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自衛隊結婚相手!年齢タイミング!結婚率転勤共働きメリットと結婚後悔!
自衛隊結婚と聞いて、現実にどんな感じかすぐにイメージ出来る方は少ないと思います。
「自衛官が好き」
「自衛隊という職業が好き」
という方でも結婚となると話が変わってくることも多いでしょう。
まずは実際に自衛隊結婚がどんなものなのか知らないことには判断も難しいですよね。そこで、今回は自衛隊結婚についてお伝えしていきたいと思います。
自衛隊結婚の話の流れ
- 自衛隊結婚年齢
- 自衛官結婚メリット
- 自衛隊結婚を実現したいなら結婚相談所
- まとめ
自衛隊結婚年齢
自衛官は20代前半で結婚する人が多いと言われています。男性の平均初婚年齢は30歳ぐらいですので、それに比べると結婚するのが早いと言えます。
防衛大学卒業と同時(22歳)に入籍してしまう幹部自衛官や、幹部学校卒業後(23歳~25歳)に結婚をする人が目立ちます。そこには自衛官ならでの事情もあります。
自衛官は公務員ですが、一般のサラリーマンと比べても定年が早いです。53歳から60歳が定年とされていますが、階級によって違いますが、ほとんどの方が50代前半で定年を迎えることになります。
そうなると家庭を持って子供を育てていくことを考えると、結婚そして子供が早くなるというのも納得ですよね。また、幹部自衛官は営外居住ですが、高卒自衛官は営内居住(駐屯地の中に住む)が義務付けられています。
営外居住をする為には、以下のいずれかの条件を満たさないといけません。
・「結婚し営外居住の許可を貰う」
・「階級が2曹以上かつ年齢が30歳以上になる」
・「階級が曹長、1曹以上になる」
・「親の介護が必要になり営外居住の許可を貰う」
・「試験を受けて幹部自衛官になる」
この中で一番簡単な方法が結婚だったりします。窮屈な営内から出たいと考える自衛官は多いようで、自衛官は若い内から結婚を視野に入れているのもあるでしょう。
自衛隊結婚タイミング
自衛官には結婚に踏み切るタイミングがあります。自衛官は転勤が多いので、転勤のタイミングで彼女と結婚をする人が多いです。世間一般的にも転勤が結婚のきっかけになることは多いですよね。
転勤のタイミングで、彼女と「結婚」か「遠距離恋愛」か「別れ」の選択をすることになるからです。特に幹部自衛官だと2〜3年のスパンで転勤になり、最近では一般自衛官でも3年での転勤が増えているそうです。
後は、20代前半の若手自衛官によくあるケースですが、彼女が妊娠したタイミングですね。
自衛官の場合、階級によっても色々事情が変わってくるので、普通であれば士階級の自衛官は、結婚するにしても上司から「曹に昇任するまで待て」と言われるのですが、交際相手が妊娠したとなると話は別です。ほとんどの上司がすぐに許可をくれるそうです。
自衛隊結婚相手
自衛隊の仕事は決して楽な仕事ではありません。一般的な企業勤めとは色々な面で違いがあります。転勤も多いですし、仕事内容によっては守秘義務もありますし、仕事で長く家を空けることも多いです。
そんな自衛官の結婚相手としてどんな方がいいのか、求められるポイントについてまとめてみました。
・「仕事への理解がある」
自衛官は訓練などで連絡を取れないことや転勤も多くあり、職業柄家庭より仕事を優先しなくてはいけないこともあります。
それは相手がどうこうではなく、仕事として仕方がないことなのです。
ですので、仕事の諸々に関して理解がないとなかなか結婚生活もままならない状態になりかねません。
・「精神的に安定していて寂しがり屋ではない」
自衛官はイメージとして
「強そう」「頼れそう」「守ってもらえそう」
と思われやすいですが、仕事で国や人を助けているので、その分家庭では癒されたいと思う人が多いようです。
仕事で頑張っていたら、家の中ではゆっくり穏やかに過ごしたいと思うのは自然なことだと思います。家庭でくつろいでもらう為には、自身が精神的に安定していないと人を癒すことは難しいですよね。
また、寂しがり屋の人は相手に色々と求めてしまうことが多いので、そうなると仕事でも家でも大変になってしまいます。
・「1人で家庭を守る強さがある」
職業上、家を空けることも連絡が取れないことも多い自衛官の結婚相手に求められるのは、1人でも家庭を守るという気の強さです。
有事の際には、「家庭」を守るのではなく、「国」を守ることを優先しなくてはならないですし、いつ帰ってくるかも分かりません。
「こっちは1人でも大丈夫だから、いってらっしゃい」と言えるような強さがあれば、自衛官も安心して出掛けられると思います。
・「社交的」
自衛官は職場の親睦を大切にします。
また、転勤が多いので、知り合いが自衛官しかいないという人も少なくありません。
休日は家族同士が集まってホームパーティーをしたりバーベキューをしたりということも多いようです。
駐屯地や基地によっては納涼祭などを行なっている所もあり、家族間の交流があったりします。
同じ環境に身を置くもの同士で家族も交えて仲良く出来たら、自衛官としては家を空けることも多い分、安心に繋がりますよね。
ですので、結婚相手には社交性が求められると言えるでしょう。
自衛隊結婚率
実際に自衛隊で結婚されている人の割合はどれくらいなのでしょう?
