気を付けて頂きたいことをまとめてみました。

今の給与、仕事内容を維持しながら、家庭との両立が出来たら一番ですが、現実には両立が出来る仕事は多くありません。

正社員で働くのに残業は出来ませんとは言えないですよね。まして責任ある仕事をしたいなら尚のこと。また、給与やキャリアを下げてもいいから、勤務時間を減らして家庭と両立をしたいという場合、正社員にこだわらなければ、仕事はあります。

ただ、一度キャリアダウンをしてしまうと、再び正社員としてバリバリ働きたいと思った時には難しいという現実があります。結婚転職タイミングでも触れましたが、転職後すぐの産休、育休は取りづらいです。

そうした諸々を考えた時に、転職ではなく今の会社で別の働き方が出来るかどうかを探してみるのも１つの方法かと思います。

結婚転職遠距離

遠距離恋愛をしている人は、結婚に際し引越しが伴うので、結婚転職のタイミングどうしようか、さらに悩みますよね。男性側、女性側のどちらかがいる地域に引っ越すという形であれば、事務手続きなどの関係もありますし、結婚後に転職するパターンが多いのです。

可能であれば、転職でなく、今の仕事を辞めずに転勤が出来たらベストだとは思いますが、それは会社次第、地域次第なので実際はかなり難しいです。そうするとどちらかが仕事を辞めて、相手のいる方について行く形が多いでしょう。

特に女性側が仕事を辞めるケースが多いですね。この場合、仕事を辞めて転職する側の負担はとても大きいです。慣れない環境、結婚・転居に伴う様々な手続き、さらに転職となったら、とても１人だけでは乗り越えられません。

相手の協力が必要不可欠になります。さらに今までは遠距離で分らなかった生活観など、結婚後に分かることも多いので、予め今後どうしていくかを具体的に話し合っておく必要があると思います。

結婚転職不利

結婚転職は不利になるのではないかと心配になる人は多いと思います。残業や休日出勤を気にせず働ける独身の時とは違い、結婚をすると仕事と家庭との両立をしようと時間の使い方に頭を悩ませたりします。

特に、妊娠して子供となると、妊婦はとても繊細なので体調管理も難しくなってきます。採用する企業側は長く働ける人材を求めていますし、融通が利く方が有難いと思います。

新婚で女性の場合ですと、すぐに子供が出来て産休を取ったり退職したりするのでは、と思われ、残念ながら不採用になることもあります。ただ、実際に不利になるかどうかはその企業次第になってきます。

女性が働きやすいようにと子育て支援等に力を入れている企業では、理解してくれた上でお互いにとってよい働き方が出来るように柔軟に対応してくれたりもしますし、そういった企業では結婚が理由で転職しにくいということはないです。

もし結婚が理由で不採用になるような企業なら、実際に妊娠して子供が生まれるとなった時、またその後も考えると働きやすい環境が整っているかどうかという点で考えたら、働きづらい可能性が高いのと言えるでしょう。

そういう意味では、判断材料の１つと考え、不採用になったとしても気に病まなくてよいかと思います。

結婚転職志望動機

結婚転職で実際に転職活動をする時に、志望動機をどうしようか悩みますよね。結婚前か後かにもよって違いもありますが、結婚前の状態であれば結婚のことに触れなくてもよいかと思います。

結婚後であれば、ありのままを伝え結婚を絡めた志望動機にしてもよいと思いますが、どちらにしても気を付けて頂きたいのは、志望動機は仕事内容に焦点をあてた前向きなものにすることです。

結婚を絡めた志望動機にする場合、条件などが先に立ち、何故その企業が良いのかという根本的なことを忘れて、企業側から見た時に、条件が満たせていればどこでもよいのでは、と思わせてしまう内容では上手くいきませんよね。

