結婚後悔！症候群男女理由？離婚子供お金焦って！結婚と離婚後悔しないために

結婚後悔をしてしまっている方も少なからずいるのではないでしょうか。育ってきた環境や考え方も人それぞれ違いますので、結婚をして一緒に生活していく中で誰もが一度は「結婚しなければ良かった…」と思ったことがあるかもしれません。

あるいは「同棲してボロが出る前に結婚してしまえ」という親や身内の冗談半分な助言を真に受けて同棲せずに結婚をしてから、あまりにも価値観が違いすぎることに悩んでいる方もいらっしゃいます。

今回は「結婚後悔している原因は何か」と「結婚後悔しない」ためにはどうしたら良いのかを書いていきたいと思います。

結婚後悔の話の流れ

結婚後悔症候群

結婚後悔症候群とは、結婚に対する理想や憧れが高すぎる人や、結婚相手に求める条件が厳しかった人が陥りやすく、結婚したことを酷く後悔してしまい、時には鬱状態になってしまう事を意味します。

結婚とは、今まで自由な生活スタイルを送っていた他人同士の男女が一緒に生活をしていくのですから、相手との価値観の違いや金銭感覚のズレ、相手の親の言葉や行動などに色々と不満が出てくる事もあります。

また、生活環境の変化から、自分では認識していなくても体のどこかでストレスを感じていて体調不良を引き起こしてしまう場合もあるようです。

結婚後悔男

男性が結婚を後悔する理由に多く挙げられるのが、お金と時間と交友関係の制限です。早くに結婚された方で、周りの友人はまだ独身を謳歌している方が多い場合には、遊びや飲みに誘われるでしょう。

しかし結婚してお小遣い制になっている場合は、自由に使えるお金も限られますので、頻繁に友人と遊びに行くことも控えなければならないでしょう。

家で待つ奥さんから「また飲みに行くの？」などと怪訝そうな顔で小言を言われて肩身の狭い経験をされている方もいらっしゃいます。

また、友人からの誘いを断り続けていると、そのうちに誘いの連絡も来なくなってしまう場合もあるでしょう。

そんな時に「結婚しなければ良かった…」と後悔してしまうようです。

結婚後悔女

女性で結婚を後悔する理由として多い例は、夫が家事や育児に無関心、ＤＶやモラハラ、義理親との関係性への不満です。

恋愛中は色々と気が利くし優しい男性と思っていたが、いざ結婚をした途端、妻に対する態度が変わる釣った魚に餌はやらないタイプの男性や、「家事・子育ては女がするもの！」と一切手伝わないくせに文句ばかり言ってきたりする支配欲が強くモラハラやＤＶをしてくる男性。

そして結婚した後に判明した親離れ子離れが出来ていない男性に嫌気がさしてしまった女性が「こんな人と結婚しなければ良かった」と後悔してしまうようです。

結婚後悔理由

男性も女性も結婚を後悔する理由は様々ですが、男性ですと約３割、女性ですと約半数の方が結婚を後悔した経験があるそうです。男性側の回答で多かったのは、

「妻が自分の容姿に全く気を遣わなくなった」

「外見的にも内面的にもたくましくなり言葉使いも荒っぽくなった」

という意見です。女性は結婚生活を送る中で、飾らない姿やノーメイクの顔を相手に見せなければならず、子供が生まれれば子供を守るために強くならなければいけないという本能があります。

その環境に慣れてしまうことで旦那さんの前だとガサツになってしまう方も多くいます。

続いて女性側の回答で多かったのが、

「安定した収入がある人」

「家事に協力的な人」

「社会的マナーが身についている人」

でした。結婚前は「愛があればお金なんていらない」と思っていたとしても、最低限の生活ができる位の稼ぎがなければケンカも多くなり結婚生活が辛くなるだけです。

また、実家暮らしで家事の大変さを知らない男性ですと、家事をしてくれる事への感謝の気持ちが全く感じられず、女性は不満に思うようです。

社会的マナーやルールを守れない男性が、家庭のルールを守れるはずもなく、不満に思っている奥様も多いようです。

結婚後悔離婚

結婚を後悔した結果、離婚を選択する方もいると思います。結婚や再婚する男女も増えてきていますが、昨今の離婚率からも分かるように、離婚する男女も昔と比べると増えています。

様々な要因が重なって結婚を後悔している場合、精神的にとても疲れますし大変ですね。何もかも嫌になって「離婚して自由になりたい」と離婚される方もいるでしょう。

不満を我慢しているだけではいつか爆発してしまいますし、ストレスから体調を崩しかねません。不満を溜め込む前に夫婦で話し合ってお互いの欠点を改善していけると良いですね。