自衛官として勤務していた人の話では既婚者は約4割ということでした。仕事で忙しく時間がないとなるとなかなか出会いもなかったりします。
さらに結婚相手には覚悟が必要です。そういったことを踏まえると、自衛隊は人気が高い職業の1つと聞くことが多いですが、意外と少なく思える結婚率も納得ですよね。
また、様々な職務がある自衛隊ですが、職務によって給料が大きく異なります。
どの職務に就いているかによっても結婚率は異なり、高給取りの人達の結婚率は高いようです。
自衛隊結婚転勤
自衛官と結婚すると転勤は切っては離せないものです。実際にどの程度転勤するのか見ていきましょう。
まず、自衛隊は下士官(曹、士)と士官(尉、佐、将)に分けられます。下士官は5、6年に1度の頻度で地方内の部隊を移動するのが普通です。例えば九州の隊員なら、九州地方の部隊を転々とするといった感じです。
次に士官の場合は、下士官よりも転勤の頻度が増えます。約2年に1度の頻度で全国の部隊を移動するので、下士官に比べると移動範囲も広くなるのが特徴です。
ほとんどの自衛隊員は子供が中学生を過ぎると単身で異動するようになるようです。子供の成長と共に、今までは全員で付いていったのが、家族で付いていくかどうかを考えることになる訳です。
自衛隊結婚式
自衛官との結婚式は「派手」というイメージがありますよね。どうしてそんなイメージがあるかと言えば、「儀礼服」と言われるサーベルを差した礼服を着ることがあったり、男社会の中で鍛え上げられた「余興」があったりで、主にはその二つが理由かと思います。
ですが、最近では結婚式を挙げない人もいたり、親しい限られた人だけを呼ぶシンプルな式をしたりと一般の結婚式と同じように色々な形になってきました。
全てが全て派手な訳ではありませんし、自分達の思い描く結婚式にしてください。
自衛官結婚メリット
厳しい仕事で知られる自衛官ですが、自衛官との結婚はどんなメリットがあるかまとめてみました。
- 「安定した収入」
職務や階級による差はあっても自衛官は国家公務員ですので、収入は安定しているでしょう。また、自衛官は年功序列な為、若い内はあまり給料をもらえませんが、普通に働いていれば、年を取れば給料は上がっていきます。
友人の元自衛官は、なかなかお金を使う時間がなくて貯金が溜まる一方だと言っていました。
- 「福利厚生が充実」
自衛隊の福利厚生はかなり充実していると言えます。住居手当や扶養手当の他にも地域手当や航海手当、航空手当、除雪手当など様々な手当があり、仕事をする度に手当が積み重なっていく自衛官も多いです。
転勤が多い自衛隊は引越しの費用も手当が出ますし、怪我や病気になったときは自衛隊病院であれば、無料で治療することも出来る為、治療費は掛かりません。自衛隊病院は家族も利用できるなど、家族全員の治療費に困ることは少ないと思います。
また、プライベート時に使える福利厚生も充実していて、自衛隊を管理している防衛省が共催している施設は格安で利用出来ます。
- 「浮気の心配が少ない」
女性自衛官もいますが、圧倒的に男性の方が多いので、一般企業に務めている人に比べ、女性との出会いが少ないです。また連絡がつかず浮気を心配される場合もありますが、自衛官は連絡が出来ない時は本当に出来ないのです。
それだけ忙しかったり、一週間に及ぶ演習などで物理的に携帯電話の充電が切れていたりということもあります何より体を使っている訳ですから、体力的にも時間的にも浮気は厳しいと言えます。
ただ、どの職業であろうと浮気をする人もいますので、相対的に浮気をしない人が多いという表現の方が合っているかもしれません。
- 「1人の時間が増える」
家を空けることが多い自衛官と結婚するとなると1人の時間が多くなります。人によってはデメリットにも感じるかもしれませんが、1人で過ごす時間が苦にならない人にとっては結婚していてもかなり自由です。
家事を手抜きしたり、自分の趣味に打ち込んだり、友達と遊んだり、色々な時間を過ごすことが出来ます。
自衛官と結婚後悔
自衛官と結婚したけれど、後悔しているという声もよく耳にします。覚悟はしていても、実際に結婚生活をしてみて思い描いた生活との違いに戸惑ってしまっても仕方ありません。
こんなはずではなかったと、後悔してしまう要因として多いものをまとめてみました。
