結婚失敗?後悔しても始まらない！旦那・嫁・子供失敗!離婚結婚失敗してもやり直し出来る？

結婚失敗したと感じている人も少なくないように思います。確かに世間では離婚率が高いといわれている日本ですが、統計的に見ると諸外国よりも離婚する夫婦の割合は低く、離婚率も２００２年をピークに年々減っているそうです。

一緒に生活をしていれば窮屈に感じる事もありますし、価値観の違いから「結婚は失敗だったな」と思う事もあるでしょう。

今回は夫婦となった方々が、どんなことで「結婚は失敗」と感じているのかを探っていきたいと思います。

結婚失敗の話の流れ

結婚失敗後悔

友人との会話の中で、パートナーへの不満や愚痴を言い合ったりする方も少なくないのではないでしょうか。

スピード婚でも長い交際期間を経て結婚したとしても、一緒に生活していく中でお互い何かしらの不満が出てくるのは仕方のないことなのかもしれません。

結婚とは相手の親や兄弟など、お互いの親族との関わりも生まれますし、結婚した途端に相手の態度が変わってしまって「結婚失敗」と感じる方もいらっしゃるようです。

ですが夫婦生活の中で子供が生まれたり、転職したり、町内会の役員が回ってきたり…と、夫婦が協力しないと乗り越えられない壁も多々あり、結婚してからも生活環境は色々と変わってきます。

離婚率の割合は、結婚５年以内が最も高いと聞きますが、長い人生のうちのそんな短期間で結婚を後悔して離婚してしまうのはなんだか勿体ない気もします。

人はいくらでも変われます。今不満に思っている事があるのなら、落ち着いて相手に伝えることが大切なのではないでしょうか。自分もまた相手からしたら１００％の人間ではないかもしれません。

相手も不満に思っている事があるかもしれないので、お互いに話し合う機会を設けるのも良いかもしれませんよ。

結婚失敗男

結婚には向かない男性というのも世の中にはいらっしゃるようです。そんな結婚には向かなそうな男性の特徴を見ていきましょう。

貯金をすることができない男性やギャンブルが止められない男性は、結婚してからもお金の使い方で喧嘩になりかねないので、結婚にはあまり向いていないようです。

また、自己中で自分の趣味が最優先な男性と結婚した場合、家族との時間よりも自分の為に時間やお金を使いたいと考え、揉める原因になるようです。浮気や暴力をする男性と結婚した場合は、その後も苦労が絶えないのではないでしょうか。

結婚した後も喧嘩が絶えなそうな男性や女性側が苦労しそうな男性とは、結婚する前に話し合いの機会を設けて改善を求めてみた方が良いかもしれませんよ。

結婚失敗旦那

奥様が旦那様に「家の事を何もしてくれない」「結婚したのは失敗だった」と感じることもあると思います。「男は外で働くもの！」そんな考えの男性は家事はもちろん、子育てにも非協力的な方が多いです。

しかし現代を取り巻く不景気の波や女性の社会進出に伴って、夫婦共働き世帯も増えてきました。

朝食の用意をして家の掃除をして、小さなお子さんがいる場合は保育園に送り出して出勤し、夕方保育園まで迎えに行き帰宅後に夕食作りや洗濯物を干したり畳んだり、夕飯の後片付けをして子供をお風呂に入れて寝かしつけて…。

家に帰ってからもしなければいけない事が沢山ある中で、旦那様が協力的でないと奥様が一人で何もかもやらなければなりません。

単身赴任や病気などで、家事や育児を協力したくても出来ない場合もありますが、最近耳にする機会が多くなった「ワンオペ育児」も、このような一人で育児をする状況を言います。

奥様が一人で家事や育児をやっている中で、テレビやスマホゲームをしながら横になっている旦那を目にしてしまったら「家事も育児も手伝ってくれない旦那との結婚は失敗だった」「旦那なんかいない方がマシ」と思ってしまうかもしれません。

結婚失敗嫁

旦那様が奥様に対して不満を持ち、「結婚は失敗だったな」と思う場合ももちろんあるようです。

男性からの意見で一番多かったのが、「嫁が外見を全く気にしなくなった」というもの。

女性は出産で結婚前と体形が変わってしまう方もいらっしゃいますね。それは出産・育児という大きな役割を果たす中で、多少仕方のないことなのかもしれません。

しかし家の中でも一日中パジャマだったり、外出時の服装やメイク等にまで気を遣わなくなってしまうと、旦那様は結婚前の様に戻ってほしいと思ってしまうようです。

また、出産を機に性格や言葉遣いまで強くたくましくなってしまい、妻として見られなくなってしまったという旦那様も少なくないようです。

一生懸命家庭を管理し、子育てをしている奥様から「なにふざけたこと言ってるのよ！」とお怒りの声が聞こえてきそうな意見ですね。

他にも浮気を繰り返す嫁や家の事を全くしないでダラダラと一日を過ごしている嫁には愛想が尽きて「結婚は失敗だった」と感じるようです。

結婚失敗子供

子供がいる場合ですと、結婚に失敗したと思っても安易に離婚を決意できない方も多いようです。子供想いの素敵な親心ですね。

離婚をして、「親権はどちらになるのか」「働きながら子供の世話ができるのか。」「親の勝手で父親または母親のいない子にしていいのか。」などの考えが、離婚を踏みとどまる要因になっています。

また、もし離婚をして子供と一緒に生活をしていけたとしても、幸せそうな家族を見る度に子供への申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまうというお話も耳にします。

