晩婚で出会いがない女性・男性の不安

晩婚で出会いを真剣に悩んで、どのような方法をすればいいのかを思案中の人もいらっしゃるかと思います。

人との出会いやお付き合い・結婚にしても年齢で諦めてしまうのは早計の様な気がします。

いくつになっても恋をして恋愛関係になれる人もいれば自ら心では望んでいるのにもかかわらず行動にうつすこともなく「恋や愛には疲れたから」と壁を作ってしまっている人は勿体ないと思います。

悩みは人それぞれですが、大まかな悩みの部分は共通している部分もあるのです。

晩婚出会いの話の流れ

晩婚いつから

最近よく耳にすることが増えた“晩婚”という言葉。晩婚にあてはまるのはいつからのことを言うのでしょうか。

実は、晩婚の年齢が正確には決まっていないのも事実です。

昭和初期のころには初婚年齢も男性は２０代半ばで女性は２０代前半というのが主流でしたが、現代では男性・女性共にほぼ30歳という平均年齢との発表もされています。

一昔前の２５歳（クリスマス）を過ぎると“売れ残り”のようなイメージや発言が見受けられていたのが、現代では２０代後半で結婚しても「早いね」「良いタイミングだね」と周囲の反応にも違いがでてきているのです。

女性が社会へ進出したことや医学や医療の発展により高齢出産への敷居が低くなってきている背景もあるかもしれませんが「晩婚だから…」とご自身で勝手に決めつけて諦める必要はないと思います。

晩婚女性

あまり“晩婚”という言葉を使うのは好きではないのですが、一般的に結婚に行き遅れた人で女性に対しての風当たりは以前よりは弱くなってきているのではないでしょうか。

周囲の結婚年齢が上がっていることもありますが、晩婚女性の特徴には

「若いころはモテていた」

「仕事をバリバリこなしていた」

という共通点があるかと思います。

特に若いころにモテていた人や人付き合いが上手だった人ほど独身女性の可能性が高くありませんか？

独身の女性の方たちの周囲を見渡してみると分かるかと思います。

今の現状を打破して「結婚したい」と考えるのであれば若い時の気持ちのままでは問題があるでしょう。

若い時に比べて見た目や環境は確実に違います。その部分のギャップをご自身で気づく必要があるのです。

仕事をバリバリこなしていた女性は仕事モードと私生活モードの切り替えをうまく使い分けるのが下手な人が多いように思えます。

どうしても仕事モードのまま男性との出会いやお付き合いをスタートしてしまい、男性からは結婚相手に見てもらえないという負の連鎖が発生していまうのです。

例えるならご自身も仕事で疲れて帰宅したときに家でも仕事関係者のような存在がいるようでは心も体も癒される空間ではないはずです。

モテ女さんも仕事バリバリさんもまずは心や考え方をリセットする必要があるのです。

晩婚子供

結婚が遅くなってきている現代では“高齢出産”に対しての認識も昔よりは男性にも出てきているかとも思います。

若すぎるときに子育てすることにもリスクはありますが、遅い結婚からの子供を持つことへのリスクは出産だけに限らずに子育てにおいても続くのです。

子供と接したことのある人は共感してもらえるかと思いますが、子供と接したあとに思った以上に身体にきませんか？

孫や親戚、甥っ子や姪っ子などと遊んだだけでもグッタリと疲れた経験を持った人は意外と多いかと思います。

それだけ子供と接すること自体でも体力が必要なことが分かっていただけるかと思います。

子育ては一時の遊び程度ではなく２４時間続くので心身ともにかなりの重労働であることは間違いないのです。

晩婚離婚率

始めに結論から申し上げますと晩婚での離婚率は高すぎもせず低すぎもせずといった所でしょうか。

ある程度の人生経験で結婚相手を選ぶ目も肥えてきているのと、結婚に夢を見過ぎていない状況で結婚をしていることが離婚率低下につながっているのです。

逆に離婚率を上げている１番多い要因としては“子供”のことが挙げられるのです。

先に述べたように医療技術も上がりはしていますが、妊活をするにも子供を育てるのにも想像以上の過酷さにより夫婦間での歪やトラブルに繋がることが多いようです。

晩婚メリット

晩婚のメリットはとにかくお互いに“大人”ということは大きいでしょう。

精神面にも金銭面にも充実した生活を過ごすための人脈も貯蓄もあるのです。

結婚を継続する上で生活に欠かせない“お金”は夫婦での価値観の大部分を占めることでしょう。

その部分の価値観の一致は結婚継続に大きな意味を持つのです。

次にあげるメリットは“夢の結婚ではなく現実の結婚”をお互いに考えることのできる状況であるのかを見極めやすいというのも大きいのです。

感情に流されたままの結婚をすることは、大人の二人にとっては賢い選択とは言えません。

もちろん結婚に踏み切るには勢いというのも大切です。

感情的な勢いだけではなく、理性的な勢いで結婚をすることのできた晩婚夫婦は離婚することも少なく、結婚生活も充実しているのです。

晩婚幸せ

晩婚者にとって、とにかく「幸せだな～」と感じる部分はどんなことなのでしょうか。

●お互いに尊重して思いやりを持てる関係

いくら結婚して夫婦となり家族になったからと言っても親子とは違いある程度の距離感は大切です。お互いを尊重した気配り思いやりのある態度は大事なのです。

●お互いに社会経験を積んでいることで得られる主体性

晩婚者は社会に出て働いていた期間が長い分、社会でのマナーやルールをしっかりと身に染みて理解しているのです。

そのため自分で考え行動し、結婚生活を継続するために必要な部分をお互いに補え合えるのです。

●お互いに生活能力もあるので分かり合える・分かち合える

晩婚者ともなると１人暮らしの経験をされている人が多いでしょう。

そのため生活に必要な家事分担を効率的に動くことができやすい環境なので、お互いに家事の負担を軽減するための工夫をしやすいというのも夫婦間でのトラブルを防げ幸せを感じられるポイントにもなるのです。