・「転勤があまりにも多い」
・「収入が少ない」
・「飲み会が多い」
・「会えない時間が多い」
安定した収入と言われていますが、年功序列なので若い内は給与は少なかったりします。
意外なのは、飲み会が多いことでしょうか?自衛官はチームワーク、上下関係を重んじる社会ですので飲み会の機会が多いです。出会いが少ない職業柄、飲み会の時はキャバクラやスナックなどに行くことも多いようです。
仕事の付き合いで仕方ないとしても回数の多さと相まって、あまりいい気はしないですよね。仕事上仕方ないことがほとんどです。
ですが、それでも相手と寄り添えるようにお互いに努力しないと「仕事と家庭どっちが大切なの?」という気持ちになってしまうのが女心というものなのです。
自衛官結婚共働き
家を空けることが多く、転勤が多い自衛官ですから、専業主婦の方が正直多いです。
結婚後共働きをするなら、正社員ではなく派遣やパートやアルバイトという形で働かれているのが現状です。
自衛隊に限らず、転勤族の妻となるとなかなか正社員は厳しいようです。どこでも働けるような資格を持っていると、転勤先でも就活に困らずに済むでしょう。
「看護師」「介護士」「保育士」「美容師」「ネイリスト」などで実際に働いている人が多いようですね。
航空自衛隊結婚
自衛隊の中でも特に収入が高いと知られる航空自衛隊との結婚はどんなものなのでしょうか?
収入が高いということはそれだけ激務であったり危険であったりするということです。航空自衛官の中でも、パイロットなど飛行機に搭乗する人達の手当は高いです。
また、航空自衛官は航空機の都合に合わせて24時間勤務体制です。激務でなかなか帰宅することが出来ないという人も多いようです。
航空自衛隊ならではといえるのは、飛行場がある場所を中心に転勤になることが多いことでしょうか。飛行場がある場所というのは、広い土地がある場所になりますので、生活圏内に気軽に行けるようなショッピングモールなどが少ない場合も多く、不便に感じることが多いようです。
航空自衛隊に限らず、自衛隊との結婚はメリットとデメリットの狭間で常に揺れることになると言っても過言ではないと思います。
自衛隊結婚を実現したいなら結婚相談所
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まとめ
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
人気が高いと言われる自衛隊結婚ですが、現実を垣間見てどう感じたでしょうか?
天秤に掛けられるのが「家庭」と「国」になるというのが自衛隊結婚の最も大きい部分のように思います。有事の際には危険地帯に行く訳ですし、命の危険がある職業なのです。
また自衛隊は人気だけでなく離婚率も高く、結婚する前にきちんと結婚後の生活について話し合っておいた方が良いと思います。好きという気持ちだけで結婚するにはハードルが高いように感じてしまう部分もあります。
結婚相手になる側も相応の覚悟が必要になるのが自衛隊結婚だと言えるでしょう。
ただそうして、自分の身を顧みずに人の為に頑張る自衛官だからこそ、惹かれる人も多いのだと思います。
仕事に真剣に取り組んでいる姿はとても素敵ですし尊敬・誇りをもった職業であることは間違いないでしょう。
本物の結婚相談所でプロのサポートをご希望でしたら、ラムールしあわせ結婚相談所にご相談ください。必ず違いを実感して頂けると思います。決して結婚相談所は何処でも同じと言う事はありません。
どんなに自宅から近くても「力のない結婚相談所」に行っても何も変わりません。
それは料金でも同じ事が言えます・・どんなに安くても・高くても・・結局は、相談所の力とは大事になってくるのです。
- 公開日:
この記事は、私が書きました。
自衛隊結婚相手!年齢タイミング!結婚率転勤共働きメリットと結婚後悔!
- 2024/06/28
- 著者: 小渕 英嗣
この記事は、私が書きました。ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。
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