パーティーの服装に悩む男性の気持ちを解決します

パーティー男性が参加する時に服装を何にするか迷う方が多いように感じます。

女性の服装の中で、

●飾らずに相手に清楚感を与えられる服装と言えば…ワンピース

●少し改まった席では友人の結婚式に列席するような…ドレス

といったある程度ＴＰＯに応じた服装というのは一般常識として決まっていることがあります。

一方で男性はワンピースを着るわけにもいきませんから、気取らない服装と聞いて「ＧパンにＴシャツ」という服装をイメージする方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、ＴＰＯに合わせた男性の服装について詳しく書いていきたいと思います。

パーティー男性の話の流れ

ドレスコードパーティー男性

「ドレスコード」という言葉を耳にしたことのある方もいらっしゃると思います。ドレスコードとは服装の規定の意味があります。

周囲への配慮から始まったとされており、パーティーなどの行事などの場面で適する服装をしてほしいという意図があります。

主催者側からドレスコードを指定している場合もありますし、レストランでドレスコードを設けているところもあります。

服装はその人の人となりが顕著に表れるものでもありますし、相手に与える第一印象にも大きく関わってきます。

「1人だけ服装が違ってその場に馴染めず浮きまくった！」という経験をお持ちの方もいらっしゃいます。

服装については下の項目ごとに詳しくご紹介していきますので、ドレスコードのあるパーティーに参加される時はその場にふさわしい服装を心掛けましょう。

立食パーティー服装男性

立食パーティーは着席型パーティーに比べてフランクな印象をお持ちの方が多いです。

着席型パーティーですと緊張してしまう方もいらっしゃいますが、立食型パーティーでしたら軽食を取りながら、また飲み物を片手に持ちながら移動も可能ですし、椅子やテーブルで空間が狭まってしまうこともないことから、より多くの方が参加可能です。

その分会場費などが抑えられることから近年婚活パーティーなどでも立食型が取り入れられるようになってきました。

着席形式も立食形式も婚活パーティーにおいて服装を区別する必要はないかと思います。

男性でしたら無難にスーツで参加されている方も多いですが、曜日によって服装にも違いがあります。平日の婚活パーティーでしたらスーツの方も多いですが、土日に開かれるものではスーツでは浮いてしまうかもしれません。

シャツにジャケットを羽織って細身のボトムスと合わせてみてはいかがでしょうか。また季節によって服装も変えますが、夏の服装は難しいですよね。

Ｔシャツ１枚にハーフパンツなどですと、どうしてもカジュアル過ぎた印象になってしまいかねません。

ですから夏用の七分袖ジャケットをＴシャツに合わせるだけでも清潔感は格段にアップしますよ。

ホームパーティー服装男性

ホームパーティーに招待された時の服装について悩んでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

あまりカジュアル過ぎても招待してくれた家主に失礼になりますし、かといって畏まりすぎた服装でも周囲との温度差が出てしまうかもしれませんよね。

「カジュアルファッション」

「平服である普段着」

を同等と捉えて、ダメージジーンズにヨレヨレのＴシャツ・履き古したスニーカーでホームパーティーに参加して、ご自身はもちろんですが自分を招待してくれた友人にまで恥をかかせてしまったという方もいらっしゃいます。

ホームパーティーですからスーツほどかっちりし過ぎず、かといってフード付きパーカーや普段から履いているようなジーンズではなく、清潔感を大切にした服装がオススメです。

濃い色合いの細身のボトムスを合わせるだけでも引き締まった印象を与えられますし、着古していないＴシャツにジャケットを合わせるだけで印象は良くなります。

インナーに襟付きのシャツではなくＴシャツを持ってくることでカジュアルさをプラスすることができるでしょう。

パーティー服装男性ネクタイ

今はクールビズなども広まってきていますので、パーティーにネクタイをするべきか悩む方もいるかと思います。

ネクタイをしていると相手に誠実さをアピールすることができるかもしれませんが、人によっては誠実さや真面目さばかりが強調されてしまうかもしれません。

誠実さや真面目さは恋愛においてとても大切な部分ですが、初対面の異性からしたら「話しかけ難い印象」を与えてしまうおそれがあります。

パーティーに参加した他の男性がノーネクタイでの参加でしたら尚更ネクタイをしていることが際立ってしまいますね。

主催者側にネクタイの事を聞いても良いですが、聞きづらいという方もいらっしゃると思います。

もしネクタイをするべきか迷ったら、ネクタイは嵩張るものではありませんので、服装に合うネクタイを１本カバンに入れておき、会場の雰囲気でするかしないかを決めてみてはいかがでしょうか。