実際にその企業に採用された後のこと、自分に何が出来るか何をしていきたいか、という部分もきちんと考えた上で結婚だけを理由にしない志望動機にするのが良いと思います。

結婚を機に転職男

結婚を機に転職を考えている男性に考えて頂きたいことをまとめてみました。
・まずは相手と話し合うこと
結婚にしても転職にしても、一人では成り立ちません。当たり前かもしれませんが、相手の協力・理解が必要です。転職に際しても、自分の意志だけで決めずに、相手に報告・相談・連絡をすると相手の不安も解消されます。
・具体的に数字と向き合ってみる
結婚生活において、月々どんな収支でやりくりしているのか、家計を知ることは大事です。家計を把握することによって、どれだけの収入が必要かが見えてくるので、ざっくりでも構いません。紙などに書き出して、現実と向き合ってみましょう。
・人生設計について考えてみる
何歳でどうするか、その為にはお金がどれだけ必要か、今後の人生設計と向き合ってみると色々見えてくるものがあります。
相手と同じ方向を向いて結婚生活を送る道標にもなるでしょうし、一度ざっとでもいいので考えてみると、いざという時に慌てずに臨むことが出来ます。

こういったことに向き合っておくと、面接の際に色々聞かれた時にも慌てずに答えることが出来ますし、是非一度試しにやってみて下さい。

女性の場合、既に向き合っている方も多いかと思いますが、男性に限らず考えて頂きたい内容です。

結婚前に転職女性

女性の場合、結婚前の転職をおすすめしましたが、結婚前も後もどちらもメリット・デメリットがあります。また、すぐではなかったとしても妊娠・出産・育児をどうするか考えた上で転職活動をした方がよいです。

そこで、企業を探す際のポイントと転職に際してのポイントをまとめてみました。

最初から企業の女性への対応の仕方に注目しておくと、いざ自分が妊娠・出産・育児に向き合うことになった時にライフワークバランスを考えて働き続けることが出来ます。また一般的に離職率が高い職場は、ブラック企業であることが多いので、なかなか見えてこない数字ですが注目してもらいたいポイントの一つです。

ライフワークバランスをどうするかまずはしっかり見つめることが大事です。自分の中での優先順位が何かによって、収入が高い仕事であれば、仕事内容がきつかったりプライベートの時間が少なくなったり。

逆にプライベートの時間を優先すれば、高い収入は厳しいです。優先順位をしっかり決めた上で、正社員で働くのか、パートアルバイトで働くのか、はたまた派遣社員で働くか、自分に合った働き方を見つけて下さい。

結婚転職してもしなくても結婚相談所

成婚率最高水準の結婚相談所で婚活を検討している男性・女性の方ならラムールしあわせ結婚相談所に1度サポートをさせて頂いております。ただ闇雲に婚活をサポートするのではなく、根拠ある方法で婚活をサポートさせて頂く事で、効率よく婚活を進めていく事が可能になります。婚活・恋愛のプロに心理的な観点からサポートを希望でしたらラムールしあわせ結婚相談所にご相談ください。

まとめ

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。

幸せな結婚生活を送る為にも、どういう職を選んでお金を稼ぐかということは大事です。一人ではないので、お互いにどういう働き方をしていくかによって生活も変わってきます。

タイミングもどんな転職をするかも人それぞれですので、お互いに満足出来る結婚転職になることが一番です。大切なのは自分と相手と向き合うことだと思います。焦って後悔したりしないように、じっくり結婚転職を考えてみて下さい。

皆様の結婚転職が上手く行きますように、心から願っております。

本物の結婚相談所でプロのサポートをご希望でしたら、ラムールしあわせ結婚相談所にご相談ください。必ず違いを実感して頂けると思います。決して結婚相談所は何処でも同じと言う事はありません。

どんなに自宅から近くても「力のない結婚相談所」に行っても何も変わりません。

それは料金でも同じ事が言えます・・どんなに安くても・高くても・・結局は、相談所の力とは大事になってくるのです。

• Twitter 
• Facebook 
• はてブ 
• LINE
• Pocket 
• RSS
• feedly 

この記事は、私が書きました。

結婚して転職男女のタイミング理由？遠距離恋愛は正社員転職に不利？志望動機大事！

• 2018/09/13
• 著者: 小渕 英嗣

この記事は、私が書きました。ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。

PREV

NEXT