結婚後悔子供

結婚を後悔したとしても、子供がいる場合は離婚を躊躇う方もいらっしゃると思います。子供が通園や学校に通っている場合は離婚をすることで転校しなければならないケースもあります。

片親がいなくなったと同時に、仲の良かった友達とも離れてしまう事に申し訳なさと不憫さを感じて、離婚に踏み切れないのです。

しかし、幾度となく話し合っても夫婦間の不満が解決しない場合や、そもそも顔を合わすことも嫌なほど冷めきっていて家の中で別居状態の環境下で、家族間での笑顔もなく子供が怯えながら生活しているのであれば、片親でも笑顔のある家庭の方が子供にとって望ましいケースもあります。

子供にとって何が最善かを念頭に置いておくと良いのではないでしょうか。

結婚後悔お金

夫の収入が少ないと夫婦ケンカも多くなり、結婚を後悔する要因になりかねません。夫婦共働きが普通になってきた現代ですので、収入が少ないと感じているのでしたら共働きでお互いに支え合いましょう。

その場合、夫の認識が「夫婦共働きが当たり前」の考えでいると奥様に対する態度も横柄になり、家事や育児も手伝わないで奥様の不満が溜まる一方になるでしょう。

奥様が仕事をしているのでしたら、料理・選択・掃除・片付け・子供がいる場合は育児や送迎等、夫婦で役割を分担して下さい。

焦って結婚後悔

年齢的な事や、周りの友人が次々に結婚していくと焦ってしまいますね。結婚相手を吟味しすぎて婚期を逃してしまう方もいますが、

理想と現実が違いすぎて後悔してしまうようです。

結婚するという事は、長い人生を共に歩んでいくという事です。

長い人生ですから楽しい事もあれば辛い事や悲しいこともあるでしょう。その場面に直面した時に相手を支えられるか、相手は支えてくれるかを良く考えてみて下さい。

「結婚」と結婚するのではなく、自分の事を心から愛してくれ、価値観や性格が合う人を選べたら結婚後に後悔する方は減るのではないでしょうか。

結婚後悔しない

結婚を後悔しないためには、結婚を考えている交際相手とまずは結婚感を話し合うことです。専業主婦になりたいと思っていても、相手は共働きしてほしいと考えているかもしれませんよね。

お互いの意見を尊重し合いながらベストな結論を出すという事は、今後の結婚生活のあらゆる場面で必要となってくるスキルですので身に付けておきましょう。

また、夫婦で協力し合うという考え方も結婚生活を送る上でとても重要な事ですので、意識しておきましょう。

結婚後悔しないために結婚相談所

成婚率最高水準の結婚相談所で婚活を検討している男性・女性の方ならラムールしあわせ結婚相談所に1度サポートをさせて頂いております。ただ闇雲に婚活をサポートするのではなく、根拠ある方法で婚活をサポートさせて頂く事で、効率よく婚活を進めていく事が可能になります。朝日新聞が運営する「マイベストプロ」に婚活心理カウンセラーで登録されています。婚活・恋愛のプロに心理的な観点からサポートを希望でしたらラムールしあわせ結婚相談所にご相談ください。

まとめ

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。

結婚を後悔して離婚しようかと悩んでいる方もいると思います。原因は、

お金の事や価値観の違い

性格の不一致

相手家族の事

など様々ではないでしょうか。離婚したいのなら明日にも行動に移せます。しかし今まで築き上げてきた生活は、一度壊したら戻ってはきません。

すぐ離婚と考える前に、まずはお互いの直してほしい所などをしっかりと話し合ってみて下さい。

人の内面を変えることはとても根気がいる作業で、長い期間かかるかもしれません。ですが分かり合えた時に本当の夫婦の絆が生まれるのではないでしょうか。

子供がいる方でしたら、その子の父親・母親は世界にただ１人、その人しかいないのです。

今ある幸せを大切に子供の成長を楽しめたら良いですね。くれぐれも離婚してから後悔しないようにして下さいね。

本物の結婚相談所でプロのサポートをご希望でしたら、ラムールしあわせ結婚相談所にご相談ください。必ず違いを実感して頂けると思います。決して結婚相談所は何処でも同じと言う事はありません。

どんなに自宅から近くても「力のない結婚相談所」に行っても何も変わりません。

それは料金でも同じ事が言えます・・どんなに安くても・高くても・・結局は、相談所の力とは大事になってくるのです。

• Twitter 
• Facebook 
• はてブ 
• LINE
• Pocket 
• RSS
• feedly 

この記事は、私が書きました。

結婚後悔！症候群男女理由？離婚子供お金焦って！結婚と離婚後悔しないために

• 2018/10/04
• 著者: 小渕 英嗣

この記事は、私が書きました。ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。

PREV

NEXT