晩婚者はお互いを認め合い、お互いが相手の立場を理解する能力が長けているようですね。

人生経験は人を強くもしますし、自己分析から弱い部分も出てくるものです。

そういった酸いも甘いも知った晩婚者たちは結婚相手を大切に慈しむことが自然とできるのかもしれませんね。

晩婚結婚式

晩婚で結婚式を悩まれている人もいるようですが、理由が「晩婚だから今更結婚式は…」という理由で悩まれているのであれば是非結婚式を挙げましょう！

結婚式を挙げるのに年齢制限はありません。

「晩婚だから…」「今更恥ずかしい…」という理由はサッサと捨てて結婚式を挙げる事へと意識を向けるようにしてみましょう。

きっと本心ではどのように想っているのかが分かると思います。

そして月日がたち結婚式を挙げた事で素敵な思い出がまた１つ増えた事をかみしめる時がくることでしょう。

晩婚メリット男

晩婚であることで男性にとってのメリットとはなんでしょうか。

まず、晩婚であったがゆえに相手の事を思いやる器量がついていることで、結婚後の生活を円滑に進めることのできる器が備わっているというのは大きいでしょう。

円滑に事が進めば争いが少なく、心身ともに安定する家庭を維持することが出来るのは結婚生活において大切な部分なので、この部分が保てる男性は“幸せ”であると言えるのです。

そして何よりも若い時に結婚をした人よりも遅くに結婚をした人の方が“幸福感”が高いという事もあるのです。

同じ幸せを得たときに「当たり前～」と感じるのか「幸せだな～」と感じるのでは大きな差があるのです。

結婚相手出会いどこ

結婚相手を探している人にとっては「結婚相手との出会いはどこ？」と既に結婚をされている人たちの“馴れ初め”が気になるのではないでしょうか。

まず考え方と行動を見直していただきたいと思います。「出会いがない」と嘆いているだけでは何１つ変化がなく日々が過ぎるのです。

今の現状であなたにとって“出会いがない”状況なのであれば、現状を変えなくては何も始まりません。

そして新たな出会いを求めるならば今まで足を踏み込んでこなかった場所へと舵を切る事も新たな可能性を広げることに繋がるのです。

出会いの方法は人それぞれです。既婚者の出会い方も参考にし大いに活用しましょう。

出会いない不安

人との新しい出会いがなく「今のままでは不安」「今後の将来が不安」と現状に不安を感じている人は多いのです。

たとえお付き合いしている彼氏彼女がいても不安を感じている人は少なくないでしょう。

多かれ少なかれ不安のない人生はなかなか訪れないものですが、不安があることで「今のままではいけない」「〇〇をはじめようかな」と、活力に繋がる事もあるのです。

ご自身の胸に手を当てて本当に今の自分に必要なことはなんだろう…と問いかけて、どのようなことをすることで打破することができるのかを考えてみましょう。

１人でいることが不安だったのであれば、共に歩んでくれる人を見つけるために行動にうつしましょう。

晩婚出会いを希望されるなら結婚相談所

成婚率最高水準の結婚相談所で婚活を検討している男性・女性の方ならラムールしあわせ結婚相談所に1度サポートをさせて頂いております。ただ闇雲に婚活をサポートするのではなく、根拠ある方法で婚活をサポートさせて頂く事で、効率よく婚活を進めていく事が可能になります。朝日新聞が運営する「マイベストプロ」に婚活心理カウンセラーで登録されています。婚活・恋愛のプロに心理的な観点からサポートを希望でしたらラムールしあわせ結婚相談所にご相談ください。

まとめ

晩婚出会いを求めて既に行動されている人もいれば、何からスタートして良いのかもわからずに日々を過ごしている人もいることでしょう。

「結婚がしたい」「結婚相手を探している」というのであれば相応しい相手がいるであろう場所へ赴くことが早道と言えるのです。

ドキドキするような結婚生活を送るための相手を探すのであればドキドキするような演出や少し危険を感じるような人が集まる出会いのある場所へ行き、安定したい結婚生活を送るために相手を探すのであれば堅実な人が集まる出会いの場所へ行くのがいいのです。

どのような相手を探すのかによって自ずと答えが導き出されるのです。

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この記事は、私が書きました。

晩婚で出会いがない女性・男性の不安

• 2024/03/28
• 著者: 小渕 英嗣

この記事は、私が書きました。ラムールでは「心理学」「行動心理学」をベースにカウンセリングをおこなっております。年間多くの婚活・恋愛の相談を受ける事で、感じた事や成功方法をお伝え出来ればと思います。「リアル」な記事が多いですので、不快な気持ちになる事もあると思いますが、私は、正直にアドバイスをして来たからこそ年間多くのカップルを作れたのだと思います、少しでも不安に感じる事がありましたらご相談ください。一緒に婚活が出来る事を期待してお待ちしております。

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