パーティースーツ色

スーツの色というのも重要です。色によって相手に与える印象は変わってきます。濃い色合いのスーツでしたら「落ち着いた大人」という印象を与えられるでしょう。

反対に淡い色合いのスーツでしたら「爽やかな印象」を与えられると思います。

しかしあまりにも奇抜な色合いのスーツですと、相手に不信感を与えてしまいかねませんので、ご注意ください。ネクタイをする場合も同じです。

派手な柄や色合いのネクタイは、

「変わった人」

「趣味が悪い」

という印象を相手に抱かれてしまうかもしれませんので、主張しすぎないものを選んでくださいね。

パーティー靴メンズ

服装にばかり目がいってしまい、靴や靴下がボロボロではいけません。

会場によっては靴を脱がなければいけない場合もありますので、奇抜な色や穴の空いた靴下、毛玉だらけのものは避けましょう。

また貴方が履いている靴も意外と女性は見ています。スーツなのにスニーカーだったり

なんてことがないようにしていきましょう。カバンと靴の色を合わせると、全体的にまとまったコーディネートに見えますよ。

婚活パーティー服装男性ジーンズ

婚活パーティーではカジュアルな服装で参加されている男性も多いです。

ホテルでの婚活パーティーでジーンズを履いている男性もいらっしゃいますが、やはりジーンズは婚活パーティーの服装としてはカジュアル過ぎるといった声もあります。

どうしてもジーンズを履きたいというのであれば、履き古されてなくダメージもないものが良いのではないでしょうか。

色も重要ですので、色落ちした印象を与える淡い色合いのジーンズより濃い色のジーンズが良いでしょう。またボトムスがカジュアルな分、上半身のトップスはジャケットを羽織るなど綺麗めスタイルが良いと思います。

婚活の場でジーンズが全くＮＧなわけではありません。

野外でバーベキューなどイベント型の婚活でしたら、ジーパンにスニーカーの方がこなれ感や頼れる男性という印象を与えられるでしょう。

婚活内容などＴＰＯに合わせた服装を心掛けてみましょう。

セミフォーマル男性

「セミフォーマル」とはどのような服装か、良く分からないという意見もあるようです。結婚式などに比べて多少カジュアルなシーンに用いられるのがセミフォーマルな装いです。

セミフォーマルとは準礼装のことを指します。ビジネススーツよりもワンランク上の服装で、パーティーや式典など多くの場面で用いられています。

時間帯が昼か夜かによっても服装やアクセサリーなどは変わってきますが、昼はディレクタースーツやブラックスーツ、夜はタキシードが一般的に男性のセミフォーマルウェアとされています。

しかし現代の日本では、セミフォーマルを更にカジュアルにした服装も多く、セミフォーマルの幅は広がっておりジャケットをコーディネートに取り入れるだけでもセミフォーマル感を惹き出すことも可能です。

しかし服装の幅が広がったといってもサンダルやハーフパンツなどは平服となりますので避けましょう。

まとめ

日本では

といった時と場所、シーンに合わせた服装というものが決められています。このドレスコードは世界でも広く認知されていますので、知識として持っておいて損はないと思います。

普段の生活の中で頻繁に正装する機会もありませんから、いざ改まった席に招待されると服装を悩んでしまうという方は少なくありません。

しかし婚活パーティーなどはドレスコードが指定されていなければ、そこまで畏まった装いをする必要はないように感じます。

清潔さを第一に考えてみると良いのではないでしょうか。

• Twitter 
• Facebook 
• はてブ 
• LINE
• Pocket 
• RSS
• feedly 

この記事は、私が書きました。

パーティーの服装に悩む男性の気持ちを解決します

• 2024/06/11
• 著者: 小渕 英嗣

この記事は、私が書きました。ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。

PREV

NEXT