ですが「子供のために離婚はしない」と夫婦がお互い我慢をしながらも、家庭内で毎日口論をしていたり、家庭内別居で家の中が殺伐とした家庭環境ですと、子供の教育にも良くありません。

夫婦関係の修復が難しいのでしたら離婚を検討することもしていかなければなりませんが、かといって安易な気持ちで離婚してしまうと、色々な面で後悔してしまうかもしれません。

結婚失敗離婚したい

昔は結婚するのが当たり前と思われていて、離婚など許されない時代でした。その為、どんな理由があろうとも皆が我慢をし、特に女性の方はどんな酷い仕打ちを受けても耐え、自分の生活の為に結婚生活を続けていました。

しかし現代は、離婚が珍しいことではなくなり、世間の風当たりも強くなく、女性の社会進出に伴い経済的な不安も減ってきたことから、結婚生活に不満があるのなら離婚をするのも選択肢の一つです。

元々他人だった者同士が結婚をし一緒に暮らすとなれば、食生活や生活リズムの違い、はたまた価値観の違いから喧嘩になり、つい感情的になって結婚したことへの後悔の念が生まれることも少なくないのではないでしょうか。

または相手の度重なる浮気などが原因で離婚に至るケースも多いです。しかし安易に離婚をして、後悔したというケースもあるようですので、離婚してから離婚したことを後悔することのないように色々と将来の事まで考えられると良いですね。

結婚失敗原因

結婚を失敗したと感じる原因は男女ともにあることが多いです。例えば「お金の使い方が荒い」「結婚した途端に家の事を何もしなくなった」「どちらかが相手を支配していたりモラハラを受けている」「家に自分の居場所がない」等があります。

また、日本では未だに女性が家事や子育てを担う形が抜けずに、育児や家事を協力する夫を「イクメン」だともてはやしていますね。

ですがこの不況の中、男女平等と謳い働きに出る女性も多くなった昨今、家事や育児を分担することはごく当たり前の事なのです。

妻が家事も育児も全てしなければならない状況だとしたら、結婚は失敗だったと思ってしまう原因なのかもしれません。

結婚失敗すぐ離婚

結婚を失敗したと感じて、話し合いや相手に歩み寄るなど、何も改善させようとせずにすぐ「離婚しよう」と切り出す方もいらっしゃるのではないでしょうか。

確かに、相手が暴力を振るったりと身の危険を感じるのでしたら一刻も早く離れた方が良いと思います。

しかし身の危険もなく、もし小さな子供がいる場合、安易な離婚は避けた方が良いでしょう。小さな子供を連れての離婚は、金銭面でも体調面でも簡単なことではありません。

交際相手の連れ子を虐待する痛ましい事件が度々ニュースになりますが、安易に離婚をしてもまたすぐに次の交際相手を求めてしまうのでしたら自分と子供の将来を良く考えてから行動して下さい。

結婚失敗したと思う時

どんな時に「結婚に失敗した」と思いますか？とアンケートをとったところ、半数以上の男女が、金銭感覚のズレと答えました。

結婚生活の中では、様々なものを購入して生活していかねばならないので、金銭感覚のズレはとても大きな問題ですね。知らないうちにクレジットカードで高級家電などを買い物していたなどという話もありました。

その他にもモラハラやＤＶ等の不満、育児や教育への価値観の違い等が上げられていました。このような感覚のズレは、なかなか交際中に見極めるのも難しい問題ですよね。

しかしとても重要な事ですので、結婚する前に同棲してみたり、相手の持ち物などで浪費癖があるのかないのかを探ってみてはいかがでしょう。

結婚失敗やり直し

結婚を失敗したと思っていても、パートナーとの関係を修復できて、今では楽しく家庭を築かれている方も多くいらっしゃいます。

その方々は自分が直してほしいと思っている気持ちを相手に話し、相手からの意見ももちろん聞いて改善できるところはお互いが改善していったそうです。

相手に不満をぶつけると喧嘩になってしまう場合もありますが、言い方によって相手の受け取り方も違ってきます。

喧嘩腰で不満を言われたら誰だって素直に受け入れられませんが、優しい口調で落ち着いて話せば相手も歩み寄ってくれるのではないでしょうか。

結婚失敗を防ぐには愛せるパートナー選びを

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まとめ

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。

夫婦とは元々他人ですし、育った環境や考え方も違うので、一緒に生活をしていく中で自分と違う事によって不満がでるのは、ある意味仕方のないことかもしれません。

しかし、夫婦の絆というものは一般的に、親や兄弟、あるいは自分の子供、友人達よりも深い繋がりがあると思います。

困った時には助け合い、嬉しい時には一緒に喜びあえる夫婦関係になれるといいですね。

本物の結婚相談所でプロのサポートをご希望でしたら、ラムールしあわせ結婚相談所にご相談ください。必ず違いを実感して頂けると思います。決して結婚相談所は何処でも同じと言う事はありません。

どんなに自宅から近くても「力のない結婚相談所」に行っても何も変わりません。

それは料金でも同じ事が言えます・・どんなに安くても・高くても・・結局は、相談所の力とは大事になってくるのです。

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この記事は、私が書きました。

結婚失敗?後悔しても始まらない！旦那・嫁・子供失敗!離婚結婚失敗してもやり直し出来る？

• 2018/08/22
• 著者: 小渕 英嗣

この記事は、私が書きました。ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。

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